タグ「不等号」の検索結果

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宮城大学 公立 宮城大学 2012年 第2問
次の空欄$[サ]$から$[ニ]$にあてはまる数や式を書きなさい.

$x$が範囲$0 \leqq x<2\pi$を動くとき,$x$の関数$f(x)=2 \sin x+\cos 2x+1$を考える.
$X=\sin x$とおき,$f(x)$を$X$の関数と見て$g(X)$と書くと,
\[ g(X)=[サ]X^2+[シ]X+[ス] \]
と書ける.
$x$は$0 \leqq x<2\pi$を動くから,$X$は$[セ] \leqq X \leqq [ソ]$を動くが,この範囲では,グラフの形より,$g(X)$は$X=[タ]$のとき最小値$[チ]$をとり,$X=[ツ]$のとき最大値$[テ]$をとる.
したがって,$f(x)=2 \sin x+\cos 2x+1$は$x=[ト]$のとき最小値$[チ]$をとり,$x=[ナ]$または$[ニ]$のとき最大値$[テ]$をとる.
宮城大学 公立 宮城大学 2012年 第3問
次の空欄$[ハ]$から$[マ]$にあてはまる数や式を書きなさい.

$\mathrm{O}$を原点とする座標空間において,$3$点
\[ \mathrm{A} \left( \frac{1}{a},\ 0,\ 0 \right),\quad \mathrm{B} \left( 0,\ \frac{1}{b},\ 0 \right),\quad \mathrm{C} \left( 0,\ 0,\ \frac{1}{c} \right) \]
$(a,\ b,\ c>0)$をとる.平面$\mathrm{ABC}$上に点$\mathrm{H}$をとり,$\overrightarrow{\mathrm{AH}}=t \overrightarrow{\mathrm{AB}}+u \overrightarrow{\mathrm{AC}}$($t,\ u$は定数)とおく.このとき,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OH}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{AB}}=[ハ],\quad \overrightarrow{\mathrm{OH}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{AC}}=[ヒ] \]
となる.
したがって,$\mathrm{OH}$が平面$\mathrm{ABC}$に垂直であるとすると,$\mathrm{H}$の座標は
\[ \left( [フ],\ [ヘ],\ [ホ] \right) \]
となる.また,このとき$\overrightarrow{\mathrm{AH}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{BC}}=[マ]$となる.
和歌山県立医科大学 公立 和歌山県立医科大学 2012年 第1問
関数$\displaystyle f(x)=\cos \frac{x^3-2x^2-4x+5}{3}$の$-1 \leqq x \leqq 3$における増減表を作り,最大値と最小値,およびそれらをとる$x$の値を求めよ.
和歌山県立医科大学 公立 和歌山県立医科大学 2012年 第2問
区間$[-1,\ 1]$で,曲線$y=|x|e^{|x|}$と直線$\ell:y=a (0 \leqq a \leqq e)$の間にある部分の面積を$S$とする.

(1)曲線$y=xe^x (x \geqq 0)$と$\ell$の交点の$x$座標を$t$とし,$S$を$t$の式で表せ.
(2)$S$の最大値と最小値,およびそれらをとる$a$の値を求めよ.
和歌山県立医科大学 公立 和歌山県立医科大学 2012年 第3問
$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$の$2$人が袋の中から玉を$1$つずつ交互に取り出すゲームを考える.最初に玉を取り出すのは$\mathrm{A}$で,また$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$はともに取り出した玉を袋に戻さない.

(1)初め袋の中には白玉が$(2n-2)$個($n \geqq 1$),赤玉が$2$個入っているとする.$2$つ目の赤玉を取り出した方を勝ちとして終了するとき,$\mathrm{A}$が勝つ確率を求めよ.
(2)初め袋の中には白玉が$(2n-3)$個($n \geqq 2$),赤玉が$2$個,黒玉が$1$個入っているとする.次の$(ⅰ)$と$(ⅱ)$にしたがって勝敗を決めるとき,$\mathrm{A}$が勝つ確率を求めよ.

(i) 一方が黒玉を取り出したときは,他方を勝ちとして終了する.
(ii) 一方が$2$つ目の赤玉を取り出したときは,その者を勝ちとして終了する.
富山県立大学 公立 富山県立大学 2012年 第1問
$m_1,\ m_2,\ p$は定数で$m_1<m_2$とする.放物線$C:y=x^2-x$が$2$つの直線$\ell_1:y=m_1x-1$,$\ell_2:y=m_2x-1$に接するとき,次の問いに答えよ.

(1)$m_1,\ m_2$の値を求めよ.
(2)$C$上の点$\mathrm{P}(p,\ p^2-p)$を通る$C$の接線$\ell$の方程式を$y=ax+b (m_1<a<m_2)$とする.$p$を用いて,定数$a,\ b$を表せ.
(3)$\ell$と$\ell_1$の共有点を$\mathrm{A}(x_1,\ y_1)$,$\ell$と$\ell_2$の共有点を$\mathrm{B}(x_2,\ y_2)$とする.線分$\mathrm{AB}$の長さが最小となるときの$p$の値を求めよ.
富山県立大学 公立 富山県立大学 2012年 第3問
$a$は定数で$a>1$とする.関数$\displaystyle f(x)=\frac{a}{1+(a-1)e^{-x}}$について,次の問いに答えよ.

(1)不等式$0<f(x)<a$が成り立つことを示せ.また,極限$\displaystyle \lim_{x \to -\infty}f(x)$および$\displaystyle \lim_{x \to \infty}f(x)$を求めよ.
(2)$a=3$のとき,$y=f(x)$のグラフの概形を,極値および変曲点を調べてかけ.
(3)$p$は定数で$p<0$とする.$a=3$のとき,定積分$\displaystyle I(p)=\int_p^0 f(x) \, dx$を求めよ.また,極限$\displaystyle \lim_{p \to -\infty}I(p)$を求めよ.
岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2012年 第5問
$x+y+z=n$($n$は正の整数)をみたす正の整数の組$(x,\ y,\ z)$について,次の問いに答えよ.

(1)$n=19$のとき,$(x,\ y,\ z)$の組は何通りあるか.そのうち,$x,\ y,\ z$のいずれか$2$つが等しい組,$x \leqq y \leqq z$をみたす組はそれぞれ何通りあるか.
(2)$n$が$6$の倍数であるとき,$x \leqq y \leqq z$をみたす$(x,\ y,\ z)$の組は何通りあるか.
岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2012年 第6問
円$x^2+(y-a)^2=r^2$で囲まれた図形を$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積を$V(a)$とするとき,次の問いに答えよ.ただし,$a,\ r$は正の実数とする.

(1)$a \geqq r$のとき,$V(a)$を求めよ.
(2)$0<a<r$とする.

(i) $\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$のとき,$\sin \theta<\theta<\tan \theta$が成り立つ.このことを用いて,次の不等式が成り立つことを示せ.
\[ \frac{(r+a) \sqrt{r^2-a^2}}{2}<\int_0^{\sqrt{r^2-a^2}} \sqrt{r^2-x^2} \, dx<\frac{(r^2+a^2) \sqrt{r^2-a^2}}{2a} \]
(ii) $(ⅰ)$の結果を用いて,
\[ \frac{2\pi (a-r)(a+r) \sqrt{r^2-a^2}}{3}<V(a)-2\pi^2ar^2<\frac{2\pi (a-r)(a-2r) \sqrt{r^2-a^2}}{3} \]
が成り立つことを示せ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2012年 第2問
座標空間に,一辺の長さが$a$の正四面体$\mathrm{ABCD}$がある.辺$\mathrm{AB}$,$\mathrm{CD}$上にそれぞれ点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を
\[ \mathrm{AP}=\mathrm{CQ}=ta (0<t<1) \]
となるようにとる.以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{BA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{BQ}}$の内積を求めよ.
(2)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{QA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{QB}}$の内積を求めよ.
(3)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{QP}}$の長さを求めよ.
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