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早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第3問
曲線$x^2+y^2=100\ (x \geqq 0 \text{かつ} y \geqq 0)$を$C$とする.点P,Qは$C$上にあり,線分PQの中点をRとする.ただし,点Pと点Qが一致するときは,点Rは点Pに等しいものとする.

(1)点Pの座標が$(6,\ 8)$であり,点Qが$C$上を動くとき,点Rの軌跡は,
\[ \left( x-[キ]\right)^2 + \left(y-[ク]\right)^2 = [ケ],\]
\[ [コ] \leqq x \leqq [サ], \ [シ] \leqq y \leqq [ス] \]
である.
(2)点P,Qが$C$上を自由に動くとき,点Rの動く範囲の面積は,
\[ \frac{[セ]}{[ソ]} \pi + [タ] \]
である.ただし,[ソ]はできるだけ小さな自然数で答えること.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第5問
$1 \leqq n \leqq 999$を満たす各自然数$n$に対し,$f(n)$を次のように定める.$n$の$100$の位,$10$の位,$1$の位の値を,それぞれ$\alpha$,$\beta$,$\gamma$とするとき,
\[ f(n) = \alpha+2\beta+3\gamma \]
とする.

(1)$1 \leqq n \leqq 998$とする.$f(n+1) < f(n)$となるとき,自然数$n$の$1$の位の値は[テ]あり,このとき$f(n)-f(n+1)$は[ト]または[ナ]である.ただし,$[ト] < [ナ]$とする.
(2)$1 \leqq n \leqq 999$とする.$f(n)=n$となる自然数$n$は[ニ]または[ヌ]である.ただし,$[ニ] < [ヌ]$とする.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第3問
表が出る確率が$a \ (0<a<\displaystyle\frac{1}{2})$,裏が出る確率が$1-a$のコインを1枚投げる試行を$n$回行う.ただし$n \geqq 2$とする.この$n$回の試行の結果,表が$2$回以上出る事象を$A_n$で表す.また$1$回目から$n$回目の試行が終わるまでに,[裏→表]の順で出ない事象を$B_n$で表す.つぎの問に答えよ.

(1)確率$P(A_n),\ P(B_n)$を求めよ.
(2)確率$P(A_n \cap B_n)$を求めよ.
(3)極限
\[ \lim_{n \to \infty} \frac{P(A_n)P(B_n)}{P(A_n \cap B_n)} \]
を求めよ.ただし,$0<r<1$をみたす$r$に対して,$\displaystyle\lim_{n \to \infty} nr^n = 0$となることを証明なしに用いてよい.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第4問
関数
\[ f(x) = \log(1+\sqrt{1-x^2}) - \sqrt{1-x^2} - \log x \quad (0<x<1) \]
について,つぎの問に答えよ.

(1)$f^\prime(x)$を求めよ.
(2)$y=f(x)$のグラフの概形を描け.
(3)曲線$y=f(x)$上を動く点を$\mathrm{P}$とする.点$\mathrm{Q}$は,曲線$y=f(x)$の$\mathrm{P}$における接線上にあり,$\mathrm{P}$との距離が$1$で,その$x$座標が$\mathrm{P}$の$x$座標より小さいものとする.$\mathrm{Q}$の軌跡を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第5問
$xy$平面上に$2$点$\mathrm{A}(-1,\ 0)$,$\mathrm{B}(1,\ 0)$をとる.$\displaystyle\frac{\pi}{4} \leqq \angle\mathrm{APB} \leqq \pi$をみたす平面上の点$\mathrm{P}$の全体と点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$からなる図形を$F$とする.つぎの問に答えよ.

(1)$F$を図示せよ.
(2)$F$を$x$軸のまわりに$1$回転して得られる立体の体積を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)整数$x,\ y$が$x^2-23y^2=1$を満たすとき,次の問いに答えよ.

(2)$1<x+\sqrt{23}y<49$のとき,$x=[ケ]$,$y=[コ]$である.
(3)$1$より小なる$x+\sqrt{23}y$が最大になるのは$x=[サ]$,$y=[シ]$のときである.

(4)曲線$y=x^2$,$x$軸,および直線$x=1$で囲まれた図形の面積を$S$とする.この図形の面積の近似値を以下の方法を用いて求める.区間$0 \leqq x \leqq 1$を$n$等分し,$i (1 \leqq i \leqq n)$番目の区間$\displaystyle\frac{(i-1)}{n} \leqq x \leqq \frac{i}{n}$を底辺とする高さ$\displaystyle \left( \frac{i-\displaystyle\frac{1}{2}}{n} \right)^2$の長方形を考える.これらの長方形の面積の$i$についての総和を$S_n$とする.

(i) $S_n=[ス]$である.
(ii) $\displaystyle |S-S_n| \leq \frac{1}{30000}$となる$n$の最小値は$[セ]$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第1問
次の空欄に当てはまる数字を書け.

(1)$\mathrm{A}$の袋には赤玉$1$個と黒玉$15$個,$\mathrm{B}$の袋には黒玉$16$個が入っている.それぞれの袋から$1$個ずつ玉を取り出して交換する,という試行を$n$回繰り返したとき,赤玉が$\mathrm{A}$の袋に入っている確率を$p_n$とする.ただし,$n$は自然数である.例えば,
\[ p_1 = \frac{[$1$][$2$]}{[$3$][$4$]},\ p_2 = \frac{[$5$][$6$][$7$]}{[$8$][$9$][$10$]} \]
である.$p_{n+1}$を$p_n$で表すと,$p_{n+1}=\displaystyle\frac{[$11$]}{[$12$]}p_n+\displaystyle\frac{[$13$]}{[$14$][$15$]}$となるので,これより
\[ p_n = \frac{[$16$]}{[$17$]}\left\{1+\left(\frac{[$18$]}{[$19$]}\right)^n\right\} \]
と求まる.
(2)赤玉$7$個,白玉$10$個,青玉$n$個が入った袋から,同時に$4$個の玉を取り出すとき,それらが赤玉$1$個,白玉$2$個,青玉$1$個である確率を$q_n$とする.ただし,$n$は自然数である.$\displaystyle\frac{q_{n+1}}{q_n}$を$n$の式で表すと,
\[ \frac{q_{n+1}}{q_n} = \frac{n^2+[$20$][$21$]n+[$22$][$23$]}{n^2+[$24$][$25$]n} \]
となる.これより$n \leq [$26$]$の範囲で$q_n < q_{n+1}$が成り立ち,また,$n \geq [$27$]$の範囲で$q_n > q_{n+1}$が成り立つことがわかる.従って,$q_n$は$n= [$28$]$で最大値$\displaystyle\frac{[$29$][$30$]}{[$31$][$32$][$33$]}$をとる.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第3問
数列$\{a_n\}$は次の$3$つの条件
\[ \begin{array}{ll}
(\mathrm{A}) & a_1=1 \\
(\mathrm{B}) & a_{n+1}^2 - 6a_{n+1}a_n + 8a_n^2 = 0 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\cdots) \\
(\mathrm{C}) & a_{n+1} > 3 a_n \quad (n=1,\ 2.\ 3,\cdots)
\end{array} \]
を満たしている.以下の文は$\{a_n\}$の一般項を推測する記述である. \\
条件$(\mathrm{A})$と,条件$(\mathrm{B})$において$n=[(31)]$とおいた式から,$a_2$は$2$次方程式
\[ x^2 - [(32)]x + [(33)] = 0 \]
の解の$1$つである.この方程式の解のうち小さいほうは[(34)],大きいほうは[(35)]である.これらの候補のうち条件$(\mathrm{C})$において$n=1$とした式を満たすものを選ぶと,$a_2=[(36)]$である.同様に,$a_3=[(37)][(38)],\ a_4=[(39)][(40)]$となるので,一般項は$a_n=[(41)]^{n-1}$と推測される.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第4問
$t$を実数の定数として,$x$の$3$次関数
\[ f(x) = \frac{1}{3}x^3-2^tx^2+(4^t-4^{-t})x \]
を考える.$f(x)$は$x=\alpha$において極大値を,$x=\beta$において極小値をとるとする.

(1)$\alpha,\ \beta$を$t$のなるべく簡単な式で表せ.
(2)$\alpha,\ \beta$が$\alpha\beta=1$を満たすとき
\[ t= \frac{1}{2} \left\{ \log_2 \left([(a)]+\sqrt{[(b)]}\right)-[(c)] \right\} \]
である.(a),\ (b),\ (c)にあてはまる$1$桁の自然数を求めよ.
(3)$\alpha,\ \beta$が$\beta-\alpha \geqq 12$を満たすときの$t$の値の範囲は
\[ t \leqq - [(d)] \log_2 [(e)] -1 \]
である.(d),\ (e)にあてはまる$1$桁の自然数を求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第5問
数列$\{a_n\}$が
\[ a_n= n^2+10n+1 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\cdots) \]
で与えられている.

(1)$a_n \leqq 100$を満たすような最大の$n$と,このときの$a_n$の値を求めよ.
(2)$a_n$が$6$桁の整数のうちで最大となるような$a_n$を求めよ.また,このときの$n$を求めよ.
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