タグ「不等号」の検索結果

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京都教育大学 国立 京都教育大学 2012年 第6問
$2$つの関数
\[ f(x)=x^3+1,\quad g(x)=f(1)+f^\prime(1)(x-1)+\frac{1}{2}f^{\prime\prime}(1)(x-1)^2 \]
について,次の問に答えよ.

(1)導関数の定義に従って$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$を求めよ.
(2)$g(x)$を求めよ.
(3)$0 \leqq x \leqq 1$において常に$f(x) \leqq g(x)$であることを証明せよ.
(4)$2$つの曲線$y=f(x)$,$y=g(x)$と$y$軸で囲まれる図形の面積を求めよ.
大分大学 国立 大分大学 2012年 第2問
円周上の点Aにおける円の接線上に点Aと異なる点Pをとる.点Pを通る直線が点Pから近い順に2点B,Cで円と交わっている.$\angle \text{APB}$の二等分線と線分AB,ACとの交点をそれぞれD,Eとする.$\text{PA}:\text{PB}=r:1-r$とおき,$\text{BD}=s,\ \text{CE}=t$とおく.ただし,$0<r<1$とする.

(1)線分ADの長さを$r$と$s$で表しなさい.
(2)$\text{PB}:\text{PC}=2:3$となるとき,$r$の値を求めなさい.
(3)(2)のとき,線分AEの長さを$t$で表しなさい.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2012年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$a,\ b$を実数で,$a \neq 0$とする.$\displaystyle c=\frac{2+3ai}{a-bi}$が純虚数のとき,$b$と$c$の値を求めよ.
(2)定積分$\displaystyle \int_0^{2\pi} |x \cos \displaystyle\frac{x|{3}} \, dx$を求めよ.
(3)直方体の各面にさいころのように$1$から$6$までの目が書かれている.この直方体を投げて,$1,\ 6$の目が出る確率はともに$p$であり,$2,\ 3,\ 4,\ 5$の目が出る確率はいずれも$q$である.この直方体を$1$回投げて,出た目の数を得点とする.このとき,得点の期待値は$p,\ q$の値によらずに一定であることを示せ.
(4)座標平面上の曲線
\[ x=2 \cos \theta+1,\quad y=3 \sin \theta \quad (0 \leqq \theta \leqq 2\pi) \]
で囲まれた図形を$x$軸の回りに$1$回転して得られる回転体の体積を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2012年 第5問
実数$a$は$a>e$を満たすとし,曲線$y=\log x$上の点$\mathrm{A}(a,\ \log a)$における接線を$\ell$とする.

(1)$\ell$と$y$軸との交点を$\mathrm{B}$とし,$\ell$と$x$軸との交点を$\mathrm{C}$とする.$\mathrm{B}$と$\mathrm{C}$の座標を求めよ.
(2)$\ell$と$x$軸,$y$軸で囲まれた部分の面積を$S_1(a)$とし,曲線$y=\log x$と$x$軸および直線$x=a$で囲まれた部分の面積を$S_2(a)$とする.$S_1(a)$と$S_2(a)$を求めよ.
(3)$T(a)=S_2(a)-S_1(a)$とおく.$e^2 \leqq a \leqq e^3$における$T(a)$の最大値と最小値を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2012年 第2問
$a,\ b,\ c$を正の整数とするとき,等式
\[ \left( 1+\frac{1}{a} \right) \left( 1+\frac{1}{b} \right) \left( 1+\frac{1}{c} \right)=2 \cdots (*) \]
について次の問いに答えよ.

(1)$c=1$のとき,等式$(*)$を満たす正の整数$a,\ b$は存在しないことを示せ.
(2)$c=2$のとき,等式$(*)$を満たす正の整数$a$と$b$の組で$a \geqq b$を満たすものをすべて求めよ.
(3)等式$(*)$を満たす正の整数の組$(a,\ b,\ c)$で$a \geqq b \geqq c$を満たすものをすべて求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2012年 第3問
連続な関数$f(x)$が以下の式を満たすとき,次の問いに答えよ.
\[ \int_a^x (x-t)f(t) \, dt=\cos (ax)-b \]
ただし$a,\ b$は定数で$0<a<2$とする.

(1)定数$a,\ b$の値を求めよ.
(2)$f(x)$を求めよ.
(3) $f(x)$が最大値を取るときの$x$の値を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2012年 第2問
点$\mathrm{O}$を原点とする空間内に$2$点$\mathrm{P}(1,\ 1,\ 2)$,$\mathrm{Q}(-1,\ a,\ b)$があり,$\mathrm{OP}=\mathrm{OQ}$かつ$\angle \mathrm{POQ}={60}^\circ$が成り立っている.ただし,$a<0$とする.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)$a,\ b$の値を求めなさい.
(2)$3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を含む平面上において,$\mathrm{Q}$とは異なる点$\mathrm{R}(x,\ y,\ z)$が$\mathrm{OP}=\mathrm{OR}$かつ$\angle \mathrm{POR}={60}^\circ$をみたすように$x,\ y,\ z$の値を定めなさい.
茨城大学 国立 茨城大学 2012年 第4問
点$\mathrm{O}$を座標平面の原点とする.$a,\ b$を正の実数とする.放物線$C_1:y=ax^2$と放物線$\displaystyle C_2:y=-(x-b)^2+\frac{5}{16}$は,共に,点$\mathrm{P}(x_0,\ y_0)$において直線$\ell$に接しているとする.直線$\ell$と$x$軸との交点を$\mathrm{Q}$とし,$\mathrm{R}(x_0,\ 0)$とする.次の各問に答えよ.

(1)$a,\ b$の条件を求めよ.
(2)線分の長さの比$\mathrm{OQ}:\mathrm{QR}$を求めよ.
(3)$\displaystyle a=\frac{1}{4}$とする.$x$軸と$C_1$と$x \leqq x_0$の部分の$C_2$とで囲まれる図形の面積を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2012年 第3問
$a<b$とする.放物線$C:y=x^2$上の点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$における接線を$\ell_1$とし,点$\mathrm{B}(b,\ b^2)$における接線を$\ell_2$とする.$\ell_1$と$\ell_2$の交点を$\mathrm{P}$とするとき,次の問いに答えなさい.

(1)$\mathrm{P}$の座標を$a,\ b$を用いて表しなさい.
(2)$\mathrm{P}$の$x$座標を$p$とし,点$\mathrm{D}(p,\ p^2)$における放物線$C$の接線を$\ell_3$とする.$\ell_1$と$\ell_3$の交点を$\mathrm{Q}$,$\ell_2$と$\ell_3$の交点を$\mathrm{R}$とするとき,$\displaystyle \frac{\mathrm{AB}}{\mathrm{QR}}$を求めなさい.
(3)放物線$C$と線分$\mathrm{AB}$で囲まれた図形の面積を$S_1$,三角形$\mathrm{PQR}$の面積を$S_2$とする.$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$を求めなさい.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第2問
ある競技の大会に,チーム$1$,チーム$2$,チーム$3$,チーム$4$が参加している.大会は予選と決勝戦からなる.まず,抽選によって,図のように$2$チームずつに分かれて予選を行う.次に,各予選の勝者が決勝戦を行う.過去の対戦成績から次のことが分かっている.

チーム$i$とチーム$j$($1\leq i< j \leq 4$)が試合をするとき,確率$p$でチーム$j$が勝利し,確率$1-p$でチーム$i$が勝利する.ただし$0<p<1$である.

このとき,次の各問に答えよ.ただし,(1),(2),(3)は答のみ解答欄に記入せよ.

(1)チーム$1$が優勝する確率を求めよ.
(2)予選においてチーム$1$とチーム$2$が対戦する確率を求めよ.
(3)予選においてチーム$1$とチーム$2$が対戦するとき,チーム$2$が優勝する確率を求めよ.
(4)この大会においてチーム$2$が優勝する確率$f(p)$を求めよ.
(5)$f(p)$を最大にする$p$の値を求めよ.
(図は省略)
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