タグ「不等号」の検索結果

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帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2012年 第1問
等式
\[ \begin{array}{lrr}
c=\sin 2\theta-2 \cos \theta & &\cdots\cdots① \\
\log_y(x-3)+\log_y(x+1)-1=0 \quad (y>0,\ y \neq 1) & & \cdots\cdots②
\end{array} \]
について,次の各問に解答しなさい.

(1)$①$式について,$\sin \theta+\cos \theta=1$とする.

(i) $\sin \theta$と$\cos \theta$のとりうる値を求めなさい.
(ii) $c$のとりうる値を求めなさい.
(iii) 1個のサイコロを投げるとき,2以下の目が出れば$\sin \theta=0$,3以上の目が出れば$\sin \theta=1$とする.$c$の確率分布を求め,さらに,$c$の平均と分散を求めなさい.

(2)$①$式について,$\displaystyle c=-\frac{\sqrt{3}}{2},\ \sin \theta=\frac{1}{2}$とする.

(i) $0 \leqq \theta \leqq \pi$のとき,$\tan \theta$および$\theta$の値を求めなさい.
(ii) $0 \leqq \theta \leqq 10\pi$のとき,$\theta$がとりうるすべての値の合計を求めなさい.

(3)$②$式について,$y$を$x$の関数として$y=f(x)$と表す.

(i) 関数$f(x)$を$x$で表し,$x$のとりうる値の範囲を求めなさい.
(ii) $y=a$とするとき,$x$の値を$a$で表しなさい.ただし,$a$は$a>0,\ a \neq 1$を満たす定数である.
帯広畜産大学 国立 帯広畜産大学 2012年 第2問
座標平面上の2点A$(6,\ 0)$,B$(-2,\ 4)$を結ぶ線分AB上を点Tが移動する.原点Oと点Tを頂点とし,2辺がそれぞれ$x$軸と$y$軸上にある長方形の面積を$S$とする.また,点Tの座標を$(x,\ f(x))$とし,$S$を$x$の関数として$S(x)$と表す.次の各問に解答しなさい.

(1)$f(x)$と$S(x)$を$x$で表しなさい.さらに,区間$-2 \leqq x \leqq 6$における$y=S(x)$のグラフの概形を図示しなさい.
(2)直線$x=-2$と曲線$y=S(x)$および$x$軸で囲まれた図形の面積を求めなさい.
(3)区間$-2 \leqq x \leqq 4$における任意の$x$の値について,区間$x \leqq t \leqq x+2$における関数$S(t)$の最大値を$x$の関数として$M(x)$と定義する.関数$M(x)$を$x$で表し,さらに$y=M(x)$のグラフの概形を図示しなさい.
小樽商科大学 国立 小樽商科大学 2012年 第5問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{x^2}{4}+y^2=1 (y \geqq 0)$と$x$軸で囲まれる部分の面積を積分法を用いて求めよ.
(2)$(1)$のグラフを$x$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積を積分法を用いて求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2012年 第5問
$a$を実数の定数とし,$5$次多項式$\displaystyle f(x)=x^5-\frac{5}{3}(a^2+1)x^3+5a^2x$を考える.ただし,$a>1$とする.

(1)$5$次方程式$f(x)=0$が$5$つの異なる実数解をもつための$a$の条件を求めよ.
(2)$f(1)+f(a)$が${(a+1)}^3$で割り切れるかどうかを調べよ.
(3)$a$が$(1)$の条件を満たすとき,$|f(1)|>|f(a)|$となるための$a$の範囲を求めよ.
(4)$a$が$(1)$と$(3)$の条件を満たすとき,$5$次方程式$f(x)-c=0$が$5$つの異なる実数解をもつための実数$c$の範囲を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2012年 第6問
$0 \leqq a \leqq 1$をみたす$a$に対して$A=\left( \begin{array}{cc}
\sqrt{1-a^2} & -a \\
a & \sqrt{1-a^2}
\end{array} \right)$とし,$A$の表す$1$次変換によって,平面上の点$(1,\ 1)$が,直線$y=\sqrt{3}x$上の点に移されるとする.このとき以下の問いに答えよ.

(1)$a$の値を求めよ.

以下,$a$は$(1)$で求めた値とする.

\mon[$(2)$] $A^2$を求めよ.
\mon[$(3)$] $A^{2012}$を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2012年 第7問
座標平面上の3点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(2,\ 0)$,$\mathrm{B}(3,\ 0)$について,$\angle \mathrm{PAB}=3 \angle \mathrm{POB}$となる$y>0$の領域にある点$\mathrm{P}$を考える.$r=\mathrm{OP}$,$\theta=\angle \mathrm{POB}$とおくとき,以下の問いに答えよ.

(1)$r$を$\theta$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle \lim_{\theta \to +0}r$を求めよ.
(3)点$\mathrm{P}$の座標を$(x,\ y)$で表すとき,$y$を$x$の式で表せ.
長崎大学 国立 長崎大学 2012年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$m$を5以上の自然数とする.次の不等式が成り立つことを,数学的帰納法によって証明せよ.
\[ m!>2^m>m^2 \]
(2)自然数$n$に対する次の和を求めよ.
\[ S_n=\frac{1}{1 \cdot 3}+\frac{1}{2 \cdot 4}+\frac{1}{3 \cdot 5}+\cdots +\frac{1}{n(n+2)} \]
(3)(2)で求めた$S_n$について,$\displaystyle S_n<\frac{3}{4}$が成り立つことを示せ.
(4)(2)で求めた$S_n$について,$\displaystyle S_n>\frac{2}{3}$を満たす最小の自然数$n$を求めよ.
奈良教育大学 国立 奈良教育大学 2012年 第1問
$a>0$とする.次の関数$f(x)$について,$0 \leqq x \leqq 1$における最大値および最小値を求めよ.
\[ f(x)=x^3-a^2x \]
鳥取大学 国立 鳥取大学 2012年 第3問
$2$次関数$f(x)=-x^2+10x-16$について次の問いに答えよ.

(1)$f(x)=0$を満たす$x$の値$\alpha,\ \beta$を求めよ.ただし$\alpha<\beta$とする.
(2)関数$y=f(x)$のグラフと$x$軸とで囲まれた図形の面積$S$を求めよ.
(3)$2$次関数$g(x)=px^2+qx$と$f(x)$は同じ$x$の値で極値をとり,関数$y=g(x)$のグラフと$x$軸および$2$直線$x=\alpha,\ x=\beta$とで囲まれた図形の面積が$(2)$で求めた$S$に等しいとする.定数$p,\ q$の値を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2012年 第2問
数列$\{a_n\}$が条件
\[ a_1=-\frac{1}{4},\quad a_{n+1}={a_n}^2-\frac{1}{4} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
によって定められている.このとき,次の問に答えよ.

(1)不等式$\displaystyle -\frac{1}{4} \leqq a_n<0 \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$が成り立つことを示せ.
(2)不等式$a_{2n-1}<a_{2n+1} \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$が成り立つことを示せ.
(3)不等式$a_{2n}>a_{2n+2} \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$が成り立つことを示せ.
(4)不等式
\[ 0<a_{2n}-a_{2n-1} \leqq \left( \frac{1}{2} \right)^{2(n+1)} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
が成り立つことを示せ.
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