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東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2012年 第3問
関数$f(x)=x^3-x^2+x$について,以下の各問いに答えよ.

(1)$f(x)$はつねに増加する関数であることを示せ.
(2)$f(x)$の逆関数を$g(x)$とおく.$x>0$について
\[ \sqrt[3]{x}-1 < g(x) < \sqrt[3]{x}+1 \]
が成立することを示せ.
(3)$b>a>0$について
\[ 0<\int_a^b \frac{1}{x^2+1}\, dx<\frac{1}{a} \]
が成立することを示せ.
(4)自然数$n$について,(2)で定義された$g(x)$を用いて
\[ A_n=\int_n^{2n} \frac{1}{\{g(x)\}^3+g(x)} \, dx \]
とおくとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} A_n$を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2012年 第4問
$\angle \text{BAC}=90^\circ$である直角三角形ABCにおいて,辺ABの中点をMとする.また,辺BCを$s:(1-s)$に内分する点をPとし,線分APとCMとの交点をRとする.ただし,$0<s<1$とする.$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{AC}}=\overrightarrow{b}$とおくとき,次の問いに答えよ.

(1)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$を$s,\ \overrightarrow{a}$および$\overrightarrow{b}$で表せ.
(2)$|\overrightarrow{a}|=1,\ |\overrightarrow{b}|=\sqrt{2}$とする.線分APとCMが直交するときの$s$の値を求めよ.また,このときの$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$の大きさを求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2012年 第4問
$\angle \text{BAC}=90^\circ$である直角三角形ABCにおいて,辺ABの中点をMとする.また,辺BCを$s:(1-s)$に内分する点をPとし,線分APとCMとの交点をRとする.ただし,$0<s<1$とする.$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{AC}}=\overrightarrow{b}$とおくとき,次の問いに答えよ.

(1)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$を$s,\ \overrightarrow{a}$および$\overrightarrow{b}$で表せ.
(2)$|\overrightarrow{a}|=1,\ |\overrightarrow{b}|=\sqrt{2}$とする.線分APとCMが直交するときの$s$の値を求めよ.また,このときの$\overrightarrow{\mathrm{AR}}$の大きさを求めよ.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2012年 第2問
$\theta$を$0 \leqq \theta \leqq 2\pi$をみたす実数とする.$2$次関数$f(x)=x^2-2(\sin \theta)x+\sin^2 \theta$について,次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$のグラフの頂点の座標を$\theta$を用いて表せ.
(2)$f(x)$の区間$\displaystyle -\frac{1}{2} \leqq x \leqq \frac{1}{2}$における最大値$M(\theta)$を$\theta$を用いて表せ.
(3)(2)で求めた$M(\theta)$に対して,$\displaystyle \int_0^{2\pi}M(\theta) \, d\theta$の値を求めよ.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2012年 第4問
三角形$\mathrm{ABC}$は各辺の長さが$1$の正三角形であるとする.辺$\mathrm{AB}$上に点$\mathrm{D}$,辺$\mathrm{BC}$上に点$\mathrm{E}$,辺$\mathrm{CA}$上に点$\mathrm{F}$を$\mathrm{AD}=\mathrm{BE}=\mathrm{CF}=x$となるようにとる.ただし$0<x<1$とする.次の問いに答えよ.

(1)三角形$\mathrm{ABC}$の内接円の半径を求めよ.
(2)三角形$\mathrm{DEF}$の外接円の半径$R$を$x$を用いて表せ.
(3)(2)で求めた$R$を最小にする$x$の値を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2012年 第4問
$a,\ b$を実数とし,関数$f(x)$,$g(x)$を$f(x)=a(e^x+e^{-x})$,$g(x)=4x+b$とする.曲線$C:y=f(x)$の点$(\log 3,\ f(\log 3))$における接線が直線$\ell:y=g(x)$と一致するとき,次に答えよ.ただし,対数は自然対数を表し,$e$は自然対数の底とする.また,$\log 3 < 1.1$を用いてよい.

(1)$a,\ b$の値を求めよ.
(2)曲線$C$と直線$\ell$および直線$x=-\log 3$で囲まれた図形の面積$S$を求めよ.
(3)曲線$C$と直線$\ell$および直線$x=-\log 3$で囲まれた図形を$x$軸のまわりに1回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
高知大学 国立 高知大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)不等式$x^2+y^2<1$の表す領域を$xy$平面上に図示せよ.
(2)不等式$|x|+|y|<2$の表す領域を$xy$平面上に図示せよ.
(3)実数$x,\ y$が$x^2+y^2<5$をみたすとき,$|x|<3$かつ$|y|<3$が成り立つことを示せ.
(4)任意の実数$x,\ y$に対して,$|x|+|y| \leqq 2\sqrt{x^2+y^2}$が成り立つことを示せ.
高知大学 国立 高知大学 2012年 第2問
$n$を自然数とし,3つの不等式$\displaystyle y \leqq -\frac{x}{n}+2,\ x \geqq 0,\ y \geqq 0$をすべてみたす整数の組$(x,\ y)$の個数を$a_n$とする.次の問いに答えよ.

(1)$a_1,\ a_2$の値を求めよ.
(2)$a_{n+1}$を$a_n$で表せ.
(3)$a_n$を$n$の式で表せ.
(4)$S_n=a_1+a_2+\cdots +a_n$とする.このとき,$S_n=510$となる$n$を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2012年 第5問
3次関数$y=f(x)$が$x=1-\sqrt{3}$と$x=1+\sqrt{3}$において極値をとり,点$(3,\ f(3))$における$y=f(x)$のグラフの接線が直線$y=4x-27$であるとき,次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$を求めよ.
(2)$x \geqq 0$のとき,$f(x) \geqq 3x^2-14x$が成立することを示せ.
岩手大学 国立 岩手大学 2012年 第5問
3次関数$y=f(x)$が$x=1-\sqrt{3}$と$x=1+\sqrt{3}$において極値をとり,点$(3,\ f(3))$における$y=f(x)$のグラフの接線が直線$y=4x-27$であるとき,次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$を求めよ.
(2)$x \geqq 0$のとき,$f(x) \geqq 3x^2-14x$が成立することを示せ.
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