タグ「不等号」の検索結果

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岡山大学 国立 岡山大学 2012年 第4問
$0 \leqq a \leqq 1$に対して
\[ f(a) = \int_0^1 \left| (x-a)(x-3+a) \right| \, dx \]
と定める.$f(a)$の最大値と最小値を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2012年 第6問
$2\times2$行列$P=\biggl( \begin{array}{cc}
p & q \\
r & s
\end{array} \biggr)$に対して
\[ \mathrm{Tr}(P)=p+s \]
と定める.\\
\quad $a$,$b$,$c$は$a\geqq b>0$,$0\leqq c\leqq1$を満たす実数とする.行列$A$,$B$,$C$,$D$を次で定める.
\[ A=\biggl( \begin{array}{cc}
a & 0 \\
0 & b
\end{array} \biggr),\ B= \biggl( \begin{array}{cc}
b & 0 \\
0 & a
\end{array} \biggr),\ C= \biggl( \begin{array}{cc}
a^c & 0 \\
0 & b^c
\end{array} \biggr),\ D= \biggl( \begin{array}{cc}
b^{1-c} & 0 \\
0 & a^{1-c}
\end{array} \biggr) \]
また実数$x$に対し$U(x)= \biggl( \begin{array}{cc}
\cos x & -\sin x \\
\sin x & \cos x
\end{array} \biggr)$とする.このとき以下の問いに答えよ.

(1)各実数$t$に対して,$x$の関数
\[ f(x)=\mathrm{Tr}\Biggl(\Bigl(U(t)AU(-t)-B \Bigr)U(x) \biggl( \begin{array}{rr}
1 & 0 \\
0 & -1
\end{array} \biggr)U(-x)\Biggr) \]
の最大値$m(t)$を求めよ.(ただし,最大値をとる$x$を求める必要はない.)
(2)すべての実数$t$に対し
\[ 2\mathrm{Tr}(U(t)CU(-t)D)\geqq \mathrm{Tr}(U(t)AU(-t)+B)-m(t) \]
が成り立つことを示せ.
東北大学 国立 東北大学 2012年 第2問
関数$f(x)$を
\[ f(x) = \left| \,2\, \cos^2 x -2\sqrt{3} \, \sin x \, \cos x - \sin x + \sqrt{3}\, \cos x - \frac{5}{4} \, \right| \]
と定める.以下の問いに答えよ.

(1)$t=-\sin x + \sqrt{3} \cos x$とおく.$f(x)$を$t$の関数として表せ.
(2)$x$が$0 \leqq x \leqq 90^\circ$の範囲を動くとき,$t$のとりうる値の範囲を求めよ.
(3)$x$が$0 \leqq x \leqq 90^\circ$の範囲を動くとき,$f(x)$のとりうる値の範囲を求めよ.また,$f(x)$が最大値をとる$x$は,$60^\circ < x< 75^\circ$を満たすことを示せ.
東北大学 国立 東北大学 2012年 第1問
$s,\ t$を実数とする.以下の問いに答えよ.

(1)$x=s+t+1,\ y=s-t-1$とおく.$s,\ t$が$s \geqq 0,\;\; t \geqq 0$の範囲を動くとき,点$(x,\ y)$の動く範囲を座標平面内に図示せよ.
(2)$x=st+s-t+1,\ y=s+t-1$とおく.$s,\ t$が実数全体を動くとき,点$(x,\ y)$の動く範囲を座標平面内に図示せよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2012年 第3問
$xyz$空間に3点O$(0,\ 0,\ 0)$,A$(1,\ 0,\ 1)$,B$(0,\ \sqrt{3},\ 1)$がある.平面$z=0$に含まれ,中心がO,半径が1の円を$W$とする.点Pが線分OA上を,点Qが円$W$の周および内部を動くとき,$\overrightarrow{\mathrm{OR}}=\overrightarrow{\mathrm{OP}}+\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$をみたす点R全体がつくる立体を$V_A$とおく.同様に点Pが線分OB上を,点Qが円$W$の周および内部を動くとき,$\overrightarrow{\mathrm{OR}}=\overrightarrow{\mathrm{OP}}+\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$をみたす点R全体がつくる立体を$V_B$とおく.さらに$V_A$と$V_B$の重なり合う部分を$V$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)平面$\displaystyle z=\cos \theta \ (0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2})$による立体$V$の切り口の面積を$\theta$を用いて表せ.
(2)立体$V$の体積を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2012年 第5問
1個のさいころを3回続けて投げるとき,1回目に出る目を$\ell$,2回目に出る目を$m$,3回目に出る目を$n$で表すことにする.こ
のとき,以下の同いに答えよ.

(1)極限値
\[ \lim_{x \to -1} \frac{l x^2+mx+n}{x+1} \]
が存在する確率を求めよ.
(2)関数
\[ f(x) = \frac{l x^2+mx+n}{x+1} \]
が,$x > -1$の範囲で極値をとる確率を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2012年 第1問
$xy$平面上に,点$(0,\ 1)$を通り,傾きが$k$の直線$\ell$がある.

(1)$xy$平面において,$\ell$に関して点P$(a,\ b)$と対称な点をQ$(s,\ t)$とする.このとき,$a,\ b,\ k$を用いて$s,\ t$を表せ.ただし,点P$(a,\ b)$は$\ell$上にないとする.
(2)$xy$平面において,$\ell$に関して原点O$(0,\ 0)$と対称な点をAとする.$k$が$-1 \leqq k \leqq 1$の範囲を動くとき,線分OAの長さの最大値と最小値を求めよ.
(3)$k$が$-1 \leqq k \leqq 1$の範囲を動くときの点Aの軌跡を$C$とする.$C$と直線$y=1$で囲まれた図形の面積を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2012年 第2問
$n$を2以上の整数とする.1から$n$までの整数が1つずつ書かれている$n$枚のカードがある.ただし,異なるカードには異なる整数が書かれているものとする.この$n$枚のカードから,1枚のカードを無作為に取り出して,書かれた整数を調べてからもとに戻す.この試行を3回繰り返し,取り出したカードに書かれた整数の最小値を$X$,最大値を$Y$とする.次の問に答えよ.ただし,$j$と$k$は正の整数で,$j+k\leqq n$を満たすとする.また,$s$は$n-1$以下の正の整数とする.

(1)$X \geqq j$かつ$Y \leqq j+k$となる確率を求めよ.
(2)$X=j$かつ$Y=j+k$となる確率を求めよ.
(3)$Y-X=s$となる確率を$P(s)$とする.$P(s)$を求めよ.
(4)$n$が偶数のとき,$P(s)$を最大にする$s$を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2012年 第2問
次の$2$つの条件$\maru{1}, \maru{2}$をみたす自然数$n$について考える.\\
\quad \maru{1} $n$は素数ではない.\\
\quad \maru{2} $l,\ m$を$1$でも$n$でもない$n$の正の約数とすると,必ず
\[ |l-m| \leqq 2 \]
\qquad である.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$n$が偶数のとき,$\maru{1}, \maru{2}$をみたす$n$をすべて求めよ.
(2)$n$が$7$の倍数のとき,$\maru{1}, \maru{2}$をみたす$n$をすべて求めよ.
(3)$2 \leqq n \leqq 1000$の範囲で,$\maru{1}, \maru{2}$をみたす$n$をすべて求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2012年 第3問
$xy$平面上で考える.不等式$y < -x^2+16$の表す領域を$D$とし,不等式$|x-1|+|y| \leqq 1$の表す領域を$E$とする.このとき,以
下の問いに答えよ.

(1)領域$D$と領域$E$をそれぞれ図示せよ.
(2)A$(a,\ b)$を領域$D$に属する点とする.点A$(a,\ b)$を通り傾きが$-2a$の直線と放物線$y=-x^2+16$で囲まれた部分の面積を$S(a,\ b)$とする.$S(a,\ b)$を$a,\ b$を用いて表せ.
(3)点A$(a,\ b)$が領域$E$を動くとき,$S(a,\ b)$の最大値を求めよ.
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「不等号」とは・・・

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