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岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2013年 第3問
$xy$平面上に$7$点$\mathrm{A}(-4,\ 1)$,$\mathrm{B}(-5,\ 0)$,$\mathrm{C}(-3,\ 0)$,$\mathrm{D}(-2,\ 1)$,$\mathrm{E}(0,\ 2)$,$\mathrm{F}(0,\ 0)$,$\mathrm{G}(2,\ 0)$がある.四角形$\mathrm{ABCD}$は右へ,三角形$\mathrm{EFG}$は左へ,それぞれ$x$軸に平行に毎秒$0.5$の速さで移動する.移動開始から$t$秒後の状況について,次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{F}$が$t_1$秒後に点$\mathrm{C}$と,$t_2$秒後に点$\mathrm{B}$と一致した.$t_1$と$t_2$の値を求めよ.
(2)$t_1<t<t_2$とする.このとき,四角形$\mathrm{ABCD}$と三角形$\mathrm{EFG}$の重なる部分の面積$S$を$t$を用いて表し,$S$の最大値を求めよ.
北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2013年 第1問
初項$a_1=0$,漸化式$a_{n+1}=a_n+2n-15$で与えられる数列$\{a_n\}$を考える.また,数列$\{a_n\}$の第$1$項から第$n$項までの和を$S_n$とする.以下の問いに答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)$a_n>0$を満たす最小の$n$を求めよ.
(3)数列$\{S_n\}$の一般項を求めよ.
(4)$S_n>a_n$を満たす最小の$n$を求めよ.
(5)数列$\{T_n\}$の一般項を$T_n=S_n-n \cdot a_n$によって定める.$T_n$が,ある数列$\{b_n\}$の第$1$項から第$n$項までの和となるとする.その数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2013年 第2問
$a$を正の定数とする.$n$を$0$以上の整数とし,多項式$P_n(x)$を$n$階微分を用いて
\[ P_n(x)=\frac{d^n}{dx^n}(x^2-a^2)^n \quad (n \geqq 1),\quad P_0(x)=1 \]
とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$n=2$および$n=3$に対して
\[ P_2(-a),\quad P_3(-a) \]
を求めよ.
(2)$u=u(x)$,$v=v(x)$を何回でも微分可能な関数とする.そのとき,{\bf ライプニッツの公式}
\[ (uv)^{(n)}=\comb{n}{0}u^{(n)}v+\comb{n}{1}u^{(n-1)}v^\prime+\cdots +\comb{n}{k}u^{(n-k)}v^{(k)}+\cdots +\comb{n}{n-1}u^\prime v^{(n-1)}+\comb{n}{n}uv^{(n)} \]
を数学的帰納法を用いて証明せよ(ただし,$n \geqq 1$).ここで,$w^{(k)}$は$w=w(x)$の第$k$次導関数を表し,また$w^{(0)}=w$とする.
(3)一般の$n$に対して
\[ P_n(-a),\quad P_n(a) \]
を求めよ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2013年 第3問
座標平面上において,原点を中心とする半径$1$の円に,放物線$\displaystyle C:y=-\frac{p}{2}x^2+q (p>0,\ q>0)$が異なる$2$点で接しているとする.以下の問いに答えよ.

(1)$p,\ q$の満たす関係式および$p,\ q$の取りうる範囲を求めよ.
(2)$x$軸と$C$で囲まれた図形(ただし,$y \geqq 0$)の面積$S$を$p$を用いて表せ.
(3)$(1)$の条件の下で$p$が動くとき,$S$の最小値を求めよ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2013年 第1問
$a,\ b,\ c$は正の実数とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)関数
\[ \sqrt{x(a+x)}-a \log (\sqrt{x}+\sqrt{x+a}) \]
の導関数を求めよ.
(2)部分積分を用いて
\[ \int \sqrt{x(bx+c)} \, dx=\frac{1}{2}x \sqrt{x(bx+c)}+\frac{c}{4} \int \sqrt{\frac{x}{bx+c}} \, dx \quad (x>0) \]
が成り立つことを示せ.
(3)不定積分$\displaystyle \int \sqrt{x(2x+1)} \, dx (x>0)$を求めよ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2013年 第2問
$n$個のボールと,$1$から$n$までの番号がふられた$n$個の空の箱がある.また,$1$から$n$の番号が書かれた$n$枚のカードが袋の中に入っている.いま,以下の手順に従いボールを箱の中に入れていくことを考える.

手順$1$ \quad 袋からカードを$1$枚無作為に取り出して,手順$2$に進む.
手順$2$ \quad 手順$1$で取り出したカードに書かれている番号の箱が,
\begin{itemize}
空ならば,そこにボールを$1$つ入れて,手順$3$へ進む.
空でなければ,カードを袋に戻さず手元に置き,手順$1$に戻る.
\end{itemize}
手順$3$ \quad 手元のすべてのカードを袋に戻す.この時点で,
\begin{itemize}
すべての箱にボールが入っていれば終了する.
空の箱が$1$つでもあれば,手順$1$に戻る.
\end{itemize}

また,$1 \leqq k \leqq n$を満たす自然数$k$について,$k-1$個目のボールを箱に入れ終わった状態(ただし,$k=1$のときは,はじめの状態とする)の後に,
\begin{itemize}
次のボール,すなわち$k$個目のボールを箱に入れるまでにちょうど$i$枚のカードを袋から取り出す確率を$P_k(i)$とし,
$i$枚のカードを袋から取り出してもまだ次のボールを箱に入れることができない確率を$Q_k(i)$とする.ただし,$Q_k(0)=1$とする.
\end{itemize}
このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$n=4$のとき$P_3(1)$,$P_3(2)$,$Q_3(2)$をそれぞれ求めよ.
(2)$Q_k(i)$を$P_k(i+1)$,$P_k(i+2)$,$\cdots$,$P_k(k)$を用いて表せ.ただし,$0 \leqq i \leqq k-1$とする.
(3)$k-1$個目のボールを箱に入れてから$k$個目のボールを箱に入れるまでに袋から取り出すカードの枚数の期待値$E_k$は$Q_k(0)+Q_k(1)+\cdots +Q_k(k-1)$であることを示せ.
(4)不等式
\[ E_k \leqq \frac{n}{n-k+1} \]
が成り立つことを示せ.
(5)不等式
\[ E_1+E_2+\cdots +E_n \leqq n+n \log n \]
が成り立つことを示せ.
秋田県立大学 公立 秋田県立大学 2013年 第1問
$2$次関数$f(x)=-x^2-2x+1$,$g(x)=-2x^2+px+q$について,以下の設問に答えよ.ただし,$g(1)=-2$,$g(-1)=0$であり,$p,\ q$は実数の定数とする.各設問とも,解答とともに導出過程も記述せよ.

(1)$p$と$q$の値を求めよ.
(2)$f(x)<g(x)$となる$x$の値の範囲を求めよ.
(3)$h(x)$を次のように定義する.

$f(x) \geqq g(x)$の場合は$h(x)=f(x)$
$f(x)<g(x)$の場合は$h(x)=g(x)$

次に,正の実数$k$に対して$M(k)$と$m(k)$を次のように定義する.

$M(k)$は$-k \leqq x \leqq k$における$h(x)$の最大値
$m(k)$は$-k \leqq x \leqq k$における$h(x)$の最小値
(i) $M(2)$と$m(2)$の値を求めよ.
(ii) $M(k)$と$m(k)$の値を$k$を用いて表せ.
秋田県立大学 公立 秋田県立大学 2013年 第2問
座標平面上の点$\mathrm{P}(x,\ y)$について,$x=4(1-2 \sin^2 \theta)$,$y=8 \sin \theta \cos \theta$とし,点$\mathrm{P}$を中心とする半径$1$の円$C$を考える.以下の設問に答えよ.各設問とも,解答とともに導出過程も記述せよ.

(1)$\theta=0$の場合,原点$\mathrm{O}$から円$C$に$2$本の接線を引いたとき,この$2$本の接線のなす角を$\alpha$とする.ただし,$\displaystyle 0<\alpha<\frac{\pi}{2}$とする.このときの$\displaystyle \tan \frac{\alpha}{2}$と$\tan \alpha$の値を求めよ.
(2)点$\mathrm{P}$の$x$座標と$y$座標を$\sin 2\theta$または$\cos 2\theta$を用いて表せ.
(3)$\theta$が$0 \leqq \theta \leqq \pi$のとき,点$\mathrm{P}$の軌跡を求めよ.
(4)点$\mathrm{P}$が$(3)$で求められた軌跡をたどったとき,円$C$が通過してできた図形の面積を求めよ.
秋田県立大学 公立 秋田県立大学 2013年 第3問
$a$を正の定数とし,$f(x)=ae^{-ax}$とする.ただし,$e$を自然対数の底とする.原点を$\mathrm{O}$とし,曲線$y=f(x)$上の点$\mathrm{P}(s,\ f(s))$における接線$\ell$と$x$軸,$y$軸との交点をそれぞれ$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とするとき,以下の設問に答えよ.各設問とも,解答とともに導出過程も記述せよ.

(1)接線$\ell$の方程式と$2$点$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$の座標を求めよ.
(2)曲線$y=f(x)$上の点$(1,\ f(1))$における接線と$x$軸,および直線$x=1$で囲まれた部分の面積を$S_1$とする.また,曲線$y=f(x)$と$x$軸,および$2$直線$x=1$,$x=t$で囲まれた部分の面積を$S_2$とする.ただし,$t>1$とする.このとき,$\displaystyle \lim_{t \to \infty} \frac{S_2}{S_1}$を求めよ.
(3)$s$の値が$s \geqq 0$の範囲で変化するとき,三角形$\mathrm{ROQ}$の面積$T(s)$の最大値とそのときの$s$の値を求めよ.
北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2013年 第1問
以下の問いの空欄$[ア]$~$[コ]$に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

(1)$\sqrt{6+4 \sqrt{2}}$の小数部分を$a$とすると,$a=[ア]$,$\displaystyle a^2-\frac{1}{a^2}=[イ]$となる.
(2)$2$次関数$y=3x^2-6x+a+6 (0 \leqq x \leqq 3)$の最小値が$5$となるような定数$a$の値は$[ウ]$である.また,このとき最大値は$[エ]$である.
(3)$0,\ 1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の$6$個の数字から異なる$3$個の数字を取り出して並べ,$3$桁の整数を作るとき,整数は全部で$[オ]$個,偶数は全部で$[カ]$個となる.
(4)円に内接する四角形$\mathrm{ABCD}$において,$\mathrm{AB}=5$,$\mathrm{BC}=\mathrm{CD}=7$,$\mathrm{DA}=3$とする.$\angle \mathrm{BAD}=\theta$とするとき,$\cos \theta$は$[キ]$,四角形$\mathrm{ABCD}$の面積は$[ク]$である.
(5)赤いカード$4$枚,青いカード$3$枚,合計$7$枚のカードがある.この中から$2$枚のカードを同時に取り出すとき,$2$枚とも赤いカードとなる確率は$[ケ]$である.また,赤いカードを$1$点,青いカードを$5$点とするとき,取り出した$2$枚のカードの合計点の期待値は$[コ]$である.
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「不等号」とは・・・

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