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県立広島大学 公立 県立広島大学 2013年 第3問
実数$a,\ b,\ \alpha$を定数とし,$\displaystyle 0<\alpha<\frac{\pi}{2}$とする.このとき,
\[ \overrightarrow{d_n}=(\cos n \alpha,\ \sin n \alpha) \quad (n=0,\ 1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を座標平面上のベクトルとする.ベクトル$\overrightarrow{p_n}$を,
\[ \overrightarrow{p_1}=\overrightarrow{d_1},\quad \overrightarrow{p_{n+1}}=a \overrightarrow{p_n}+b \overrightarrow{d_{n-1}} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
によって定める.$\overrightarrow{p_2}=\overrightarrow{d_2}$のとき次の問いに答えよ.

(1)$a,\ b$を求めよ.
(2)すべての自然数$n$に対し,$\overrightarrow{p_n}=\overrightarrow{d_n}$となることを示せ.
岡山県立大学 公立 岡山県立大学 2013年 第1問
$a,\ b$をいずれも正の数とする.次の問いに答えよ.

(1)$x$を正の数とするとき,次の不等式を証明せよ.
\[ a^{x+1}+b^{x+1} \geqq ab^x+a^xb \]
(2)$n$を自然数とするとき,次の不等式を証明せよ.
\[ \left( \frac{a+b}{2} \right)^n \leqq \frac{a^n+b^n}{2} \]
(3)$a+b \sqrt{2}=4$のとき,$a^4+4b^4$の最小値を求めよ.
愛知県立大学 公立 愛知県立大学 2013年 第1問
$t$を$1 \leqq t \leqq 6$を満たす実数とする.原点を$\mathrm{O}(0,\ 0)$とする座標平面上に,点$\mathrm{A}(1,\ 0)$,$\mathrm{B}(3,\ 0)$,$\mathrm{C}(3,\ 12)$,$\mathrm{D}(1,\ 12)$,$\mathrm{P}(7,\ 0)$,$\mathrm{Q}(t,\ 7t-t^2)$をとる.長方形$\mathrm{ABCD}$と$\triangle \mathrm{OPQ}$の共通部分の面積を$f(t)$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)$f(t)$を求めよ.
(2)$3$個のさいころを同時に投げて,出た目の合計を$m$とする.このとき,
\[ f \left( \frac{m}{3} \right)<3m \]
となる確率を求めよ.
岡山県立大学 公立 岡山県立大学 2013年 第2問
放物線$C:y=x^2$上に$2$点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$,$\mathrm{B}(b,\ b^2)$がある.ただし,$a<b$とする.放物線$C$と線分$\mathrm{AB}$が囲む部分の面積を$S$とする.次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle S=\frac{(b-a)^3}{6}$であることを示せ.
(2)$2$点$\mathrm{A},\ \mathrm{B}$を固定する.放物線$C$上の点$\mathrm{P}(t,\ t^2)$に対して,放物線$C$と線分$\mathrm{AP}$が囲む部分の面積を$S_1$,放物線$C$と線分$\mathrm{BP}$が囲む部分の面積を$S_2$とする.$a<t<b$のとき,$S_1+S_2$の最小値を求めよ.
(3)常に$\displaystyle S=\frac{9}{2}$であるように,$2$点$\mathrm{A},\ \mathrm{B}$が放物線$C$上を動く.このとき,線分$\mathrm{AB}$の中点の軌跡の方程式を求めよ.
愛知県立大学 公立 愛知県立大学 2013年 第2問
座標平面上で,原点$\mathrm{O}$を始点とし第$1$象限の点$\mathrm{A}$を通る半直線$\mathrm{OA}$と$x$軸の正の向きとのなす角を$\displaystyle \theta \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$とする.点$\mathrm{B}$は$x$軸上にあり,$|\overrightarrow{\mathrm{OB}}|=b$,$|\overrightarrow{\mathrm{OA}}|=a$とする.原点$\mathrm{O}$から直線$\mathrm{AB}$に下ろした垂線と直線$\mathrm{AB}$との交点を$\mathrm{P}$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{AP}}=t \overrightarrow{\mathrm{AB}}$とおく.$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=t \overrightarrow{\mathrm{OB}}+(1-t) \overrightarrow{\mathrm{OA}}$であることを示し,$t$を$a,\ b,\ \theta$で表せ.
(2)$\theta$を固定し$b=1$とする.点$\mathrm{P}$が線分$\mathrm{AB}$上に存在するような$a$の値の範囲を求めよ.
(3)(2)において,$\triangle \mathrm{OAB}$の面積の最大値を求めよ.
(4)(2)において,$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$とする.面積が最大となる$\triangle \mathrm{OAB}$は直角三角形であることを示せ.
愛知県立大学 公立 愛知県立大学 2013年 第3問
$a$を$a>2$を満たす実数とし,
\[ f(t)=\frac{\sin^2 at+t^2}{at \sin at},\quad g(t)=\frac{\sin^2 at-t^2}{at \sin at} \quad \left( 0<|t|<\frac{\pi}{2a} \right) \]
とする.また,$C$を曲線$\displaystyle x^2-y^2=\frac{4}{a^2} \left( x \geqq \frac{2}{a} \right)$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)点$(f(t),\ g(t))$は,曲線$C$上の点であることを示せ.
(2)点$\displaystyle \left( \lim_{t \to 0}f(t),\ \lim_{t \to 0}g(t) \right)$における曲線$C$の法線の方程式を求めよ.
(3)曲線$C$と(2)で求めた法線および$x$軸とで囲まれた部分を,$x$軸のまわりに$1$回転させてできる回転体の体積を$V(a)$とする.$V(a)$を$a$を用いて表せ.また,$\displaystyle \lim_{a \to \infty}V(a)$を求めよ.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2013年 第3問
関数$f(x)=e^x(\sin x-\cos x) (0 \leqq x \leqq 2\pi)$について,次の問いに答えよ.

(1)$f(x)=0$となる$x$の値を求めよ.
(2)実数$s$に対して$f(x)=s$を満たす$x$の個数を$g(s)$と表す.$g(s)$を求めよ.
(3)(2)で求めた関数$g(s)$について,$t=g(s)$のグラフをかけ.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2013年 第5問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{1}{4}x^2-x+\log (x+1) (x>-1)$について,次の問いに答えよ.ただし,不等式$2<e<3$が成り立つことは使ってよい.

(1)$y=f(x)$のグラフの概形をかけ.ただし,凹凸,変曲点は調べなくてよい.
(2)$a \neq 0$かつ$f(a)=0$となる$a$はただ$1$つあって,$1<a<2$を満たすことを示せ.
(3)区間$[0,\ a]$において曲線$y=f(x)$と$x$軸で囲まれる部分の面積を$S_1$とし,区間$[a,\ 4]$において曲線$y=f(x)$と$x$軸および直線$x=4$で囲まれる部分の面積を$S_2$とする.$S_1<S_2$を示せ.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2013年 第1問
次の問に答えなさい.

(1)$2$つの変数$x,\ y$をもつ関数$f(x,\ y)$を$\displaystyle f(x,\ y)=\frac{x+y}{2}+\frac{|x-y|}{2}$と定める.$x,\ y$が実数の値であるとき,$f(x,\ y)=x$は$x \geqq y$であるための必要十分条件であることを示しなさい.
(2)方程式$x^2+y^2-1+|x^2+y^2-1|=0$を満たす点$(x,\ y)$全体の集合を図示しなさい.
愛知県立大学 公立 愛知県立大学 2013年 第4問
$f=(x \quad y) \left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & a
\end{array} \right) \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right)$とする.このとき,以下の問いに答えよ.ただし,$a$,$b$,$c$,$x$,$y$は実数とする.

(1)次の等式を満たす$d,\ e$を$a,\ b,\ c$を用いて表せ.
\[ \left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & a
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{cc}
a & d \\
d & a
\end{array} \right)+\left( \begin{array}{cc}
0 & e \\
-e & 0
\end{array} \right) \]
(2)$b=c=0$のとき,$x=y=0$を除くすべての$x,\ y$に対して$f>0$となる$a$の条件を求めよ.
(3)$P=\left( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$とし,$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$とする.このとき,次の等式を満たす$z$,$w$,$\theta$を求めよ.ただし,$b \neq 0$とする.
\[ P^{-1} \left( \begin{array}{cc}
a & b \\
b & a
\end{array} \right) P=\left( \begin{array}{cc}
z & 0 \\
0 & w
\end{array} \right) \]
(4)(1)と(3)の結果を利用して,$x=y=0$を除くすべての$x,\ y$に対して$f>0$となる$a$の条件を$b,\ c$を用いて求めよ.
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