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東京慈恵会医科大学 私立 東京慈恵会医科大学 2013年 第2問
$xy$平面上に$2$曲線
\[ C_1:y=2x \sqrt{1-x^2},\quad C_2:y=\sqrt{1-x^2} \]
がある.$C_1$,$C_2$上に$2$点$\mathrm{P}_1(t,\ 2t \sqrt{1-t^2})$,$\mathrm{P}_2 (t,\ \sqrt{1-t^2}) (-1<t<1)$をとり,$\mathrm{P}_1$における$C_1$の接線$\ell_t$と,$\mathrm{P}_2$における$C_2$の接線$m_t$について考える.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$C_1$および$C_2$の概形を同じ$xy$平面上に描け.ただし,曲線の凹凸と変曲点は調べなくてよい.また,$\mathrm{P}_1$と$\mathrm{P}_2$が一致するときの$t$の値を求めよ.
(2)$2$直線$\ell_t$と$m_t$が平行になるときの$t$がみたすべき条件を,$t$についての$2$次方程式で表し,その解$\alpha,\ \beta (\alpha<\beta)$を求めよ.
(3)$\ell_t$と$m_t$が交点をもつとき,その交点の$y$座標を$y_t$とする.

(i) $y_t$を$t$を用いて表せ.
(ii) $y_t>0$となる$t$の値の範囲を$(2)$で求めた$\alpha,\ \beta$を用いて表し,この範囲における$y_t$の最小値を求めよ.
東京慈恵会医科大学 私立 東京慈恵会医科大学 2013年 第3問
$\theta$は$0 \leqq \theta \leqq \pi$をみたす実数とする.$xyz$空間内の平面$z=0$上に$2$点
\[ \mathrm{P}_\theta (\cos \theta,\ \sin \theta,\ 0),\quad \mathrm{Q}_\theta (2 \cos \theta,\ 2 \sin \theta,\ 0) \]
をとり,$\theta$を$0 \leqq \theta \leqq \pi$の範囲で動かすとき,線分$\mathrm{P}_\theta \mathrm{Q}_\theta$が通過する部分を$D$とする.空間内の$z \geqq 0$の部分において,底面が$D$,$\mathrm{P}_\theta \mathrm{Q}_\theta$上の各点での高さが$\displaystyle \frac{2}{\pi}\theta$の立体$K$を考える.半球$B:x^2+y^2+z^2 \leqq 2^2$,$z \geqq 0$と$K$の共通部分を$L$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$B$を平面$z=t (0 \leqq t<2)$で切った切り口の円の半径を$t$を用いて表せ.
(2)$L$の体積を求めよ.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2013年 第1問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{1}{4}(x-1)^2+\frac{3}{2} (1 \leqq x \leqq 3)$を考える.

(1)関数$f(x)$の逆関数$f^{-1}(x)$は
\[ f^{-1}(x)=[ア]+\sqrt{[イ]x-[ウ]} \quad \left( \frac{[エ]}{[オ]} \leqq x \leqq \frac{[カ]}{[キ]} \right) \]
である.
(2)不等式$x<f^{-1}(x)$を満たす$x$の値の範囲は
\[ [ク]-\sqrt{[ケ]}<x \leqq \frac{[コ]}{[サ]} \]
である.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2013年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)不等式$\sqrt{3} \cos \theta+3 \sin \theta-\sqrt{6}>0 (0 \leqq \theta<2\pi)$の解は$\displaystyle \frac{\pi}{[ア][イ]}<\theta<\frac{[ウ]}{[エ][オ]} \pi$である.

(2)$\triangle \mathrm{OAB}$において,辺$\mathrm{OA}$を$1:2$,辺$\mathrm{OB}$を$2:1$に内分する点をそれぞれ$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$とし,線分$\mathrm{AE}$と$\mathrm{BD}$の交点を$\mathrm{P}$とする.このとき,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OD}}=\frac{[カ]}{[キ]} \overrightarrow{\mathrm{OA}},\quad \overrightarrow{\mathrm{OE}}=\frac{[ク]}{[ケ]} \overrightarrow{\mathrm{OB}},\quad \overrightarrow{\mathrm{OP}}=\frac{[コ]}{[サ]} \overrightarrow{\mathrm{OA}}+\frac{[シ]}{[サ]} \overrightarrow{\mathrm{OB}} \]
と表せる.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2013年 第4問
関数$\displaystyle f(x)=2(\log_2 \frac{x}{2})(\log_4 \frac{x}{8})+3 (1 \leqq x \leqq 8)$について,$t=\log_2x$とおく.

(1)$t$のとり得る値の範囲は$[ス] \leqq t \leqq [セ]$である.
(2)$f(x)=t^2-[ソ]t+[タ]$である.
(3)関数$f(x)$は$t=[チ]$,すなわち$x=[ツ]$のとき最大値$[テ]$をとり,$t=[ト]$,すなわち$x=[ナ]$のとき最小値$[ニ]$をとる.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2013年 第5問
行列$\displaystyle A=\frac{1}{2} \left( \begin{array}{cc}
1 & -\sqrt{3} \\
\sqrt{3} & 1
\end{array} \right)$を考える.また,$E$を単位行列とする.

(1)$A=\left( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right) (0 \leqq \theta<2\pi)$と表すと,$\displaystyle \theta=\frac{[ア]}{[イ]}$である.
(2)$E+A+A^2=\left( \begin{array}{cc}
[ウ] & -\sqrt{[エ]} \\
\sqrt{[オ]} & [カ]
\end{array} \right)$,$A^3=\left( \begin{array}{cc}
[キ][ク] & [ケ] \\
[コ] & [サ][シ]
\end{array} \right)$,$E+A+A^2+A^3+A^4+A^5=\left( \begin{array}{cc}
[ス] & [セ] \\
[ソ] & [タ]
\end{array} \right)$である.
(3)$E+A+A^2+A^3+\cdots +A^{20}=\left( \begin{array}{cc}
[チ] & -\sqrt{[ツ]} \\
\sqrt{[テ]} & [ト]
\end{array} \right)$である.
広島修道大学 私立 広島修道大学 2013年 第2問
$a,\ b,\ c$を定数とし,$-1<a<0$とする.$2$次関数$f(x)=ax^2+bx+c$のグラフが点$(2,\ -4)$と点$(0,\ 2)$を通るとする.さらに,この$2$次関数$y=f(x)$のグラフの頂点の$y$座標が$4$であるとする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$a,\ b,\ c$の値を求めよ.
(2)$f(x) \geqq -3$となる$x$の値の範囲を求めよ.
広島修道大学 私立 広島修道大学 2013年 第3問
関数$f(x)=(x-7) |x-1|$について,次の問に答えよ.

(1)$a$を実数とするとき,方程式$f(x)=a$の異なる実数解の個数を調べよ.
(2)曲線$y=f(x)$と直線$y=x-7$の交点の座標を求めよ.
(3)曲線$y=f(x) (0 \leqq x \leqq 3)$と$2$直線$y=x-7$,$x=3$で囲まれた$2$つの部分の面積の和$S$を求めよ.
広島修道大学 私立 広島修道大学 2013年 第3問
関数$f(x)=2x^3-3x^2-11x+25$と直線$\ell:x-y+2=0$について,次の問いに答えよ.

(1)曲線$y=f(x)$上の点$\mathrm{A}(1,\ f(1))$と直線$\ell$の距離を求めよ.
(2)曲線$y=f(x)$上の点$\mathrm{P}(x,\ y)$と直線$\ell$の距離$d$を$x$を用いて表せ.
(3)曲線$y=f(x) (x \geqq 0)$を$C$とする.点$\mathrm{P}$が$C$上を動くとき,点$\mathrm{P}$と直線$\ell$の距離の最小値を求めよ.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2013年 第6問
座標平面において,媒介変数$t$の範囲が$0 \leqq t \leqq \pi$であるサイクロイド
\[ x=t-\sin t,\quad y=1-\cos t \]
を$C$とする.

(1)曲線$C$上で$y$座標が最大になる点を$\mathrm{A}$とすると,$\mathrm{A}$の座標は$([ア],\ [イ])$である.
(2)直線$y=x+k$がこの曲線$C$の$0<t \leqq \pi$の部分に接するのは$\displaystyle t=\frac{\pi}{[ウ]}$のときであり,その接点の座標は$\displaystyle \left( \frac{\pi}{[エ]}-[オ],\ [カ] \right)$である.このとき,$\displaystyle k=[キ]-\frac{\pi}{[ク]}$である.
(3)曲線$C$と$x$軸,および点$\mathrm{A}$を通り$y$軸に平行な直線$\ell$で囲まれた図形の面積は$\displaystyle \frac{[ケ]}{[コ]} \pi$である.
(4)$(2)$の接線,$x$軸および直線$\ell$とで囲まれた図形から$(3)$の図形を除いた部分の面積は$\displaystyle \frac{\pi^2}{[サ]}-\frac{\pi}{[シ]}+[ス]$である.
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