タグ「不等号」の検索結果

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首都大学東京 公立 首都大学東京 2014年 第4問
大小二つのさいころを同時にふって,出た目の値をそれぞれ$a,\ b$とする.領域
\[ y \geqq -\frac{x}{2}+a \quad \text{かつ} \quad (x-b)^2+(y-b)^2 \leqq b^2 \]
の面積を$S$とする.ただし,空集合の面積は$0$とする.以下の問いに答えなさい.

(1)$\displaystyle S=\frac{\pi b^2}{2}$となる確率$p_1$を求めなさい.
(2)$S=0$となる確率$p_2$を求めなさい.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2014年 第2問
空間内の$4$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$について,どの$3$点も同一直線上にはないとする.また,正の実数$a,\ b$は$\sqrt{2}a<b<2a$を満たすとし,$\mathrm{OA}=\mathrm{OB}=\mathrm{OC}=a$,$\mathrm{AB}=\mathrm{BC}=\mathrm{CA}=b$とする.以下の問いに答えなさい.

(1)三角形$\mathrm{OAB}$は鈍角三角形であることを示しなさい.
(2)線分$\mathrm{OA}$,$\mathrm{OB}$,$\mathrm{OC}$上(ただし,端点を除く)にそれぞれ点$\mathrm{A}^\prime$,$\mathrm{B}^\prime$,$\mathrm{C}^\prime$があり,三角形$\mathrm{A}^\prime \mathrm{B}^\prime \mathrm{C}^\prime$は正三角形であるとする.このとき,直線$\mathrm{AB}$と直線$\mathrm{A}^\prime \mathrm{B}^\prime$は平行であることを示しなさい.
岡山県立大学 公立 岡山県立大学 2014年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)体積が$V$,表面積が$S$,底面の半径が$r$の円柱を考える.

(i) $S$を$V$と$r$で表せ.
(ii) $V$の値を一定にするとき,$S$の最小値とそれを与える$r$の値を求めよ.

(2)$x>0$のとき$\displaystyle \log (1+x)>x-\frac{x^2}{2}$であることを示せ.
岡山県立大学 公立 岡山県立大学 2014年 第4問
$\displaystyle f(x)=\int_x^{x+1} t \cdot |t| \, dt$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$f(0)$と$f(-1)$を求めよ.
(2)$f^\prime(x)$を求めよ.
(3)$f(x)$を求めよ.
(4)座標平面において曲線$y=f(x)$と直線$y=f(-1)$で囲まれる部分のうち,$-2 \leqq x \leqq -1$の範囲の面積を$S_1$,$-1 \leqq x \leqq 0$の範囲の面積を$S_2$,$0 \leqq x \leqq 1$の範囲の面積を$S_3$とする.$S_1$,$S_2$,$S_3$を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2014年 第3問
$a,\ b$を定数とし,$2$次の正方行列$A,\ X,\ Y$は
\[ A=aX+bY,\quad X+Y=E,\quad XY=O \]
をみたすとする.ここで,$E$と$O$はそれぞれ$2$次の単位行列と零行列を表す.このとき,$X+Y=E$の両辺に左から$X$を掛けると$X^2=X$が成り立つことがわかる.

(1)$Y^2=Y,\ YX=O$が成り立つことを示せ.
(2)$A$が$E$の定数倍ではないとき,$A-aE$と$A-bE$はともに逆行列をもたないことを示せ.
(3)$A=\left( \begin{array}{cc}
-1 & 2 \\
6 & 3
\end{array} \right)$のとき,$a,\ b (a<b)$および$X,\ Y$を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2014年 第4問
$a$は正の定数とし,曲線$C_1:y=ax^2 (0 \leqq x \leqq 1)$と$\displaystyle C_2:y=\frac{1}{a}(x-1)^2 (0 \leqq x \leqq 1)$および$x$軸で囲まれる部分の面積を$S(a)$とする.

(1)$C_1$と$C_2$の交点の$x$座標を求めよ.
(2)$S(a)$を求めよ.
(3)$a$がすべての正の実数を動くとき,$S(a)$の最大値とそれを与える$a$の値を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2014年 第5問
定数$c$は$1<c<\sqrt{2}$をみたすとし,$0 \leqq x<1$で定義された$2$つの関数
\[ f(x)=x+\sqrt{1-x^2},\quad g(x)=cf(x)-x \sqrt{1-x^2} \]
を考える.$g(x)$の導関数を$g^\prime(x)$と表す.

(1)$f(x)$の最大値と最小値を求めよ.また,それらを与える$x$の値も求めよ.
(2)$g^\prime(x)=h(x)(c-f(x))$をみたす関数$h(x)$を求めよ.
(3)$g(x)$の最大値を求めよ.ただし,最大値を与える$x$の値を求める必要はない.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2014年 第2問
座標空間内に$3$点$\mathrm{A}(1,\ 1,\ 2)$,$\mathrm{B}(3,\ 5,\ 7)$,$\mathrm{C}(4,\ 4,\ 5)$がある.また,$s,\ t$は実数であるとして,点$\mathrm{P}(s,\ t,\ 4)$を考える.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$が$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面上にあるための$s,\ t$の関係式を求めよ.
(2)点$\mathrm{P}$が直線$\mathrm{AB}$上にあるときの$s,\ t$の値を求めよ.
(3)点$\mathrm{P}$が$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面上を動くとき,その軌跡により三角形$\mathrm{ABC}$は二つの部分に分けられる.この二つの部分の面積の比の値$r$を求めよ.ただし,$r \geqq 1$とする.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2014年 第3問
$x \geqq 0$で定義された関数
\[ f_n(x)=x^a-x^{a+\frac{1}{n}} \]
を考える.ただし,$a$は正の実数とし,$n$は自然数とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)区間$[0,\ 1]$において,$f_n(x)$の最大値を与える$x$の値を$x_n$とおく.$x_n$を求めよ.
(2)極限$\displaystyle \lim_{n \to \infty} x_n$を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2014年 第5問
$0<x \leqq 2\pi$において定義された関数$\displaystyle h(x)=\frac{\sin x}{x}$について,以下の問いに答えよ.

(1)$h(x)$の最小値を与える$x$がただ一つ存在することを示せ.
(2)$h(x)$の最小値を与える$x$の値を$b$とおく.次の定積分を求めよ.
\[ \int_\pi^b x^2h(x) \, dx \]
(3)$b$は$\displaystyle \frac{17}{12} \pi<b<\frac{3}{2} \pi$をみたすことを示せ.
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