タグ「不等号」の検索結果

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大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2014年 第1問
$\alpha,\ \beta$は正の実数とする.次の条件によって定義される数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$について,以下の問に答えよ.

$a_1=\alpha,\quad b_1=\beta,$
$a_{n+1}=\alpha a_n-\beta b_n,\quad b_{n+1}=\beta a_n+\alpha b_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$

(1)$\alpha^2+\beta^2 \leqq 1$が成り立つならば,任意の自然数$n$に対して${a_n}^2+{b_n}^2 \leqq 1$が成り立つことを示せ.
(2)$\displaystyle \alpha=\cos \theta,\ \beta=\sin \theta \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$と表されているとき,$a_2$,$b_2$,$a_3$,$b_3$を$\theta$を用いて表せ.
(3)$a_{12}=1$,$b_{12}=0$となるような正の実数の組$(\alpha,\ \beta)$を全て求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第1問
円$C:x^2+y^2=1$上に$2$点$\mathrm{N}(0,\ 1)$,$\mathrm{S}(0,\ -1)$をとる.また$x$軸上に点$\mathrm{P}(a,\ 0) (a>1)$をとり,直線$\mathrm{NP}$と円$C$との交点で,点$\mathrm{N}$とは異なる点を$\mathrm{Q}$とする.さらに,直線$\mathrm{SQ}$と$x$軸との交点を$\mathrm{R}$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)直線$\mathrm{NP}$の方程式を求め,点$\mathrm{Q}$の座標を$a$を用いて表せ.
(2)直線$\mathrm{SQ}$の方程式を求め,点$\mathrm{R}$の座標を$a$を用いて表せ.
(3)線分$\mathrm{PR}$の長さが$2$になるときの$a$の値を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第3問
$0 \leqq t \leqq 2\pi$とする.座標平面上の$2$点$\mathrm{P}(2 \cos t,\ 2 \sin t)$,$\mathrm{Q}(\sin 2t,\ \cos 2t)$に対して,以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{PQ}^2$を$t$を用いて表せ.
(2)$\mathrm{PQ}$の最大値と,そのときの$t$の値を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第5問
座標空間内の$4$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(1,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 0,\ 1)$に対して線分$\mathrm{OA}$の中点を$\mathrm{P}$,線分$\mathrm{AB}$を$q:(1-q)$の比に内分する点を$\mathrm{Q}$,線分$\mathrm{BC}$を$r:(1-r)$の比に内分する点を$\mathrm{R}$,線分$\mathrm{CO}$を$s:(1-s)$の比に内分する点を$\mathrm{S}$とする.ただし,$0<q<1$,$0<r<1$,$0<s<1$である.$4$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$が同一平面上にあるとき,$s$を$q,\ r$を用いて表せ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第6問
図のような,底面の半径が$r$,高さが$h$の円錐があり,そこに半径$5$の球が内接しているとする.ただし,$h>10$とする.以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)この円錐の底面の半径$r$を$h$を用いて表せ.
(2)この円錐の表面積を最小にする$h$の値を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第7問
$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$とする.座標平面上に,原点$\mathrm{O}$を中心とする単位円$C$上の点$\mathrm{P}(\cos t,\ \sin t)$と,$x$軸上の点$\mathrm{Q}(\cos t,\ 0)$をとり,点$\mathrm{P}$における$C$の接線を$\ell$とする.また,点$\mathrm{Q}$から$\ell$に下ろした垂線と$\ell$との交点を$\mathrm{R}$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$\mathrm{PR}$と$\mathrm{QR}$を$t$を用いて表せ.
(3)$(2)$で求めた$\mathrm{PR}$を$x(t)$,$\mathrm{QR}$を$y(t)$とする.点$\mathrm{S}(x(t),\ y(t))$の軌跡を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第9問
$1 \leqq t \leqq e$とする.定積分$\displaystyle S(t)=\int_1^e |x-t| \frac{\log x}{x} \, dx$を最小にする$t$の値を求めよ.ただし,$\log$は自然対数を表し,$e$は自然対数の底を表す.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2014年 第1問
$t$は実数で$0<t<2$とする.図のように,$1$辺の長さが$2$の正四面体$\mathrm{ABCD}$の辺$\mathrm{AC}$上に点$\mathrm{P}$があり,辺$\mathrm{AD}$上に点$\mathrm{Q}$がある.$\mathrm{CP}=\mathrm{AQ}=t$のとき,以下の問に答えよ.
(図は省略)

(1)線分$\mathrm{BP}$,$\mathrm{PQ}$,$\mathrm{QB}$の長さを,それぞれ$t$を用いて表せ.
(2)$t$が$0<t<2$の範囲を変化するとき,三角形$\mathrm{BPQ}$の$3$辺の長さの和の最小値を求めよ.
(3)三角錐$\mathrm{ABPQ}$の体積を$t$を用いて表せ.
(4)$t$が$0<t<2$の範囲を変化するとき,三角錐$\mathrm{ABPQ}$の体積の最大値を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2014年 第5問
$n$を正の整数とし,$x \geqq 0$とする.以下の問に答えよ.

(1)$\displaystyle r_n(x)=e^x-\left( 1+x+\frac{1}{2!}x^2+\cdots +\frac{1}{n!}x^n \right)$とする.$r_n(x) \geqq 0$を$n$に関する数学的帰納法を使って示せ.
(2)$\displaystyle \lim_{x \to \infty}x^n e^{-x}=0$を示せ.
(3)$t \geqq 0$とし,$\displaystyle f(t)=\int_0^t x^n e^{-x} \, dx$とする.$\displaystyle \lim_{t \to \infty}f(t)$を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$x>0$のとき,不等式$\displaystyle \log x>-\frac{1}{\sqrt{x}}$が成り立つことを示せ.
(2)$f(x)=x^2 \log x (x>0)$とおく.$\displaystyle \lim_{x \to +0}f(x)=0$を示せ.
(3)$f(x)$の増減および凹凸を調べ,$y=f(x)$のグラフの概形をかけ.
(4)$\displaystyle I(t)=\int_t^2 f(x) \, dx (t>0)$とおく.このとき,$\displaystyle \lim_{t \to +0}I(t)$を求めよ.
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