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信州大学 国立 信州大学 2014年 第3問
楕円$\displaystyle C:\frac{x^2}{4}+y^2=1$の焦点を$\mathrm{F}(a,\ 0)$,$\mathrm{F}^\prime(-a,\ 0)$とおく.ただし,$a>0$とする.また,$C$上の点$\mathrm{P}(b,\ c)$に対して,$\angle \mathrm{FPF}^\prime$の二等分線と$x$軸との交点を$\mathrm{Q}$とする.ただし,$bc \neq 0$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\mathrm{F}^\prime \mathrm{P}:\mathrm{FP}=\mathrm{F}^\prime \mathrm{Q}:\mathrm{FQ}$であることを示せ.
(2)$\displaystyle \frac{\mathrm{FQ}}{\mathrm{FP}}$の値を求めよ.
(3)直線$\mathrm{PQ}$の傾きは$\displaystyle \frac{4c}{b}$であることを示せ.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第4問
座標平面において,$C:y=e^{-x} (x>0)$上の点$(a,\ e^{-a})$の接線を$L$とおき,$L$と$x$軸との交点を$\mathrm{A}$,$L$と$y$軸との交点を$\mathrm{B}$,原点を$\mathrm{O}$とする.三角形$\mathrm{OAB}$の面積を$S_1$とし,$y$軸,$L$,$C$で囲まれる図形の面積を$S_2$とおく.

(1)$S_1,\ S_2$をそれぞれ求めよ.
(2)$a>0$のとき,$(a-1)e^a+1>0$であることを示せ.
(3)$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$を$a$の関数とみたとき,区間$(0,\ \infty)$で単調に増加することを示せ.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)関数$y=2 \cos x-\cos 2x$の$0 \leqq x \leqq \pi$における最大値を求めよ.
(2)関数$\displaystyle y=(\log_{0.5}x)^2-\frac{1}{2}(\log_{0.5}x)+\frac{1}{2}$の$0.5 \leqq x \leqq 2$における最大値と最小値を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第2問
次の$3$つの条件によって定められる数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.

(i) $a_1=0$
(ii) $a_1<a_2<\cdots<a_n<a_{n+1}<\cdots$
(iii) 放物線$y=x^2$と,その上の点$(a_n,\ {a_n}^2)$における接線と,直線$x=a_{n+1}$とで囲まれる図形の面積が$8^n$になる.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第4問
関数$f(x)$は,$f^{\prime\prime}(x)<0$をみたすとする.$t \geqq 0$のとき,次の$(1)$,$(2)$の不等式が成り立つことを示せ.

(1)$f(0)+f^\prime(t)t \leqq f(t) \leqq f(0)+f^\prime(0)t$

(2)$\displaystyle \frac{f(0)t+f(t)t}{2} \leqq \int_0^t f(u) \, du \leqq f(0)t+\frac{f^\prime(0)}{2}t^2$
信州大学 国立 信州大学 2014年 第5問
すべての実数$x,\ y$に対して不等式
\[ \frac{1}{1+x^2+(y-x)^2} \leqq \frac{a}{1+x^2+y^2} \]
が成り立つとき,$a$の値の範囲を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第2問
実数$a,\ b$は,$-1<x<1$に対して$-3<x^2-2ax+b<5$を満たすものとする.ただし,$a>0$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)点$(a,\ b)$が表す領域を図示せよ.
(2)座標平面上で,直線$x=0$,直線$x=1$,直線$y=-3$,曲線$y=x^2-2ax+b$で囲まれる図形の面積$S$を$a,\ b$を用いて表せ.
(3)$(2)$の$S$の取りうる値の範囲を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第2問
関数$\displaystyle f(x)=\int_x^{x+1} |\log(2-t)| \, dt (0<x<1)$について,次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数である.

(1)$f(x)$の導関数を求めよ.
(2)$f(x)$を最小にする$x$の値を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第3問
$\mathrm{O}$を原点とする座標空間の$2$点$\mathrm{P}(\cos t,\ \sin t,\ 0)$,$\mathrm{Q}(\cos 2t,\ \sin 2t,\ \cos t)$について,次の問いに答えよ.ただし,$0 \leqq t \leqq 2\pi$とする.

(1)$2$つのベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$は平行でないことを示せ.
(2)三角形$\mathrm{OPQ}$の面積$S(t)$は$t$の値に関係なく一定であることを示せ.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$のなす角$\theta(t)$のとる値の範囲を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$0<\theta<\pi$のとき,不等式$\cos 3\theta+4 \cos^2 \theta<0$を満たす$\theta$の値の範囲を求めよ.
(2)三角形$\mathrm{ABC}$において,辺$\mathrm{AB}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{D}$,辺$\mathrm{AC}$の中点を$\mathrm{E}$とする.$2$直線$\mathrm{BE}$と$\mathrm{CD}$の交点を$\mathrm{P}$とするとき,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$を$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AC}}$を用いて表せ.
(3)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty \frac{1}{2+4+6+\cdots +2n}$の和を求めよ.

{\bf 補足説明}
設問中の式の意味は
\[ \sum_{n=1}^\infty \frac{1}{2+4+6+\cdots +2n}=\frac{1}{2}+\frac{1}{2+4}+\frac{1}{2+4+6}+\frac{1}{2+4+6+8}+\cdots \]
である.
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