タグ「不定積分」の検索結果

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長崎大学 国立 長崎大学 2015年 第4問
区間$0 \leqq x \leqq \pi$上で定義される関数
\[ f(x)=\cos 2x-4 \sin^3 x \]
について,以下の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)$の最大値と最小値を求めよ.
(2)不定積分$\displaystyle \int f(x) \, dx$を求めよ.
(3)方程式$f(x)=0$の解を求めよ.
(4)曲線$y=f(x)$と$x$軸で囲まれた図形の面積を求めよ.
電気通信大学 国立 電気通信大学 2015年 第1問
関数
\[ f(x)=x+\sin 2x \quad (0 \leqq x \leqq \pi) \]
に対して,曲線$C:y=f(x)$を考える.以下の問いに答えよ.

(1)曲線$C$上の点$\displaystyle \left( \frac{\pi}{4},\ f \left( \frac{\pi}{4} \right) \right)$における$C$の接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)関数$f(x)$の増減を調べ,$f(x)$の極値を求めよ.
(3)曲線$C$,$y$軸および接線$\ell$で囲まれた図形の面積$S$を求めよ.
(4)不定積分$\displaystyle \int x \sin 2x \, dx$を求めよ.ただし,積分定数は省略してもよい.
(5)曲線$C$,$x$軸および直線$x=\pi$で囲まれた図形を$x$軸のまわりに$1$回転させてできる立体の体積$V$を求めよ.
中央大学 私立 中央大学 2015年 第3問
曲線$C_1:y=x^3$を考える.点$\mathrm{A}(-1,\ -1)$における$C_1$の接線$\ell$は,$\mathrm{A}$とは異なる点$\mathrm{B}$で$C_1$と交わっている.このとき,以下の設問に答えよ.ただし
\[ \int x^3 \, dx=\frac{x^4}{4}+L \quad (L \text{は積分定数}) \]
である.

(1)点$\mathrm{B}$の座標を求めよ.
(2)実数の定数$a,\ b,\ c$に対し,曲線$C_2:y=ax^2+bx+c$を考える.$C_2$が点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通り,さらに$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$との間の点$\mathrm{E}$($\mathrm{E} \neq \mathrm{A},\ \mathrm{E} \neq \mathrm{B}$)で$C_1$と交わるとき,$c$が満たす必要十分条件を求めよ.
(3)$C_2$および$\mathrm{E}$は前問と同様とし,$c$は前問の必要十分条件を満たしている.「$\mathrm{A}$,$\mathrm{E}$の間で曲線$C_1$と$C_2$とで囲まれる領域の面積」を$S_1$,「$\mathrm{E}$,$\mathrm{B}$の間で曲線$C_1$と$C_2$とで囲まれる領域の面積」を$S_2$とする.$S_1=S_2$であるとき,$c$の値を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2015年 第2問
$p$を正の定数として,関数$f(x)$を
\[ f(x)=-5x^p \log x \quad (x>0) \]
と定める.$a$は$f^\prime(a)=0$を満たす正の実数とする.ここで,$\log x$は自然対数であり,$e$は自然対数の底を表す.また,$f^\prime(x)$は$f(x)$の導関数である.

(1)$a$の値を$p$を用いて表せ.
(2)不定積分$\int f(x) \, dx$を求め$p$を用いて表せ.
(3)直線$x=a$と$x$軸,および曲線$y=f(x)$の$a \leqq x \leqq 1$の部分で囲まれる部分の面積を$S$とする.このとき,
\[ \lim_{p \to +0}S \]
の値を求めよ.必要ならば,$\displaystyle \lim_{u \to +0} \frac{e^{-\frac{1}{u}}}{u}=0$であることを用いてよい.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2015年 第3問
定数$a$に対し,
\[ f(x)=a \sin 2x-\tan x \quad \left( 0 \leqq x<\frac{\pi}{2} \right) \]
とおく.

(1)$\displaystyle a>\frac{1}{2}$であるとする.実数$\theta$を,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$かつ$f(\theta)=0$を満たすものとするとき,$\cos \theta$を$a$を用いて表せ.
(2)不定積分
\[ \int f(x) \, dx \]
を求めよ.
(3)$\displaystyle \frac{1}{2}<a<1$であるとする.このとき,
\[ \int_0^{\frac{\pi}{4}} |f(x)| \, dx+\log a \]
を$a$の$1$次式で表せ.ただし,$\log$は自然対数を表す.
九州産業大学 私立 九州産業大学 2015年 第5問
$\displaystyle 0<x \leqq \frac{1}{2}\pi$のとき,関数$f(x)=\{1+\log (\sin x)\} \cos x$,曲線$L:y=f(x)$について考える.

(1)$f(x)=0$のとき$\sin x$の値は$[ア]$と$[イ]$である.
(2)関数$f(x)$の導関数$f^\prime(x)=[ウ]$である.
(3)不定積分$\displaystyle \int f(x) \, dx=[エ]+C$である.ここで$C$は積分定数とする.
(4)曲線$L$と$x$軸で囲まれた部分の面積は$[オ]$である.
大阪工業大学 私立 大阪工業大学 2015年 第3問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{{(\log x)}^2-3}{x} (x>0)$について,次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$を微分せよ.
(2)$f(x)$の増減を調べ,極値を求めよ.
(3)$\log x=t$とおくことにより,不定積分$\displaystyle \int f(x) \, dx$を求めよ.
(4)$\displaystyle \int_a^{e^3} f(x) \, dx=0$となるような正の数$a$をすべて求めよ.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2015年 第1問
以下の問いに答えなさい.

(1)次の不定積分を求めなさい.
\[ \int e^{-2x} \cos 2x \, dx \]
(2)$n$を正の整数とする.曲線
\[ y=e^{-x} \sin x \quad ((n-1) \pi \leqq x \leqq n\pi) \]
と$x$軸で囲まれる部分を$x$軸の周りに$1$回転させてできる立体の体積$V_n$を求めなさい.
(3)$(2)$で求めた$V_n$に対して,$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty V_{2n-1}=V_1+V_3+V_5+\cdots$を求めなさい.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2015年 第2問
関数$f(x),\ g(x)$を$f(x)=e^{-x}\sin x$,$g(x)=e^{-x}\cos x$とおく.$f(x),\ g(x)$の不定積分を$\displaystyle I=\int f(x) \, dx$,$\displaystyle J=\int g(x) \, dx$とおく.$k$を自然数とし,$(k-1) \pi \leqq x \leqq k\pi$において,$2$つの曲線$y=f(x)$,$y=g(x)$,および$2$直線$x=(k-1) \pi$,$x=k\pi$で囲まれる$2$つの部分の面積の和を$S_k$とおく.次の問いに答えよ.

(1)$I=J+F(x)+C_1$,$J=-I+G(x)+C_2$を満たす関数$F(x)$,$G(x)$を求めよ.ただし,$C_1$,$C_2$は積分定数である.
(2)$I,\ J$を求めよ.
(3)$S_k$を求めよ.
(4)$\displaystyle \sum_{k=1}^\infty S_k$を求めよ.
岡山県立大学 公立 岡山県立大学 2015年 第4問
次の不定積分および定積分を求めよ.

(1)$\displaystyle \int \log (x+1) \, dx$

(2)$\displaystyle \int_0^1 \sqrt{1-x^2} \, dx$

(3)$\displaystyle \int_0^3 \frac{|x-1| \cdot |x-2|-x^2}{x+1} \, dx$
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