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福井大学 国立 福井大学 2013年 第1問
関数$f(x)$を$f(x)=x \sin x$とおく.また,曲線$y=f(x)$上の点$(\alpha,\ f(\alpha))$における接線の方程式を$y=g(x)$とおく.$\alpha>0$のとき,以下の問いに答えよ.

(1)$g(x)$を$\alpha$を用いて表せ.
(2)直線$y=g(x)$が原点を通るような最小の$\alpha$を$\alpha_1$とし,$\alpha=\alpha_1$のときの$g(x)$を$h(x)$とおく.$\alpha_1$の値と$h(x)$を求めよ.
(3)$0 \leqq x \leqq \alpha_1$において$h(x) \geqq f(x)$であることを示せ.
(4)$0 \leqq x \leqq \alpha_1$において直線$y=h(x)$と曲線$y=f(x)$で囲まれてできる図形の面積を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2013年 第1問
次の各問に答えよ.ただし,$\log x$は$x$の自然対数を表す.

(1)次の関数を微分せよ.
\[ (ⅰ) y=\frac{x}{e^x} \qquad (ⅱ) y=\log \left( \frac{2+\sin x}{2-\sin x} \right) \]
(2)次の定積分の値を求めよ.

(i) $\displaystyle \int_0^1 \frac{2x^2-x}{2x+1} \, dx$

(ii) $\displaystyle \int_0^{\frac{\sqrt{\pi}}{2}}x \cos (x^2) \, dx$

(iii) $\displaystyle \int_0^1 x^3 \log (x^2+1) \, dx$

\mon[$\tokeishi$] $\displaystyle \int_{-\pi}^\pi |e^{\cos x|\sin x} \, dx$
福井大学 国立 福井大学 2013年 第4問
$\mathrm{O}$を原点とする$xy$平面上に$2$点$\mathrm{P}(\cos t,\ 0)$,$\mathrm{Q}(0,\ \sin t)$をとる.ここで$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{4}$とする.直線$\mathrm{PQ}$に関して$\mathrm{O}$と対称な点を$\mathrm{R}$とするとき,以下の問いに答えよ.ただし,直線$\mathrm{PQ}$が原点$\mathrm{O}$を通るときは$\mathrm{R}$を$\mathrm{O}$と定める.

(1)点$\mathrm{R}$の座標が$(\sin 2t \sin t,\ \sin 2t \cos t)$で表されることを証明せよ.
(2)$t$が$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{4}$の範囲を動くとき,点$\mathrm{R}$の描く曲線を$C$と表す.曲線$C$上で,$y$座標が最大となる点の座標を求めよ.
(3)曲線$C$と直線$y=x$で囲まれる図形の面積を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2013年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)$m,\ n$を自然数とするとき,次の不定積分を計算せよ.
\[ \int \cos mx \cos nx \, dx \]
(2)$\mathrm{O}$を原点とする$xy$平面上に$2$点$\mathrm{P}(\cos t,\ 0)$,$\mathrm{Q}(0,\ \sin t)$をとる.ここで$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{4}$とする.直線$\mathrm{PQ}$に関して$\mathrm{O}$と対称な点を$\mathrm{R}$とするとき,以下の問いに答えよ.ただし,直線$\mathrm{PQ}$が原点$\mathrm{O}$を通るときは$\mathrm{R}$を$\mathrm{O}$と定める.

(i) $\mathrm{R}$の座標を求めよ.
(ii) $t$が$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{4}$の範囲を動くときに$\mathrm{R}$の描く曲線と,直線$y=x$により囲まれる図形の面積を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2013年 第2問
次の各問に答えよ.

(1)方程式$2 \cdot 8^x-3 \cdot 4^{x+1}+5 \cdot 2^{x+1}+24=0$を満たすような実数$x$をすべて求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$が,$a_1=\sin^2 \theta,\ a_{n+1}=4a_n(1-a_n) (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で定められているとき,次の$(ⅰ),\ (ⅱ)$に答えよ.

(i) $a_2$と$a_3$を,$\theta$を用いて表せ.
(ii) $a_n$が$\theta$と$n$を用いてどのように表されるのか予想し,それが正しいことを数学的帰納法を用いて証明せよ.
島根大学 国立 島根大学 2013年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)異なる$2$点$(-3,\ -3)$,$(a,\ b)$を通る直線の方程式を求めよ.ただし,$a,\ b$は実数とする.
(2)媒介変数表示$\left\{ \begin{array}{l}
x=2 \cos t \\
y=-\sin^2 t
\end{array} \right.$で表される曲線の概形をかけ.
(3)関数$\displaystyle f(t)=\frac{-\sin^2 t+3}{2\cos t+3}$の最大値および最小値を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2013年 第5問
座標平面上に,半円$C:x^2+y^2=4$(ただし,$x>0$)と放物線$D:x^2-6y+3=0$がある.半円$C$上の点$\mathrm{P}(2 \cos \theta,\ 2 \sin \theta)$(ただし,$\displaystyle -\frac{\pi}{2}<\theta<\frac{\pi}{2}$)における半円$C$の接線を$\ell$とするとき,次の各問に答えよ.

(1)半円$C$と放物線$D$との交点$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(2)直線$\ell$が放物線$D$に点$\mathrm{R}$において接するとき,$\theta$の値と点$\mathrm{R}$の座標を求めよ.
(3)$(2)$のとき,半円$C$と放物線$D$および直線$\ell$によって囲まれる部分の面積を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2013年 第1問
円$C_1:x^2-4x+y^2=0$と直線$\displaystyle \ell:y=\frac{\sqrt{3}}{3}x$がある.次の問いに答えよ.

(1)円$C_1$と直線$\ell$の交点のうち,原点$\mathrm{O}$と異なるものを$\mathrm{A}$とする.点$\mathrm{A}$の座標を求めよ.さらに,原点$\mathrm{O}$を頂点とし,点$\mathrm{A}$を通る放物線$C_2$の方程式を$y=ax^2$とする.$a$の値を求めよ.
(2)直線$\ell$の傾きを$\tan \theta$と表す.そのときの$\theta$の値を求めよ.ただし,$\displaystyle -\frac{\pi}{2}<\theta<\frac{\pi}{2}$とする.
(3)円$C_1$と直線$\ell$で囲まれた図形のうち,直線$\ell$の上側にある部分の面積$S_1$を求めよ.
(4)円$C_1$と放物線$C_2$で囲まれた図形のうち,放物線$C_2$の上側にある部分の面積$S_2$を求めよ.
(5)放物線$C_2$の接線で,直線$\ell$とのなす角が$\displaystyle \frac{\pi}{4}$であるものを考える.そのすべてについて,接点の$x$座標を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2013年 第1問
$\displaystyle -\frac{\pi}{2} \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲において,曲線$C_1:y=\sin 2x$と曲線$C_2:y=\cos x$の交点の$x$座標を$a,\ b,\ c \ (a<b<c)$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$a,\ b,\ c$の値を求めよ.
(2)交点$(b,\ \sin 2b)$における$2$つの曲線$C_1$と$C_2$のそれぞれの接線は垂直ではないことを示せ.
(3)$a \leqq x \leqq b$の範囲で$2$つの曲線$C_1,\ C_2$によって囲まれた部分の面積を$S_1$とし,$b \leqq x \leqq c$の範囲で$2$つの曲線$C_1,\ C_2$によって囲まれた部分の面積を$S_2$とするとき,$2$つの面積の比$S_1:S_2$を求めよ.
(4)曲線$C_1$の$\displaystyle -\frac{\pi}{2} \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の部分と$x$軸で囲まれた部分を,$x$軸の周りに$1$回転させてできる立体の体積$V$を求めよ.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2013年 第3問
$-\infty<x<\infty$で定義される$2$つの関数$f(x)=|\cos x|\sin x$,$g(x)=e^{-x}f(x)$について,以下の問に答えよ.

(1)$y=f(x)$のグラフを描け.ただし,$x$の範囲は,$0 \leqq x \leqq 4\pi$とせよ.
(2)すべての$x$に対し,$f(x)=f(x+T)$を満たす正の数$T$のうち,最小の値$\omega$を求めよ.
(3)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} g(x) \, dx$を求めよ.
(4)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\int_0^{n \omega}g(x) \, dx$を求めよ.
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