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(42ページ目:全1924問中411問~420問を表示) 私立 東京理科大学 2015年 第2問
$\mathrm{AB}=2$,$\mathrm{BC}=3$,$\mathrm{CD}=6$,$\mathrm{DA}=5$である四角形$\mathrm{ABCD}$があり,この四角形は円$\mathrm{O}$に内接している.
(1)$\displaystyle \cos \angle \mathrm{B}=-\frac{[ア]}{[イ]}$であり,$\mathrm{AC}=\sqrt{[ウ][エ]}$である.
(2)円$\mathrm{O}$の半径は$\displaystyle \frac{[オ]}{[カ][キ]} \sqrt{[ク][ケ][コ]}$である.
(3)四角形$\mathrm{ABCD}$の面積は$[サ] \sqrt{[シ]}$である.
(4)四角形$\mathrm{ABCD}$は,ある円に外接している.この円の半径は$\displaystyle \frac{[ス]}{[セ]} \sqrt{[ソ]}$である.
(1)$\displaystyle \cos \angle \mathrm{B}=-\frac{[ア]}{[イ]}$であり,$\mathrm{AC}=\sqrt{[ウ][エ]}$である.
(2)円$\mathrm{O}$の半径は$\displaystyle \frac{[オ]}{[カ][キ]} \sqrt{[ク][ケ][コ]}$である.
(3)四角形$\mathrm{ABCD}$の面積は$[サ] \sqrt{[シ]}$である.
(4)四角形$\mathrm{ABCD}$は,ある円に外接している.この円の半径は$\displaystyle \frac{[ス]}{[セ]} \sqrt{[ソ]}$である.
私立 上智大学 2015年 第2問
$a$を正の実数とし,関数$f(x)=\sin x+a \sin 3x$を考える.
(1)$a=2$のとき,
\[ f(x)=[オ] \sin x+[カ] \sin^n x,\quad \text{ただし}n=[キ] \]
である.
(2)$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}$で$f(x)$が最大値をとるときの$a$の範囲は$\displaystyle 0<a \leqq \frac{[ク]}{[ケ]}$である.
(3)$\displaystyle a>\frac{[ク]}{[ケ]}$の範囲で,$f(x)$の最大値がもっとも小さくなるのは$\displaystyle a=\frac{[コ]}{[サ]}$のときである.
このとき$f(x)$の最大値は$\displaystyle \frac{\sqrt{[シ]}}{[ス]}$であり,最大値を与える$x$に対して,$\displaystyle \sin x=\frac{\sqrt{[セ]}}{[ソ]}$である.
(1)$a=2$のとき,
\[ f(x)=[オ] \sin x+[カ] \sin^n x,\quad \text{ただし}n=[キ] \]
である.
(2)$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}$で$f(x)$が最大値をとるときの$a$の範囲は$\displaystyle 0<a \leqq \frac{[ク]}{[ケ]}$である.
(3)$\displaystyle a>\frac{[ク]}{[ケ]}$の範囲で,$f(x)$の最大値がもっとも小さくなるのは$\displaystyle a=\frac{[コ]}{[サ]}$のときである.
このとき$f(x)$の最大値は$\displaystyle \frac{\sqrt{[シ]}}{[ス]}$であり,最大値を与える$x$に対して,$\displaystyle \sin x=\frac{\sqrt{[セ]}}{[ソ]}$である.
私立 上智大学 2015年 第3問
実数からなる集合$A,\ B,\ C$を以下のように定義する.
$\displaystyle A=\left\{ x \ \biggl| \ \sin \frac{\pi}{2}x>-\frac{1}{7}x \right\}$
$B=\{x \ | \ 0<x<b\}$
$C=\{x \ | \ x \geqq c\}$
ただし,$b,\ c$は正の実数とする.
(1)$-1 [え] A$である.また,$5 [お] A$である.
\begin{screen}
$[え]$,$[お]$の選択肢:
\[ \mathrm{(a)} \ \in \quad \mathrm{(b)} \ \notin \quad \mathrm{(c)} \ \ni \quad \mathrm{(d)} \ \notni \quad \mathrm{(e)} \ = \quad \mathrm{(f)} \ \subset \quad \mathrm{(g)} \ \supset \]
\end{screen}
(2)$B \cap C$が空集合であるための必要十分条件は$[か]$である.
\begin{screen}
$[か]$の選択肢:
\begin{tabular}{llll}
$\mathrm{(a)} \ b=c$ \phantom{AA} & $\mathrm{(b)} \ b<c$ \phantom{AA} & $\mathrm{(c)} \ b \leqq c$ \phantom{AA} & $\mathrm{(d)} \ b>c$ \phantom{AA} \\
$\mathrm{(e)} \ b \geqq c$ & $\mathrm{(f)} \ b \leqq 1$ & $\mathrm{(g)} \ b \leqq 1 \text{かつ} c \geqq 1$ &
\end{tabular}
\end{screen}
(3)$A \supset B$となる$b$のうち,整数で最大のものは$[タ]$である.また,$A \supset C$となる$c$のうち,整数で最小のものは$[チ]$である.
(4)$S$は実数からなる集合とする.「集合$S$が連結である」とは,「$S$のどの$2$つの要素$x,\ y$に対しても,
条件:実数$z$が$x<z<y$を満たすならば$z \in S$
が成り立つ」ことである.
$A \cap B$が連結であるような$b$のうち,整数で最大のものは$[ツ]$である.また,$A \cap C$が連結であるような$c$のうち,整数で最小のものは$[テ]$である.
$\displaystyle A=\left\{ x \ \biggl| \ \sin \frac{\pi}{2}x>-\frac{1}{7}x \right\}$
$B=\{x \ | \ 0<x<b\}$
$C=\{x \ | \ x \geqq c\}$
ただし,$b,\ c$は正の実数とする.
(1)$-1 [え] A$である.また,$5 [お] A$である.
\begin{screen}
$[え]$,$[お]$の選択肢:
\[ \mathrm{(a)} \ \in \quad \mathrm{(b)} \ \notin \quad \mathrm{(c)} \ \ni \quad \mathrm{(d)} \ \notni \quad \mathrm{(e)} \ = \quad \mathrm{(f)} \ \subset \quad \mathrm{(g)} \ \supset \]
\end{screen}
(2)$B \cap C$が空集合であるための必要十分条件は$[か]$である.
\begin{screen}
$[か]$の選択肢:
\begin{tabular}{llll}
$\mathrm{(a)} \ b=c$ \phantom{AA} & $\mathrm{(b)} \ b<c$ \phantom{AA} & $\mathrm{(c)} \ b \leqq c$ \phantom{AA} & $\mathrm{(d)} \ b>c$ \phantom{AA} \\
$\mathrm{(e)} \ b \geqq c$ & $\mathrm{(f)} \ b \leqq 1$ & $\mathrm{(g)} \ b \leqq 1 \text{かつ} c \geqq 1$ &
\end{tabular}
\end{screen}
(3)$A \supset B$となる$b$のうち,整数で最大のものは$[タ]$である.また,$A \supset C$となる$c$のうち,整数で最小のものは$[チ]$である.
(4)$S$は実数からなる集合とする.「集合$S$が連結である」とは,「$S$のどの$2$つの要素$x,\ y$に対しても,
条件:実数$z$が$x<z<y$を満たすならば$z \in S$
が成り立つ」ことである.
$A \cap B$が連結であるような$b$のうち,整数で最大のものは$[ツ]$である.また,$A \cap C$が連結であるような$c$のうち,整数で最小のものは$[テ]$である.
私立 上智大学 2015年 第4問
$xyz$空間において,$xy$平面上に$4$点
\[ \mathrm{A}_1(1,\ 0,\ 0),\quad \mathrm{B}_1(0,\ 1,\ 0),\quad \mathrm{C}_1(-1,\ 0,\ 0),\quad \mathrm{D}_1(0,\ -1,\ 0) \]
を頂点とする正方形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$がある.$0<\theta<\pi$とし,この正方形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$を$xy$平面上で原点を中心に角$\theta$だけ回転させた後で$z$軸の正の方向に$2$だけ平行移動した正方形を$\mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2 \mathrm{C}_2 \mathrm{D}_2$とする.
動点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$が,それぞれ点$\mathrm{A}_1$,$\mathrm{A}_2$から同時に出発し,正方形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$,$\mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2 \mathrm{C}_2 \mathrm{D}_2$の周上を,同じ速さで同じ向きに一周する.このとき,線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$が動いてできる曲面と正方形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$,$\mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2 \mathrm{C}_2 \mathrm{D}_2$とで囲まれる立体を$V$とする.
(1)線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$の長さの最大値は$\sqrt{[ト]+[ナ] [き]}$であり,線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$の長さの最小値は$\sqrt{[ニ]+[ヌ] [く]}$である.
(2)$0<h<2$とするとき,平面$z=h$による立体$V$の断面は,一辺の長さが
\[ \sqrt{[ネ]+\left( [ノ]h^2+[ハ]h \right) \left( 1-[け] \right)} \]
の正方形であり,その一辺の長さは$h=[ヒ]$のとき最小である.
(3)立体$V$の体積は$\displaystyle \frac{[フ]}{[ヘ]}+\frac{[ホ]}{[マ]} [こ]$である.
(4)$\theta$が$\pi$に限りなく近づくとき,立体$V$の体積は$\displaystyle \frac{[ミ]}{[ム]}$に収束する.
\begin{screen}
$[き]$~$[こ]$の選択肢:
$\mathrm{(a)} \ \sin \theta \quad \mathrm{(b)} \ \cos \theta \quad \mathrm{(c)} \ \tan \theta \quad \mathrm{(d)} \ \sin^2 \theta \quad \mathrm{(e)} \ \cos \theta \sin \theta$
$\displaystyle \mathrm{(f)} \ \frac{1}{\sin \theta} \quad \mathrm{(g)} \ \frac{1}{\cos \theta} \quad \mathrm{(h)} \ \frac{1}{\tan \theta}$
\end{screen}
(図は省略)
\[ \mathrm{A}_1(1,\ 0,\ 0),\quad \mathrm{B}_1(0,\ 1,\ 0),\quad \mathrm{C}_1(-1,\ 0,\ 0),\quad \mathrm{D}_1(0,\ -1,\ 0) \]
を頂点とする正方形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$がある.$0<\theta<\pi$とし,この正方形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$を$xy$平面上で原点を中心に角$\theta$だけ回転させた後で$z$軸の正の方向に$2$だけ平行移動した正方形を$\mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2 \mathrm{C}_2 \mathrm{D}_2$とする.
動点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$が,それぞれ点$\mathrm{A}_1$,$\mathrm{A}_2$から同時に出発し,正方形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$,$\mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2 \mathrm{C}_2 \mathrm{D}_2$の周上を,同じ速さで同じ向きに一周する.このとき,線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$が動いてできる曲面と正方形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$,$\mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2 \mathrm{C}_2 \mathrm{D}_2$とで囲まれる立体を$V$とする.
(1)線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$の長さの最大値は$\sqrt{[ト]+[ナ] [き]}$であり,線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$の長さの最小値は$\sqrt{[ニ]+[ヌ] [く]}$である.
(2)$0<h<2$とするとき,平面$z=h$による立体$V$の断面は,一辺の長さが
\[ \sqrt{[ネ]+\left( [ノ]h^2+[ハ]h \right) \left( 1-[け] \right)} \]
の正方形であり,その一辺の長さは$h=[ヒ]$のとき最小である.
(3)立体$V$の体積は$\displaystyle \frac{[フ]}{[ヘ]}+\frac{[ホ]}{[マ]} [こ]$である.
(4)$\theta$が$\pi$に限りなく近づくとき,立体$V$の体積は$\displaystyle \frac{[ミ]}{[ム]}$に収束する.
\begin{screen}
$[き]$~$[こ]$の選択肢:
$\mathrm{(a)} \ \sin \theta \quad \mathrm{(b)} \ \cos \theta \quad \mathrm{(c)} \ \tan \theta \quad \mathrm{(d)} \ \sin^2 \theta \quad \mathrm{(e)} \ \cos \theta \sin \theta$
$\displaystyle \mathrm{(f)} \ \frac{1}{\sin \theta} \quad \mathrm{(g)} \ \frac{1}{\cos \theta} \quad \mathrm{(h)} \ \frac{1}{\tan \theta}$
\end{screen}
(図は省略)
私立 東京理科大学 2015年 第5問
次の問いに答えよ.
(1)$\alpha$を実数として,$\sin \alpha$が$8{(\sin \alpha)}^3-6 \sin \alpha-1=0$をみたすとき,
\[ \sin (3 \alpha)=-\frac{[ア]}{[イ]} \]
となる.
(2)$3$次方程式$8x^3-6x-1=0$の異なる$3$つの解は
\[ \sin \left( \frac{[ウ]}{[エ][オ]}\pi \right),\quad \sin \left( \frac{[カ][キ]}{[エ][オ]}\pi \right),\quad \sin \left( \frac{[ク][ケ]}{[エ][オ]}\pi \right) \]
である.ただし,$\displaystyle 0 \leqq \frac{[ウ]}{[エ][オ]}<\frac{[カ][キ]}{[エ][オ]}<\frac{[ク][ケ]}{[エ][オ]} \leqq \frac{5}{3}$とする.
(1)$\alpha$を実数として,$\sin \alpha$が$8{(\sin \alpha)}^3-6 \sin \alpha-1=0$をみたすとき,
\[ \sin (3 \alpha)=-\frac{[ア]}{[イ]} \]
となる.
(2)$3$次方程式$8x^3-6x-1=0$の異なる$3$つの解は
\[ \sin \left( \frac{[ウ]}{[エ][オ]}\pi \right),\quad \sin \left( \frac{[カ][キ]}{[エ][オ]}\pi \right),\quad \sin \left( \frac{[ク][ケ]}{[エ][オ]}\pi \right) \]
である.ただし,$\displaystyle 0 \leqq \frac{[ウ]}{[エ][オ]}<\frac{[カ][キ]}{[エ][オ]}<\frac{[ク][ケ]}{[エ][オ]} \leqq \frac{5}{3}$とする.
私立 東京理科大学 2015年 第3問
以下の問いに答えよ.($n$は自然数とする.)
(1)$x=a \tan \theta$とおくことにより,定積分
\[ \int_0^a \frac{dx}{a^2+x^2} \quad (a>0) \]
を求めよ.
(2)極限値
\[ \lim_{n \to \infty} \sum_{k=0}^{2n} \frac{n}{4n^2+k^2} \]
を求めよ.
(3)以下の問いに答えよ.
(i) 実数$x \geqq 0$に対して
\[ \frac{1}{1+x^2}-x^{2n+2} \leqq 1+\sum_{k=1}^n (-x^2)^k \leqq \frac{1}{1+x^2}+x^{2n+2} \]
を示せ.
(ii) 数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=\sum_{k=0}^n \frac{(-1)^k}{2k+1}=1-\frac{1}{3}+\frac{1}{5}-\frac{1}{7}+\cdots+(-1)^n \frac{1}{2n+1} \]
により定める.$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n$を求めよ.
(1)$x=a \tan \theta$とおくことにより,定積分
\[ \int_0^a \frac{dx}{a^2+x^2} \quad (a>0) \]
を求めよ.
(2)極限値
\[ \lim_{n \to \infty} \sum_{k=0}^{2n} \frac{n}{4n^2+k^2} \]
を求めよ.
(3)以下の問いに答えよ.
(i) 実数$x \geqq 0$に対して
\[ \frac{1}{1+x^2}-x^{2n+2} \leqq 1+\sum_{k=1}^n (-x^2)^k \leqq \frac{1}{1+x^2}+x^{2n+2} \]
を示せ.
(ii) 数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=\sum_{k=0}^n \frac{(-1)^k}{2k+1}=1-\frac{1}{3}+\frac{1}{5}-\frac{1}{7}+\cdots+(-1)^n \frac{1}{2n+1} \]
により定める.$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n$を求めよ.
私立 上智大学 2015年 第3問
$t$を実数とする.座標平面上に,$2$点$\mathrm{A}(t,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 1-\sqrt{3}t)$と,原点を中心とする半径$1$の円$C$がある.点$\mathrm{P}$が円$C$上を動くときの$2$つのベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$,$\overrightarrow{\mathrm{BP}}$の内積の最大値を$M_t$とおき,$\overrightarrow{\mathrm{AP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{BP}}=M_t$となる点$\mathrm{P}$を$\mathrm{P}_t$と表す.
(1)$\displaystyle t=\frac{1}{\sqrt{3}}$のとき,
\[ M_t=[ナ]+\frac{1}{\sqrt{[ニ]}} \]
であり,$\mathrm{P}_t$の座標は$\left( [ヌ],\ [ネ] \right)$である.
(2)実数$t$が$t \geqq 0$の範囲を動くとき,$M_t$は$\displaystyle t=\frac{\sqrt{[ノ]}}{[ハ]}$で最小値$\displaystyle \frac{[ヒ]}{[フ]}$をとる.
(3)$\mathrm{P}_t$の座標を$(\cos \theta,\ \sin \theta)$(ただし,$0 \leqq \theta<2\pi$)と表す.実数$t$が$t \geqq 0$の範囲を動くとき,$\theta$は
\[ \frac{[ヘ]}{[ホ]}\pi<\theta \leqq \frac{[マ]}{[ミ]}\pi \]
の範囲を動く.
(1)$\displaystyle t=\frac{1}{\sqrt{3}}$のとき,
\[ M_t=[ナ]+\frac{1}{\sqrt{[ニ]}} \]
であり,$\mathrm{P}_t$の座標は$\left( [ヌ],\ [ネ] \right)$である.
(2)実数$t$が$t \geqq 0$の範囲を動くとき,$M_t$は$\displaystyle t=\frac{\sqrt{[ノ]}}{[ハ]}$で最小値$\displaystyle \frac{[ヒ]}{[フ]}$をとる.
(3)$\mathrm{P}_t$の座標を$(\cos \theta,\ \sin \theta)$(ただし,$0 \leqq \theta<2\pi$)と表す.実数$t$が$t \geqq 0$の範囲を動くとき,$\theta$は
\[ \frac{[ヘ]}{[ホ]}\pi<\theta \leqq \frac{[マ]}{[ミ]}\pi \]
の範囲を動く.
私立 上智大学 2015年 第3問
$1$個のさいころを$2$回投げ,$1$回目に出た目を$m$,$2$回目に出た目を$n$とする.ここで,さいころの$1$から$6$までのそれぞれの目が出る確率は$\displaystyle \frac{1}{6}$である.
さいころの出た目にもとづいて,座標平面に$3$点$\mathrm{A}(0,\ 1)$,$\displaystyle \mathrm{B} \left( \cos \frac{n\pi}{m},\ \sin \frac{n\pi}{m} \right)$,$\mathrm{C}(0,\ -1)$をとり,$\triangle \mathrm{ABC}$の面積を$S$とする.ただし,点$\mathrm{B}$が点$\mathrm{A}$または点$\mathrm{C}$と一致する場合は$S=0$とする.
(1)$S$がとりうる値は,$0$を含めて全部で$[マ]$通りある.
(2)$S$がとりうる値のうち,小さい方から$k$番目の値を$s_k$とする.
このとき,$s_1=0$,$\displaystyle s_2=\frac{[ミ]+\sqrt{[ム]}}{[メ]}$,$\displaystyle s_4=\frac{\sqrt{[モ]}}{[ヤ]}$である.また,$S=s_2$となる確率は$\displaystyle \frac{[ユ]}{[ヨ]}$,$S=s_4$となる確率は$\displaystyle \frac{[ラ]}{[リ]}$である.
さいころの出た目にもとづいて,座標平面に$3$点$\mathrm{A}(0,\ 1)$,$\displaystyle \mathrm{B} \left( \cos \frac{n\pi}{m},\ \sin \frac{n\pi}{m} \right)$,$\mathrm{C}(0,\ -1)$をとり,$\triangle \mathrm{ABC}$の面積を$S$とする.ただし,点$\mathrm{B}$が点$\mathrm{A}$または点$\mathrm{C}$と一致する場合は$S=0$とする.
(1)$S$がとりうる値は,$0$を含めて全部で$[マ]$通りある.
(2)$S$がとりうる値のうち,小さい方から$k$番目の値を$s_k$とする.
このとき,$s_1=0$,$\displaystyle s_2=\frac{[ミ]+\sqrt{[ム]}}{[メ]}$,$\displaystyle s_4=\frac{\sqrt{[モ]}}{[ヤ]}$である.また,$S=s_2$となる確率は$\displaystyle \frac{[ユ]}{[ヨ]}$,$S=s_4$となる確率は$\displaystyle \frac{[ラ]}{[リ]}$である.
私立 上智大学 2015年 第3問
平面上に長さ$5$の線分$\mathrm{AB}$がある.$\mathrm{B}$を中心とする半径$4$の円周上を点$\mathrm{C}$が動く.ただし,$\mathrm{C}$は直線$\mathrm{AB}$上にないとする.$\mathrm{A}$で直線$\mathrm{AB}$に接し$\mathrm{C}$を通る円を$\mathrm{O}$とする.直線$\mathrm{BC}$と円$\mathrm{O}$の交点のうち,$\mathrm{C}$でない点を$\mathrm{D}$とする.
(1)$\displaystyle \mathrm{CD}=\frac{[ク]}{[ケ]}$である.
(2)円$\mathrm{O}$の半径のとり得る長さの最小値は$\displaystyle \frac{[コ]}{[サ]}$である.
(3)$\triangle \mathrm{ACD}$のとり得る面積の最大値は$\displaystyle \frac{[シ]}{[ス]}$である.
(4)$\cos \angle \mathrm{ADC}$のとり得る値の最小値は$\displaystyle \frac{[セ]}{[ソ]}$である.
(5)円$\mathrm{O}$の半径と$\triangle \mathrm{ABC}$の外接円の半径が一致するとき$\mathrm{AD}=[タ]$である.
(1)$\displaystyle \mathrm{CD}=\frac{[ク]}{[ケ]}$である.
(2)円$\mathrm{O}$の半径のとり得る長さの最小値は$\displaystyle \frac{[コ]}{[サ]}$である.
(3)$\triangle \mathrm{ACD}$のとり得る面積の最大値は$\displaystyle \frac{[シ]}{[ス]}$である.
(4)$\cos \angle \mathrm{ADC}$のとり得る値の最小値は$\displaystyle \frac{[セ]}{[ソ]}$である.
(5)円$\mathrm{O}$の半径と$\triangle \mathrm{ABC}$の外接円の半径が一致するとき$\mathrm{AD}=[タ]$である.
私立 東京理科大学 2015年 第3問
定数$a$に対し,
\[ f(x)=a \sin 2x-\tan x \quad \left( 0 \leqq x<\frac{\pi}{2} \right) \]
とおく.
(1)$\displaystyle a>\frac{1}{2}$であるとする.実数$\theta$を,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$かつ$f(\theta)=0$を満たすものとするとき,$\cos \theta$を$a$を用いて表せ.
(2)不定積分
\[ \int f(x) \, dx \]
を求めよ.
(3)$\displaystyle \frac{1}{2}<a<1$であるとする.このとき,
\[ \int_0^{\frac{\pi}{4}} |f(x)| \, dx+\log a \]
を$a$の$1$次式で表せ.ただし,$\log$は自然対数を表す.
\[ f(x)=a \sin 2x-\tan x \quad \left( 0 \leqq x<\frac{\pi}{2} \right) \]
とおく.
(1)$\displaystyle a>\frac{1}{2}$であるとする.実数$\theta$を,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$かつ$f(\theta)=0$を満たすものとするとき,$\cos \theta$を$a$を用いて表せ.
(2)不定積分
\[ \int f(x) \, dx \]
を求めよ.
(3)$\displaystyle \frac{1}{2}<a<1$であるとする.このとき,
\[ \int_0^{\frac{\pi}{4}} |f(x)| \, dx+\log a \]
を$a$の$1$次式で表せ.ただし,$\log$は自然対数を表す.