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鳥取大学 国立 鳥取大学 2010年 第4問
$a,\ k$は定数であり,$0<k<1$とする.次の問いに答えよ.

(1)方程式$x=a+k \sin x$はただ一つの実数解をもつことを示せ.
(2)不等式$|\sin \theta| \leqq |\,\theta\,|$がすべての実数$\theta$に対して成立することを示せ.
(3)不等式$|\sin \alpha-\sin \beta| \leqq |\alpha-\beta|$がすべての実数$\alpha,\ \beta$に対して成立することを示せ.
(4)数列$\{x_n\}$を,$x_0=0,\ x_n=a+k \sin x_{n-1} \ (n=1,\ 2,\ \cdots)$によって定める.数列$\{x_n\}$は(1)の方程式$x=a+k \sin x$の解に収束することを示せ.
岡山大学 国立 岡山大学 2010年 第4問
平面上に半径1の円$C$がある.この円に外接し,さらに隣り合う2つが互いに外接するように,同じ大きさの$n$個の円を図(例1)のように配置し,その一つの円の半径を$R_n$とする.また,円$C$に内接し,さらに隣り合う2つが互いに外接するように,同じ大きさの$n$個の円を図(例2)のように配置し,その一つの円の半径を$r_n$とする.ただし,$n \geqq 3$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$R_6,\ r_6$を求めよ.
(2)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}n^2(R_n-r_n)$を求めよ.ただし,$\displaystyle \lim_{\theta \to 0}\frac{\sin \theta}{\theta}=1$を用いてよい.

\setlength\unitlength{1truecm}

\scalebox{1.5}{
(図は省略)
}
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2010年 第3問
関数$f(t)=2(\cos t-\sin t),\ g(t)=\cos t+\sin t$を用いて媒介変数表示された,$xy$平面上の曲線$C:x=f(t),\ y=g(t)$がある.点A$\displaystyle \left( \frac{3}{4},\ \frac{3}{2} \right)$から$C$上の点P$(f(t),\ g(t))$までの距離APの2乗$\text{AP}^2$を$h(t)$とおく.

(1)$\displaystyle \frac{d}{dt}h(t)=0$となる$t$の値を$0 \leqq t \leqq 2\pi$の範囲ですべて求めよ.
(2)$C$は楕円であることを示せ.
(3)Pが$C$上を動くとき,APを最小にするPの座標,およびAPを最大にするPの座標を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2010年 第1問
$\triangle \mathrm{OAB}$において,$\mathrm{OA}=5,\ \mathrm{OB}=3,\ \mathrm{AB}=6$とし,$\angle \mathrm{AOB}$の大きさを$\theta$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$とするとき,次の問いに答えなさい.

(1)$\cos \theta$の値を求めなさい.
(2)内積$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}$を求めなさい.
(3)$x$が実数全体を動くとき,$|(2+x)\overrightarrow{a}+(1-x)\overrightarrow{b}|$の最小値を求めなさい.また,そのときの$x$の値も求めなさい.
山口大学 国立 山口大学 2010年 第2問
$f(x)=\cos^3 x+\sin^3 x+\cos x \sin x -\cos x-\sin x$とし,$t=\cos x+\sin x$とするとき,次の問いに答えなさい.

(1)$x$が実数全体を動くとき,$t$の最大値と最小値を求めなさい.また,そのときの$x$の値も求めなさい.
(2)$\cos x \sin x$を$t$の整式として表しなさい.
(3)$f(x)$を$t$の整式として表しなさい.
(4)$x$が実数全体を動くとき,$f(x)$の最大値と最小値を求めなさい.ただし,そのときの$x$の値を求める必要はありません.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第1問
行列
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a-b & a \\
2a & a+b
\end{array} \right) \]
の定める移動(1次変換)
\[ \left( \begin{array}{c}
x^\prime \\
y^\prime
\end{array} \right) = A \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right) \]
を$f$とし,原点を通る2直線を$\ell_1:y=m_1x,\ \ell_2:y=m_2x$とする$(m_1<m_2)$.次に答えよ.

(1)$f$により,直線$\ell_1$上の点$(1,\ m_1)$は$\ell_1$上の点に移り,直線$\ell_2$上の点$(1,\ m_2)$は$\ell_2$上の点に移るとする.$m_1,\ m_2$を$a,\ b$を用いて表せ.ただし,$a>0$とする.
(2)実数$a,\ b$が$(a-2)^2+b^2=3$をみたすとき,$\displaystyle \frac{b}{a}$のとる値の範囲を求めよ.
(3)(1)で求めた$m_1,\ m_2$に対して2直線$\ell_1,\ \ell_2$のなす角を$\theta$とする$\displaystyle \left( 0<\theta \leqq \frac{\pi}{2} \right)$.実数$a,\ b$が$(a-2)^2+b^2=3$をみたすとき,$\cos \theta$のとる値の範囲を求めよ.
高知大学 国立 高知大学 2010年 第4問
$xy$平面上の原点を中心として半径1の円$C$を考える.$\displaystyle 0 \leqq \theta < \frac{\pi}{2}$とし,$C$上の点$(\cos \theta,\ \sin \theta)$をPとする.Pで$C$に接し,さらに$y$軸と接する円でその中心が円$C$の内部にあるものを$S$とし,その中心Qの座標を$(u,\ v)$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$u$と$v$をそれぞれ$\cos \theta$と$\sin \theta$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle 0 \leqq \theta < \frac{\pi}{2}$としたとき,点Qの軌跡の式を求めよ.さらに,その軌跡を図示せよ.
(3)円$S$の面積を$D(\theta)$とするとき,次の値を求めよ.
\[ \lim_{\theta \to \frac{\pi}{2}} \frac{D(\theta)}{\left( \displaystyle \frac{\pi}{2}-\theta \right)^2} \]
福井大学 国立 福井大学 2010年 第3問
原点をOとする座標平面上,長方形ABCDが図のように頂点Aは$y$軸の正の部分に,頂点Bは$x$軸の正の部分に,頂点C,Dは第1象限内におかれている.$\text{AB}=2,\ \text{BC}=1$とし$\angle \text{OAB}=t$とおく.ただし,$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)長方形ABCDの周で$y \leqq 1$にある部分の長さを$f(t)$とおく.$f(t)$を求めよ.
(2)$f(t)=3$が成り立つときの$\cos t,\ \sin t$の値を求めよ.
(3)$t$が$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,$f(t)$の最小値とそのときの$t$の値を求めよ.

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(図は省略)
九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第2問
Oを原点とする座標空間の2点A$(0,\ 0,\ 2)$,P$(\cos \theta,\ 2+\sin \theta,\ 1)$に対して,直線AP上の点で原点Oから最も近い点をQ$(X,\ Y,\ Z)$とする.$0 \leqq \theta \leqq 2\pi$として,次に答えよ.

(1)$X,\ Y,\ Z$を$\theta$を用いて表せ.
(2)$\theta$が$\displaystyle 0,\ \pi,\ \frac{3}{2}\pi$のときの点Qの位置ベクトルをそれぞれ$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c}$とする.$0 \leqq \theta \leqq 2\pi$のとき,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=s\overrightarrow{a}+t\overrightarrow{b}+u\overrightarrow{c}$をみたす実数$s,\ t,\ u$を$\theta$を用いて表せ.また,$s+t+u$の値を求めよ.
(3)点Qから$xy$平面にひいた垂線と$xy$平面の交点をR$(X,\ Y,\ 0)$とする.$\theta$が$0 \leqq \theta \leqq 2\pi$の範囲を動くとき,$xy$平面における点Rの軌跡を求めよ.
福島大学 国立 福島大学 2010年 第1問
以下の問いに答えなさい.

(1)自然数$n$に対して,$\displaystyle S(n)=\sum_{k=1}^{12n+3}k^2,\ T(n)=\sum_{k=1}^{12n+3}(2k-1)$とおくとき$S(n)-T(n)$が正の奇数となることを証明しなさい.
(2)関数$f(x)$が次の関係を満たすものとする.
\[ \int_{-u}^0 t \{ \frac{d}{dt} f(t+u) \} \, dt=-e^{-u} \cos u+uf(0)-u+1 \]
このとき,$z=t+u$という置き換えを利用して$\displaystyle \int_0^u f(z) \, dz$を求めなさい.
(3)整式$P_1(x)$は,$x^2-(a+1)x+a$で割ると$2x+b$余り,整式$P_2(x)$は,$x^2-(b-2)x-2b$で割ると$x-a$余る.$P_1(a)=2P_2(b)$のとき,$a$と$b$の関係を求めなさい.
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