タグ「三角比」の検索結果

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島根大学 国立 島根大学 2010年 第2問
自然数$n$に対して,ベクトル$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を
\[ \overrightarrow{a}=\left(n^{\frac{1}{4}},\ n^{\frac{1}{4}}+1 \right),\quad \overrightarrow{b}=\left(n^{\frac{1}{4}},\ 1-n^{\frac{1}{4}} \right) \]
で定めるとき,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta$を$n$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle \frac{1}{\cos \theta}$が整数となるような$n$を小さい順に$n_1,\ n_2,\ \cdots$とするとき,$i$番目の$n_i$を$i$を用いて表せ.
(3)$n=n_i$に対する$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角を$\theta_i$とおく.自然数$k$に対して,
\[ S_k= \frac{1}{\tan^2 \theta_1}+\frac{1}{\tan^2 \theta_2}+\cdots+\frac{1}{\tan^2 \theta_k} \]
とするとき,$\displaystyle \lim_{k \to \infty}S_k$を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2010年 第2問
自然数$n$に対して,ベクトル$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を
\[ \overrightarrow{a}=\left(n^{\frac{1}{4}},\ n^{\frac{1}{4}}+1 \right),\quad \overrightarrow{b}=\left(n^{\frac{1}{4}},\ 1-n^{\frac{1}{4}} \right) \]
で定めるとき,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta$を$n$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle \frac{1}{\cos \theta}$が整数となるような$n$を小さい順に$n_1,\ n_2,\ \cdots$とするとき,$i$番目の$n_i$を$i$を用いて表せ.
(3)$n=n_i$に対する$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角を$\theta_i$とおく.自然数$k$に対して,
\[ S_k= \frac{1}{\tan^2 \theta_1}+\frac{1}{\tan^2 \theta_2}+\cdots+\frac{1}{\tan^2 \theta_k} \]
とするとき,$\displaystyle \lim_{k \to \infty}S_k$を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2010年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)すべての実数$x$に対して次の等式を満たす関数$f(x)$を求めよ.
\[ f(x)=\sin^2 x+2\sqrt{2} \int_0^{\frac{\pi}{4}} f(t) \cos t \, dt \]
(2)すべての実数$x$に対して次の等式を満たす関数$g(x)$を求めよ.
\[ g(x)=x-\frac{1}{2}\sin 2x+ \int_0^{x} g^{\, \prime}(t) \cos t \, dt \]
ただし,$g(x)$は微分可能で,その導関数$g^{\, \prime}(x)$は連続であるとする.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2010年 第3問
曲線$y=2x \sin x \cos x$を$C_1$とし,曲線$y=x \cos x$を$C_2$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{4}$において,$C_1$と$C_2$の交点の$x$座標をすべて求めよ.
(2)(1)で求めた$x$座標の中で最大の値を$a$とする.区間$[\,0,\ a \,]$において,$C_1$と$C_2$で囲まれた部分の面積を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2010年 第2問
$0 \leqq t \leqq 1$をみたす$t$に対し,$\sin x=t$となる$x$が$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲にただ1つ存在する.その$x$を$f(t)$と表すことにする.さらに,$t$の関数$g(t)$を
\[ g(t) = \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx - 2tf(t)+\frac{3}{2}\pi t \]
で定義する.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx$を,$t$と$f(t)$を用いて表せ.
(2)$g(t)$を,$f(t)$を含まない式で表せ.
(3)$g(t)$の$0 \leqq t \leqq 1$における最大値を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2010年 第2問
曲線$\displaystyle C_1:y=\sin 2x \ \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$と$x$軸で囲まれた図形が,曲線$\displaystyle C_2:y= k\cos x \ \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2},\ k \text{は正の定数} \right)$によって2つの部分に分割されているとする.そのうちの,$C_1$と$C_2$で囲まれた部分の面積を$S_1$とし,$C_1$と$C_2$および$x$軸で囲まれた部分の面積を$S_2$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)2曲線$C_1,\ C_2$の,点$\displaystyle \left( \frac{\pi}{2},\ 0 \right)$と異なる交点の$x$座標を$\alpha$とするとき,$k$を$\alpha$を用いて表せ.
(2)$S_1$を$\alpha$を用いて表せ.
(3)$S_1=2S_2$のとき,$k$の値を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2010年 第1問
曲線$\displaystyle C_1:y=\sin 2x \ \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$と$x$軸で囲まれた図形が,曲線$\displaystyle C_2:y= k\cos x \ \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2},\ k \text{は正の定数} \right)$によって2つの部分に分割されているとする.そのうちの,$C_1$と$C_2$で囲まれた部分の面積を$S_1$とし,$C_1$と$C_2$および$x$軸で囲まれた部分の面積を$S_2$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)2曲線$C_1,\ C_2$の,点$\displaystyle \left( \frac{\pi}{2},\ 0 \right)$と異なる交点の$x$座標を$\alpha$とするとき,$k$を$\alpha$を用いて表せ.
(2)$S_1$を$\alpha$を用いて表せ.
(3)$S_1=2S_2$のとき,$k$の値を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2010年 第3問
$0 \leqq t \leqq 1$をみたす$t$に対し,$\sin x=t$となる$x$が$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲にただ1つ存在する.その$x$を$f(t)$と表すことにする.さらに,$t$の関数$g(t)$を
\[ g(t) = \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx - 2tf(t)+\frac{3}{2}\pi t \]
で定義する.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx$を,$t$と$f(t)$を用いて表せ.
(2)$g(t)$を,$f(t)$を含まない式で表せ.
(3)$g(t)$の$0 \leqq t \leqq 1$における最大値を求めよ.
香川大学 国立 香川大学 2010年 第1問
$\triangle$ABCにおいて,次の等式が成立することを示せ.

(1)$\displaystyle \sin A+\sin B+\sin C=4 \cos \frac{A}{2} \cos \frac{B}{2} \cos \frac{C}{2}$
(2)$\displaystyle \cos A+\cos B+ \cos C=1+ 4\sin \frac{A}{2} \sin \frac{B}{2} \sin \frac{C}{2}$
(3)$\displaystyle \tan A+ \tan B+ \tan C= \tan A \tan B \tan C$
香川大学 国立 香川大学 2010年 第5問
$0 \leqq x \leqq 2\pi$において,関数$f(x)$を
\[ f(x)=\frac{2a(\sin x+\cos x)}{2+2\sin x \cos x - a(\sin x+ \cos x)} \]
と定める.ここで,$a$は$0<a<2$をみたす定数である.このとき,次の問に答えよ.

(1)$t=\sin x+ \cos x$とおくとき,関数$f(x)$を$t$を用いて表せ.
(2)(1)で求めた関数を$g(t)$とするとき,関数$g(t)$の最大値と最小値を求めよ.
(3)関数$f(x)$が最大値,最小値をとるときのそれぞれの$x$の値を求めよ.
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