タグ「三角比」の検索結果

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福島県立医科大学 公立 福島県立医科大学 2012年 第1問
以下の各問いに答えよ.

(1)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
-1 & 2 \\
-6 & 6
\end{array} \right)$,$B=\left( \begin{array}{cc}
2 & 0 \\
0 & 3
\end{array} \right)$について,$AX=XB$,$X^{-1}=X$を満たす行列$X$をすべて求めよ.
(2)$\mathrm{OC}$と$\mathrm{AB}$が平行である台形$\mathrm{OABC}$があって,$\mathrm{OA}=\mathrm{OC}=\mathrm{BC}=1$,$\mathrm{AB}=\mathrm{AC}$,$\displaystyle \angle \mathrm{AOC}>\frac{\pi}{2}$を満たしているものとする.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$,$\angle \mathrm{AOC}=\theta$として,以下の問いに答えよ.

(i) $\cos \theta$の値を求めよ.また,$\overrightarrow{\mathrm{BC}}$を$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{c}$を用いて表せ.
(ii) 点$\mathrm{B}$から対角線$\mathrm{AC}$に垂線を下ろし,垂線と$\mathrm{AC}$との交点を$\mathrm{H}$とする.$\displaystyle \frac{\mathrm{CH}}{\mathrm{AH}}$を求めよ.
福島県立医科大学 公立 福島県立医科大学 2012年 第2問
以下の各問いに答えよ.

(1)$e$は自然対数の底とし,$a$は正の実数とする.以下の問いに答えよ.

(i) $x>0$で定義された関数$f(x)=a \log x-x$の増減を調べ,極値を求めよ.
(ii) $\displaystyle \lim_{x \to \infty} x^a e^{-2x}=0$を示せ.
(iii) 極限値$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \int_0^x t^2e^{-2t} \, dt$を求めよ.

(2)$0<t<\pi$とする.曲線$\displaystyle C:y=\sin \frac{x}{2} (0 \leqq x \leqq \pi)$上の点$\displaystyle \mathrm{P} \left( t,\ \sin \frac{t}{2} \right)$における$C$の接線を$\ell_1$,点$\mathrm{P}$と原点を通る直線を$\ell_2$とする.以下の問いに答えよ.

(i) 接線$\ell_1$と$x$軸との交点の$x$座標を$t$を用いて表せ.
(ii) $j=1,\ 2$について,直線$\ell_j$,$x$軸および直線$x=t$で囲まれた三角形を$x$軸のまわりに回転させてできた円錐の体積を$V_j$とする.また,曲線$C$,$x$軸および直線$x=t$で囲まれた図形を$x$軸のまわりに回転させてできた回転体の体積を$V$とする.$V_1$,$V_2$および$V$を$t$を用いて表せ.
(iii) 極限値$\displaystyle \lim_{\theta \to 0} \frac{\theta-\sin \theta}{\theta^3}$を求めよ.ただし,$\displaystyle \lim_{\theta \to 0} \frac{\sin \theta}{\theta}=1$は利用してよい.
北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2012年 第1問
以下の問いの空欄$[ア]$~$[コ]$に適する数値,式を記せ.

(1)$1$次不等式$8 |x-1|<3x+4$を満たす$x$の範囲は,$[ア]<x<[イ]$である.
(2)放物線$y=3x^2$を$x$軸方向に$p$,$y$軸方向に$q$だけ平行移動した後に,$x$軸に関して対称移動したところ,$y=-3x^2+18x-25$となった.このとき,$p=[ウ]$,$q=[エ]$である.
(3)$2$次不等式$x^2+2(a+2)x+2a^2+a-6>0$が任意の実数$x$に対して成り立つような定数$a$の値の範囲は,$a<[オ]$,$[カ]<a$である.
(4)$8 \cos^2 \theta-2 \sin \theta-5=0 (0 \leqq \theta \leqq \pi)$を満たす$\theta$は,$[キ]$と$[ク]$である.
(5)$9$冊の異なる本を$4$冊,$3$冊,$2$冊の$3$組に分ける方法は$[ケ]$通りある.また,$3$冊ずつ$3$組に分ける方法は$[コ]$通りある.
北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2012年 第2問
以下の問いの空欄$[サ]$~$[ナ]$に適する数値,式を記せ.

(1)$2$次方程式$2x^2-5x+4=0$の$2$つの解を$\alpha,\ \beta$とするとき,
\[ \alpha^2+\beta^2=[サ],\quad \frac{1}{\alpha}+\frac{1}{\beta}=[シ],\quad \alpha^3+\beta^3=[ス] \]
である.
(2)点$\mathrm{P}$が円$x^2+y^2=4$の周上を動くとき,点$\mathrm{A}(8,\ 0)$と点$\mathrm{P}$を結ぶ線分$\mathrm{AP}$を$\mathrm{AQ}:\mathrm{QP}=2:3$に内分する点$\mathrm{Q}$の軌跡は中心$[セ]$,半径$[ソ]$の円である.
(3)$0 \leqq \theta<2\pi$とする.方程式$\sqrt{3} \sin \theta+\cos \theta+1=0$を解くと$\theta=[タ],\ [チ]$である.
(4)$4^{45}$は$[ツ]$桁の数である.また,$\displaystyle \left( \frac{1}{8} \right)^{17}$は,小数第$[テ]$位にはじめて$0$でない数字が現れる.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
(5)$a_1=1$,$a_{n+1}=a_n+n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で定義される数列$\{a_n\}$の一般項は,$a_n=[ト]$である.また,数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和は,$S_n=[ナ]$である.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2011年 第3問
関数$f(x)=mx \cos (mx)-\sin (mx)$について,以下の問いに答えよ.ただし,$m$は正の整数とする.

(1)$f(x)$が極値をとる最も小さい正の実数$x$を,$m$を用いて表せ.
(2)$m=2$のとき,区間$0 \leqq x \leqq 2\pi$における$f(x)$の最大値を求めよ.
(3)$m=3$のとき,曲線$y=f(x)$上の点$\displaystyle \left( \frac{\pi}{2},\ f \left( \frac{\pi}{2} \right) \right)$における曲線の接線が$y$軸と交わる点の座標$(x_0,\ y_0)$を求めよ.
(4)$\displaystyle \int_0^\pi f(x) \, dx=0$が成り立つために$m$が満たすべき条件を求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2011年 第1問
$i=\sqrt{-1}$とする.以下の問に答えよ.

(1)実数$\alpha,\ \beta$について,等式
\[ (\cos \alpha + i\sin \alpha)(\cos \beta + i\sin \beta) = \cos(\alpha+\beta)+i\sin (\alpha+\beta) \]
が成り立つことを示せ.
(2)自然数$n$に対して,
\[ z=\sum_{k=1}^n \left( \cos \frac{2\pi k}{n}+ i \sin \frac{2\pi k}{n} \right) \]
とおくとき,等式
\[ z \left(\cos \frac{2\pi}{n} + i \sin \frac{2\pi}{n} \right) = z \]
が成り立つことを示せ.
(3)2以上の自然数$n$について,等式
\[ \sum_{k=1}^n \cos \frac{2\pi k}{n} = \sum_{k=1}^n \sin \frac{2\pi k}{n} = 0 \]
が成り立つことを示せ.
九州大学 国立 九州大学 2011年 第3問
数列$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_n,\ \cdots$は
\[ a_{n+1} = \frac{2a_n}{1-a_n^2}, \quad n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots \]
をみたしているとする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle a_1=\frac{1}{\sqrt{3}}$とするとき,一般項$a_n$を求めよ.
(2)$\displaystyle \tan \frac{\pi}{12}$の値を求めよ.
(3)$\displaystyle a_1=\tan \frac{\pi}{20}$とするとき,
\[ a_{n+k} = a_n, \quad n=3,\ 4,\ 5,\ \cdots \]
をみたす最小の自然数$k$を求めよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2011年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$0 \leqq x \leqq \pi$において,$|\cos x|=\sin x$を満たす$x$を求め,$0 \leqq x \leqq \pi$において,$\cos(\cos x),\ \cos(\sin x)$の大小を比較せよ.
(2)$\displaystyle \alpha \geqq 0,\ \beta \geqq 0,\ \alpha+\beta<\frac{\pi}{2}$のとき,$\cos \alpha > \sin \beta$となることを示し,$0 \leqq x \leqq \pi$において,$\cos (\cos x)> \sin (\sin x)$を示せ.
秋田大学 国立 秋田大学 2011年 第3問
$\displaystyle f(x) = \frac{3\sqrt{3}}{4}-\sin 2x, g(x)=\frac{3\sqrt{3}}{4}-2\cos x$とする.

(1)関数$\{f(x)\}^2-\{g(x)\}^2$の不定積分を求めよ.
(2)すべての実数$x$に対して,不等式$\sin 2x \leqq a-2\cos x$が成り立つような定数$a$の中で最小の値を求めよ.
(3)定積分$\displaystyle \int_0^\pi |\{f(x)\}^2-\{g(x)\}^2|\, dx$を求めよ.
埼玉大学 国立 埼玉大学 2011年 第2問
曲線$C:(x-2)^2+y^2=1$と直線$\ell: y=(\tan \theta)x$を考える.ただし$\displaystyle 0 \leqq \theta < \frac{\pi}{2}$とする.$f(\theta)$を次の(ア),(イ),(ウ)のように定める.

\mon[(ア)] $C$と$\ell$の共有点の個数が1のとき,$f(\theta)$は共有点と原点の距離とする.
\mon[(イ)] $C$と$\ell$の共有点の個数が2以上のとき,$f(\theta)$は共有点と原点の距離のうち最も小さいものとする.
\mon[(ウ)] $C$と$\ell$が共有点を持たないとき,$f(\theta)=0$とする.

さらに,$C$と$\ell$が共有点を持つ$\theta$の最大値を$\alpha$とする.次の問いに答えよ.

(1)$\alpha$を求めよ.
(2)$C$と$\ell$が共有点を持つとき,$f(\theta)$を求めよ.
(3)次の積分を計算せよ.
\[ \int_0^\alpha \{f(\theta)\}^2 \, d\theta \]
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