タグ「三角比」の検索結果

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公立はこだて未来大学 公立 公立はこだて未来大学 2012年 第7問
原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円において扇形$\mathrm{OAB}$を考える.ただし,点$\mathrm{A}$は$(1,\ 0)$であり,点$\mathrm{B}$は第$1$象限にあるとする.扇形$\mathrm{OAB}$の中心角は,$x$ラジアン$\displaystyle \left( 0<x<\frac{\pi}{2} \right)$であるとする.点$\mathrm{B}$から$\mathrm{OA}$におろした垂線を$\mathrm{BC}$,点$\mathrm{A}$における円の接線が,点$\mathrm{O}$と点$\mathrm{B}$を通る直線と交わる点を$\mathrm{D}$とする.以下の問いに答えよ.

(1)三角形$\mathrm{ODA}$,三角形$\mathrm{OAB}$,扇形$\mathrm{OAB}$の面積を,$x$を用いてそれぞれ表せ.
(2)不等式$\displaystyle \cos x<\frac{\sin x}{x}<1$が成り立つことを示せ.
(3)$\displaystyle \lim_{x \to +0}\frac{\sin x}{x}=1$を示せ.ただし,$x \to +0$は,$x$が正の値をとりながら限りなく$0$に近づくことを表す.
会津大学 公立 会津大学 2012年 第1問
次の空欄をうめよ.

(1)次の積分を求めよ.

(i) $\displaystyle \int_1^4 \sqrt{x} \, dx=[ ]$
(ii) $\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} \sin^2 x \cos x \, dx=[ ]$

(2)$2$つのベクトル$\overrightarrow{a}=(1,\ 3)$,$\overrightarrow{b}=(2,\ -1)$に対して,$|\overrightarrow{a}+t \overrightarrow{b}|$は$t=[ ]$のとき,最小値$[ ]$をとる.
(3)$0 \leqq \theta \leqq \pi$において$\sin 2\theta-2 \cos \theta=0$のとき,$\theta=[ ]$である.
(4)不等式$\log_3(2x-3)<2$をみたす$x$の値の範囲は$[ ]$である.
(5)$4$つの袋があり,各袋に赤,青,黄の玉が$1$つずつ入っている.各袋から$1$つずつ玉を取り出すとき,取り出した$4$つの玉がすべて同じ色である確率は$[ ]$であり,$2$種類の色である確率は$[ ]$である.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2012年 第5問
$n$と$k$を自然数,$t$を正の実数とする.以下の問いに答えよ.

(1)不定積分$\displaystyle \int x \sin tx \, dx$を求めよ.
(2)定積分$\displaystyle \int_0^{\frac{2}{t}\pi} |x \sin tx| \, dx$を求めよ.
(3)定積分$\displaystyle I_k(t)=\int_{\frac{k-1}{t}\pi}^{\frac{k}{t}\pi} |x \sin tx| \, dx$を,$k$が偶数である場合に求めよ.
(4)定積分$\displaystyle \int_0^{\frac{2n}{t}\pi} |x \sin tx| \, dx$を求めよ.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2012年 第3問
行列$A$を$A=\left( \begin{array}{cc}
\cos \theta & -2 \sin \theta \\
\displaystyle \frac{1}{2}\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$とする.次の問いに答えよ.

(1)$A^2$を求めよ.
(2)$A^6=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$となる$\theta$を求めよ.ただし,$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$とする.
九州歯科大学 公立 九州歯科大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)原点$\mathrm{O}$を中心とし,${150}^\circ$だけ回転すると,点$\mathrm{P}(x,\ y)$が点$(7,\ \sqrt{3})$に移った.$x$と$y$の値を求めよ.
(2)$x \geqq 0$と自然数$n$に対して,$2$つの曲線$y=\sqrt{x}$と$y=x^n \sqrt{x}$で囲まれる図形の面積を$S_1$とする.一方,曲線$y=\sqrt{x}$と直線$y=x$で囲まれる図形の面積を$S_2$とする.$7S_1=24S_2$をみたす$n$の値を求めよ.
(3)さいころを$3$回続けて投げたとき,第$3$回目に出た目の数が第$1$回目と第$2$回目に出た目の数のいずれよりも大きくなる確率$P$を求めよ.また,第$3$回目に出た目の数が第$1$回目と第$2$回目に出た目の数の積となる確率$Q$を求めよ.
(4)$\cos \theta=\sin^2 \theta$のとき,$\alpha=(1+\cos \theta)\cos \theta$と$\beta=\sin^8 \theta+2 \sin^6 \theta+3 \sin^4 \theta+2 \sin^2 \theta$の値を求めよ.
福岡女子大学 公立 福岡女子大学 2012年 第4問
関数$\displaystyle f(x)=\sin x+\frac{1}{2} \sin 2x$の定義域を$\displaystyle -\frac{\pi}{2} \leqq x \leqq \pi$とする.次の問に答えなさい.

(1)$f(x)>0$となる$x$の範囲と$f^\prime(x)>0$となる$x$の範囲を,それぞれ求めなさい.
(2)関数$y=f(x)$のグラフの概形を書きなさい.ただし,グラフの凹凸は調べなくてよい.
(3)$\displaystyle \int_{-\frac{\pi}{2}}^\pi |f(x)| \, dx$の値を求めなさい.
宮城大学 公立 宮城大学 2012年 第2問
次の空欄$[サ]$から$[ニ]$にあてはまる数や式を書きなさい.

$x$が範囲$0 \leqq x<2\pi$を動くとき,$x$の関数$f(x)=2 \sin x+\cos 2x+1$を考える.
$X=\sin x$とおき,$f(x)$を$X$の関数と見て$g(X)$と書くと,
\[ g(X)=[サ]X^2+[シ]X+[ス] \]
と書ける.
$x$は$0 \leqq x<2\pi$を動くから,$X$は$[セ] \leqq X \leqq [ソ]$を動くが,この範囲では,グラフの形より,$g(X)$は$X=[タ]$のとき最小値$[チ]$をとり,$X=[ツ]$のとき最大値$[テ]$をとる.
したがって,$f(x)=2 \sin x+\cos 2x+1$は$x=[ト]$のとき最小値$[チ]$をとり,$x=[ナ]$または$[ニ]$のとき最大値$[テ]$をとる.
和歌山県立医科大学 公立 和歌山県立医科大学 2012年 第1問
関数$\displaystyle f(x)=\cos \frac{x^3-2x^2-4x+5}{3}$の$-1 \leqq x \leqq 3$における増減表を作り,最大値と最小値,およびそれらをとる$x$の値を求めよ.
岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2012年 第6問
円$x^2+(y-a)^2=r^2$で囲まれた図形を$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積を$V(a)$とするとき,次の問いに答えよ.ただし,$a,\ r$は正の実数とする.

(1)$a \geqq r$のとき,$V(a)$を求めよ.
(2)$0<a<r$とする.

(i) $\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$のとき,$\sin \theta<\theta<\tan \theta$が成り立つ.このことを用いて,次の不等式が成り立つことを示せ.
\[ \frac{(r+a) \sqrt{r^2-a^2}}{2}<\int_0^{\sqrt{r^2-a^2}} \sqrt{r^2-x^2} \, dx<\frac{(r^2+a^2) \sqrt{r^2-a^2}}{2a} \]
(ii) $(ⅰ)$の結果を用いて,
\[ \frac{2\pi (a-r)(a+r) \sqrt{r^2-a^2}}{3}<V(a)-2\pi^2ar^2<\frac{2\pi (a-r)(a-2r) \sqrt{r^2-a^2}}{3} \]
が成り立つことを示せ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2012年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$a$を正の定数として,関数$f(x)$を$f(x)=\log (\sqrt{a^2+x^2}-x)$とおく.$f(x)$を微分して,多項式
\[ f(0)+f^\prime(0)x+\frac{f^{\prime\prime}(0)}{2!}x^2+\frac{f^{\prime\prime\prime}(0)}{3!}x^3 \]
を求めよ.
(2)座標平面において,曲線$\displaystyle C:y=\sin x \left( 0<x<\frac{\pi}{2} \right)$上の点$\mathrm{P}(a,\ \sin a)$における$C$の法線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{Q}$とする.線分$\mathrm{PQ}$を直径とする円が,$x$軸と交わる$\mathrm{Q}$以外の点を$\mathrm{R}$とする.このとき,三角形$\mathrm{PQR}$の面積$S(a)$を求めよ.次に,$a$が動くとき,$S(a)$の最大値を求めよ.
(図は省略)
(3)数列$\{a_n\}$
\[ 1,\ \frac{1}{2},\ \frac{2}{1},\ \frac{1}{3},\ \frac{2}{2},\ \frac{3}{1},\ \frac{1}{4},\ \frac{2}{3},\ \frac{3}{2},\ \frac{4}{1},\ \cdots \]
を次のような群に分け,第$m$群には$m$個の数が入るようにする.
$\displaystyle \sitabrace{\frac{1}{1}}_{第1群} \ \bigg| \ \sitabrace{\frac{1}{2},\ \frac{2}{1}}_{第2群} \ \bigg| \ \sitabrace{\frac{1}{3},\ \frac{2}{2},\ \frac{3}{1}}_{第3群} \ \bigg| \ \sitabrace{\frac{1}{4},\ \frac{2}{3},\ \frac{3}{2},\ \frac{4}{1}}_{第4群} \ \bigg| \ ,\ \cdots ,\ $

$\displaystyle \bigg| \ \sitabrace{\frac{1}{m},\ \frac{2}{m-1},\ \cdots ,\ \frac{m-1}{2},\ \frac{m}{1}}_{第m群} \ \bigg| \ ,\ \cdots$
このとき,数列$\{a_n\}$において,$\displaystyle \frac{q}{p}$は第何項か.ただし,$\displaystyle \frac{q}{p}$は,例えば$\displaystyle \frac{2}{4}=\frac{1}{2}$のように,約分しないものとする.次に,第$100$項$a_{100}$を求めよ.
(4)$2$次の正方行列$A$が
\[ A \left( \begin{array}{c}
3 \\
2
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
1 \\
1
\end{array} \right),\quad A \left( \begin{array}{c}
1 \\
1
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
3 \\
2
\end{array} \right) \]
をみたすとする.このとき,自然数$n$に対して$A^n \left( \begin{array}{c}
5 \\
3
\end{array} \right)$を求めよ.
(5)$\mathrm{AB}=\mathrm{AC}$,$\mathrm{BC}$の長さが$1$,$\angle \mathrm{A}$が$\displaystyle \frac{\pi}{5}$の二等辺三角形$\mathrm{ABC}$を考える.頂点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$から$\angle \mathrm{A}$,$\angle \mathrm{B}$,$\angle \mathrm{C}$の二等分線を引き,対応する辺との交点を,それぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とする.このとき,三角関数の値
\[ \sin \left( \frac{\pi}{10} \right) \]
を求めよ.
(図は省略)
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