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札幌医科大学 公立 札幌医科大学 2013年 第4問
関数$f(x)=x \cos x-\sin x$を区間$I:\pi \leqq x \leqq 3\pi$で考える.

(1)不定積分$\displaystyle \int f(x) \, dx$を求めよ.
(2)区間$I$における関数$f(x)$の最大値と最小値を求めよ.区間$I$において$f(x)=0$をみたす$2$点を$x=s,\ t$とする.ただし$s<t$とする.
(3)$s$と$t$は,それぞれ次の$4$つの区間

$\displaystyle \pi \leqq x \leqq \frac{3}{2}\pi,\quad \frac{3}{2}\pi \leqq x \leqq 2\pi,$

$\displaystyle 2\pi \leqq x \leqq \frac{5}{2}\pi,\quad \frac{5}{2}\pi \leqq x \leqq 3\pi$

のどれに入るか.
(4)$x$軸の$4\pi-t \leqq x \leqq 2\pi$の部分,直線$x=4\pi-t$,直線$x=2\pi$および$y=f(x)$で囲まれた図形の面積を$S$とする.また,$x$軸の$2\pi \leqq x \leqq t$の部分,$x=2\pi$および$y=f(x)$で囲まれた図形の面積を$T$とする.このとき$S$と$T$の大小を比較せよ.
和歌山県立医科大学 公立 和歌山県立医科大学 2013年 第1問
関数$f(x)$を,
\[ f(x)=\left\{ \begin{array}{ll}
2x+1 & \displaystyle \left( 0 \leqq x<\frac{\pi}{2} \right) \\
2x+\sin x & \displaystyle \left( x \geqq \frac{\pi}{2} \right) \phantom{\frac{[ア]}{2}}
\end{array} \right. \]
と定め,関数$g(x)$を,$g(x)=f(2x)-2f(x) (0 \leqq x \leqq 2\pi)$と定める.

(1)関数$g(x)$の最大値と最小値,およびそれらをとる$x$の値を求めよ.
(2)曲線$C:y=g(x)$の概形を描け.ただし,変曲点に留意しなくてよい.
(3)区間$[0,\ 2\pi]$で,曲線$C$と$x$軸の間にある部分を$x$軸のまわりに$1$回転させてできる立体の体積$V$を求めよ.
岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2013年 第2問
空間内に$5$点$\mathrm{A}(1,\ 1,\ 1)$,$\mathrm{B}(-1,\ 2,\ 2)$,$\mathrm{C}(0,\ 1,\ 3)$,$\mathrm{D}(2,\ 0,\ 2)$,$\mathrm{E}(3,\ 3,\ 2)$がある.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\overrightarrow{\mathrm{DC}}$であることを示せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AD}}$のなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta$の値を求めよ.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{AB}},\ \overrightarrow{\mathrm{AD}}$のいずれにも垂直な単位ベクトルを求めよ.
(4)五面体$\mathrm{ABCDE}$の体積を求めよ.
北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2013年 第3問
三角形$\mathrm{ABC}$は一辺の長さが$3$の正三角形であるとする.辺$\mathrm{BC}$を$1:2$に内分する点を$\mathrm{D}$,辺$\mathrm{CA}$を$1:1$に内分する点を$\mathrm{E}$,$\mathrm{AD}$と$\mathrm{BE}$の交点を$\mathrm{F}$,$\angle \mathrm{BAD}=\theta$とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{AD}$の長さを求めよ.
(2)$\sin \theta$と$\cos \theta$の値を求めよ.
(3)$\sin \angle \mathrm{AFB}$を求めよ.
(4)$\mathrm{BF}$の長さを求めよ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2013年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$a,\ b,\ c$を実数として,$A,\ B,\ C$を
\[ A=a+b+c,\quad B=a^2+b^2+c^2,\quad C=a^3+b^3+c^3 \]
とおく.このとき$abc$を$A,\ B,\ C$を用いて表せ.
(2)$n$を自然数とする.このとき
\[ \sum_{k=0}^{n-1} \frac{\comb{2n}{2k+1}}{2k+2} \]
を求めよ.
(3)ボタンを押すと$\mathrm{X}$,$\mathrm{Y}$,$\mathrm{Z}$いずれかの文字が画面に表示される機械がある.その機械では,$\mathrm{X}$と$\mathrm{Y}$が表示される確率は,等しくかつ$\mathrm{Z}$が表示される確率の$2$倍である,とする.いま,ボタンを$5$回続けて押す.このとき,($\mathrm{XYZYX}$のように)$\mathrm{X}$,$\mathrm{Y}$,$\mathrm{Z}$すべての文字が少なくとも$1$回表示される確率を求めよ.
(4)逆行列をもつ$2$次の正方行列$A$が表す$1$次変換が,円$C:(x-1)^2+(y-\sqrt{3})^2=3^2$上の点を$C$上の点に移すとき,$A$を求めよ.ただし,$A$は単位行列と異なる行列とする.
(5)定積分
\[ \int_0^{\frac{\pi}{2}} \frac{\sqrt{2}}{\sin x+\cos x} \, dx \]
を求めよ.
秋田県立大学 公立 秋田県立大学 2013年 第2問
座標平面上の点$\mathrm{P}(x,\ y)$について,$x=4(1-2 \sin^2 \theta)$,$y=8 \sin \theta \cos \theta$とし,点$\mathrm{P}$を中心とする半径$1$の円$C$を考える.以下の設問に答えよ.各設問とも,解答とともに導出過程も記述せよ.

(1)$\theta=0$の場合,原点$\mathrm{O}$から円$C$に$2$本の接線を引いたとき,この$2$本の接線のなす角を$\alpha$とする.ただし,$\displaystyle 0<\alpha<\frac{\pi}{2}$とする.このときの$\displaystyle \tan \frac{\alpha}{2}$と$\tan \alpha$の値を求めよ.
(2)点$\mathrm{P}$の$x$座標と$y$座標を$\sin 2\theta$または$\cos 2\theta$を用いて表せ.
(3)$\theta$が$0 \leqq \theta \leqq \pi$のとき,点$\mathrm{P}$の軌跡を求めよ.
(4)点$\mathrm{P}$が$(3)$で求められた軌跡をたどったとき,円$C$が通過してできた図形の面積を求めよ.
北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2013年 第1問
以下の問いの空欄$[ア]$~$[コ]$に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

(1)$\sqrt{6+4 \sqrt{2}}$の小数部分を$a$とすると,$a=[ア]$,$\displaystyle a^2-\frac{1}{a^2}=[イ]$となる.
(2)$2$次関数$y=3x^2-6x+a+6 (0 \leqq x \leqq 3)$の最小値が$5$となるような定数$a$の値は$[ウ]$である.また,このとき最大値は$[エ]$である.
(3)$0,\ 1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の$6$個の数字から異なる$3$個の数字を取り出して並べ,$3$桁の整数を作るとき,整数は全部で$[オ]$個,偶数は全部で$[カ]$個となる.
(4)円に内接する四角形$\mathrm{ABCD}$において,$\mathrm{AB}=5$,$\mathrm{BC}=\mathrm{CD}=7$,$\mathrm{DA}=3$とする.$\angle \mathrm{BAD}=\theta$とするとき,$\cos \theta$は$[キ]$,四角形$\mathrm{ABCD}$の面積は$[ク]$である.
(5)赤いカード$4$枚,青いカード$3$枚,合計$7$枚のカードがある.この中から$2$枚のカードを同時に取り出すとき,$2$枚とも赤いカードとなる確率は$[ケ]$である.また,赤いカードを$1$点,青いカードを$5$点とするとき,取り出した$2$枚のカードの合計点の期待値は$[コ]$である.
北九州市立大学 公立 北九州市立大学 2013年 第2問
以下の問いの空欄$[サ]$~$[ト]$に入れるのに適する数値,式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

(1)$i$を虚数単位とする.$x=1+i$および$y=1-i$のとき,$x^2+5xy+4y^2$の値は実部が$[サ]$,虚部が$[シ]$となる.
(2)$2$点$(-1,\ 0)$,$(3,\ 2)$を通る半径が$\sqrt{10}$の円は,中心の座標が$([ス],\ [セ])$のものと$([ソ],\ [タ])$のものがある.
(3)$\alpha$と$\beta$が鋭角で,$\displaystyle \sin \alpha=\frac{1}{3}$,$\displaystyle \sin \beta=\frac{3}{5}$のとき,$\sin (\alpha+\beta)$の値は$[チ]$である.
(4)方程式$\displaystyle \log_2 x \cdot \log_2 \frac{x}{2}=12$の解は,$x=[ツ]$と$x=[テ]$である.
(5)数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$が,$S_n=n \cdot 2^{n+1}$で表されるとき,この数列の一般項$a_n$は$[ト]$となる.
奈良県立医科大学 公立 奈良県立医科大学 2013年 第7問
次の等式が$x$の恒等式になるような$a,\ b$を求めよ.
\[ \cos x+\cos (a+x)+\cos (b+x)=0 \]
ただし,$0 \leqq a \leqq \pi \leqq b \leqq 2\pi$とする.
奈良県立医科大学 公立 奈良県立医科大学 2013年 第11問
$\overrightarrow{a}$は長さ$1$のベクトル,$\overrightarrow{b}$は長さ$3$のベクトルで,これらのベクトルのなす角度を$\theta (0 \leqq \theta \leqq \pi)$としたとき,$\displaystyle \cos \theta=\frac{1}{2}$である.いま,ベクトル$k \overrightarrow{a}+\overrightarrow{b}$と$\overrightarrow{a}$のなす角度が$2 \theta$であるとき,$k$の値を求めよ.
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