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宮崎大学 国立 宮崎大学 2010年 第4問
下図の$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}:\mathrm{AC}=3:4$とする.また,$\angle \mathrm{A}$の二等分線と辺$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{D}$とする.さらに,

線分$\mathrm{AD}$を$5:3$に内分する点を$\mathrm{E}$,
線分$\mathrm{ED}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{F}$,
線分$\mathrm{AC}$を$7:5$に内分する点を$\mathrm{G}$

とする.\\
\quad 直線$\mathrm{BE}$と辺$\mathrm{AC}$との交点を$\mathrm{H}$とするとき,次の各問に答えよ.
(図は省略)

(1)$\displaystyle \frac{\mathrm{AH}}{\mathrm{HC}}$の値を求めよ.
(2)$\mathrm{BH} \para \mathrm{FG}$であることを示せ.
(3)$\mathrm{FG}=7$のとき,線分$\mathrm{BE}$の長さを求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2010年 第5問
座標平面上に2つの円
\begin{eqnarray}
& & C_1:(x+1)^2+(y-1)^2=1 \nonumber \\
& & C_2:(x-1)^2+(y-1)^2=1 \nonumber
\end{eqnarray}
がある.不等式$y>2$が表す領域$D$内に点P$(a,\ b)$をとる.点Pから円$C_1,\ C_2$にひいた接線と$x$軸との交点をそれぞれA,Bとする.ただし,下図のように$\triangle$PABは円$C_1,\ C_2$をともに含むものとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)$b$を定数とするとき,辺ABの長さが最小となるのは$a=0$のときであることを示せ.
(2)点Pが領域$D$内を動くとき,$\triangle$PABの面積の最小値を求めよ.


\setlength\unitlength{1truecm}
(図は省略)
熊本大学 国立 熊本大学 2010年 第2問
曲線$C:x^2+y^2=1 \ (x \geqq 0,\ y \geqq 0)$上に3点A$\displaystyle \left( \frac{\sqrt{3}}{2},\ \frac{1}{2} \right)$,P$(1,\ 0)$,Q$(0,\ 1)$をとり,$\displaystyle \angle \text{POR}=\theta \ \left( 0<\theta < \frac{\pi}{4} \right)$となる$C$上の点をR$(s,\ t)$とする.さらに,$C$上の点Xを2つのベクトル$s \overrightarrow{\mathrm{OA}}-t\overrightarrow{\mathrm{OX}}$と$t \overrightarrow{\mathrm{OA}}-s\overrightarrow{\mathrm{OX}}$が垂直になるようにとる.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OX}}$の内積の値を$\theta$を用いて表せ.
(2)条件をみたすXが弧AP上にとれるとき,$\theta$の範囲を求めよ.
(3)(2)で求めた$\theta$の範囲において,$\triangle$ROXの面積の最大値を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2010年 第1問
座標平面上に4点O$(0,\ 0)$,A$(4,\ 0)$,B$(4,\ 4)$,C$(0,\ 4)$をとり,正方形OABCを考える.点Bを出発点とする2つの動点P,Qが,次の規則に従って動くものとする.

1枚のコインを投げ,
表が出たときには,点Pは辺AB上を点Aの方向に1進み,点Qは動かない.
裏が出たときには,点Qは辺BC上を点Cの方向に1進み,点Pは動かない.

この試行を4回繰り返し,その結果できる三角形OPQの面積を得点とするゲームを行う.以下の問いに答えよ.

(1)ゲームの終了時に,点Pの座標が$(4,\ 1)$である確率を求めよ.
(2)このゲームの得点が8となる確率を求めよ.
(3)このゲームの得点の期待値を求めよ.
大分大学 国立 大分大学 2010年 第3問
平面上に$\text{OA} \perp \text{AP},\ \text{OB} \perp \text{BP}$を満たす四角形OAPBがある.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$と表すと,
\[ \frac{\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}}{\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{a}}=\frac{1}{4},\quad \frac{\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}}{\overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{b}}=\frac{1}{7} \]
が成立している.

(1)$\angle \text{AOB}=\theta$として,$\cos \theta$の値を求めなさい.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を用いて表しなさい.
(3)$\triangle$OABと$\triangle$PBAの面積比を求めなさい.
(4)$|\overrightarrow{\mathrm{OP}}|=2\sqrt{7}$のとき,$|\overrightarrow{\mathrm{AB}}|$を求めなさい.
大分大学 国立 大分大学 2010年 第3問
平面上に$\text{OA} \perp \text{AP},\ \text{OB} \perp \text{BP}$を満たす四角形OAPBがある.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$と表すと,
\[ \frac{\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}}{\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{a}}=\frac{1}{4},\quad \frac{\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}}{\overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{b}}=\frac{1}{7} \]
が成立している.

(1)$\angle \text{AOB}=\theta$として,$\cos \theta$の値を求めなさい.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$を用いて表しなさい.
(3)$\triangle$OABと$\triangle$PBAの面積比を求めなさい.
(4)$|\overrightarrow{\mathrm{OP}}|=2\sqrt{7}$のとき,$|\overrightarrow{\mathrm{AB}}|$を求めなさい.
熊本大学 国立 熊本大学 2010年 第4問
原点Oを中心として半径1の円の第1象限の部分$C$について考える.$C$上に3点A$\displaystyle \biggl( \frac{\sqrt{2}}{2},\ \frac{\sqrt{2}}{2} \biggr)$,P$(1,\ 0)$,Q$(0,\ 1)$をとる.$s+t=1$を満たす$s,\ t \ (0<s<1,\ 0<t<1)$に対し,弧AQ上に点Xを2つのベクトル
\[ s^2\, \overrightarrow{\mathrm{OA}}-s\, \overrightarrow{\mathrm{OX}},\quad t\, \overrightarrow{\mathrm{OA}}-t^2\, \overrightarrow{\mathrm{OX}} \]
が垂直になるようにとる.以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OX}}$のなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta$を$t$を用いて表せ.
(2)$\cos \theta$のとり得る値の範囲を求めよ.
(3)$\triangle$OAXの面積の最大値を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2010年 第2問
平面上に$\text{OA}=\text{OB}=1$である鋭角二等辺三角形OABがある.$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}}$とし,$k=\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}$とおく.点Aから辺OBに下ろした垂線とOBとの交点をMとし,Mから辺OAに下ろした垂線とOAとの交点をNとする.さらに,線分AMと線分BNの交点をPとするとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OM}}=s\overrightarrow{b}$と$\overrightarrow{\mathrm{ON}}=t\overrightarrow{a}$を満たす実数$s,\ t$を$k$を用いて表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$および$k$を用いて表せ.
(3)Pが線分BNを$4:3$に内分するとき,$\triangle$OABは正三角形であることを示せ.
福井大学 国立 福井大学 2010年 第4問
曲線$C:y=e^x$上の点P$(t,\ e^t)$における接線を$\ell$とし,$\ell$と$x$軸との交点をQとする.さらに,Qを通り$\ell$に直交する直線と$C$との交点をRとする.以下の問いに答えよ.

(1)点Qの$x$座標を$t$を用いて表せ.
(2)$\triangle$PQRの外心が$y$軸上にあるときの$t$の値を求めよ.
(3)$t$を(2)で求めた値とするとき,直線PQ,QRと$C$とで囲まれる部分を$x$軸の周りに1回転して得られる回転体の体積を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2010年 第3問
次の定理を証明せよ.

「三角形の3本の中線は1点で交わり,各中線はその交点でそれぞれ$2:1$に内分される.」
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「三角形」とは・・・

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