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静岡大学 国立 静岡大学 2015年 第1問
次の条件によって定められる数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$がある.

$\displaystyle a_1=\frac{1}{2},\quad 3a_{n+1}=a_n-2a_{n+1}a_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$
$\displaystyle b_1=1,\quad b_{n+1}=b_n+\frac{n}{a_n} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$

このとき,次の問いに答えよ.ただし,すべての自然数$n$について$a_n>0$である.

(1)$\displaystyle c_n=\frac{1}{a_n}$とおくとき,$c_{n+1}$と$c_n$の関係式を求めよ.
(2)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2015年 第4問
$r$を正の実数とする.数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=\int_0^{n\pi} e^{-rx}|\sin x| \, dx \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
と定めるとき,以下の問いに答えよ.

(1)$a_{n+1}-a_n$を求めよ.
(2)$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n$を$r$を用いて表せ.
(4)$(3)$で求めた$r$の式を$f(r)$とおく.$\displaystyle \lim_{r \to +0}rf(r)$を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2015年 第4問
数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=\int_0^{n\pi} e^{-x}|\sin x| \, dx \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
と定めるとき,以下の問いに答えよ.

(1)$a_{n+1}-a_n$を求めよ.
(2)$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(3)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n$を求めよ.
大分大学 国立 大分大学 2015年 第4問
数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$が
\[ S_n=n^4+6n^3+11n^2+6n \]
で表されるとする.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項が$a_n=4n(n+1)(n+2)$であることを示しなさい.
(2)$\displaystyle b_n=\frac{1}{a_n} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$によって定まる数列$\{b_n\}$の初項から第$n$項までの和$T_n$を$n$の式で表しなさい.
熊本大学 国立 熊本大学 2015年 第3問
$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\angle \mathrm{B}$と$\angle \mathrm{C}$は鋭角とする.点$\mathrm{A}$を通り辺$\mathrm{BC}$に直交する直線を引き,辺$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{X}_1$とし,線分$\mathrm{AX}_1$の長さを$1$とする.また,$\mathrm{BX}_1=1$,$\mathrm{CX}_1=8$とする.各$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して以下の操作を行う.

辺$\mathrm{BC}$上の点$\mathrm{X}_n$を通り辺$\mathrm{AC}$に平行な直線を引き,辺$\mathrm{AB}$との交点を$\mathrm{Y}_n$とする.また,点$\mathrm{Y}_n$を通り辺$\mathrm{BC}$に平行な直線を引き,辺$\mathrm{AC}$との交点を$\mathrm{Z}_n$とする.点$\mathrm{Z}_n$を通り辺$\mathrm{BC}$に直交する直線を引き,辺$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{X}_{n+1}$とする.

線分$\mathrm{Z}_n \mathrm{X}_{n+1}$の長さを$l_n$とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)$l_1$を求めよ.
(2)$l_{n+1}$を$l_n$を用いて表せ.
(3)数列$\{l_n\}$の一般項を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2015年 第2問
初項$1$,公差$3$の等差数列$\{a_n\}$と,一般項が$\displaystyle b_n=\left[ \frac{2n+2}{3} \right]$で与えられる数列$\{b_n\}$がある.ここで,実数$x$に対して$[x]$は$x$を超えない最大の整数を表す.たとえば,$\displaystyle b_1=\left[ \frac{4}{3} \right]=1$,$b_2=[2]=2$,$\displaystyle b_3=\left[ \frac{8}{3} \right]=2$である.数列$\{a_n\}$を次のように,$b_1$個,$b_2$個,$b_3$個,$\cdots$の群に分け,第$k$群には$b_k$個の数が入るようにする.

$\big| \quad a_1 \quad \big| \quad a_2,\ a_3 \quad \big| \quad a_4,\ a_5 \quad \big| \quad a_6,\ \cdots$
\ 第$1$群 \quad 第$2$群 \qquad\ 第$3$群 \qquad $\cdots$

第$k$群の最初の数を$c_k$とする.次に答えよ.

(1)自然数$m$に対して,$b_{3m-2}$,$b_{3m-1}$,$b_{3m}$をそれぞれ$m$の多項式で表せ.また,数列 $\{b_n\}$の初項から第$3m$項までの和$S_{3m}$を求めよ.
(2)自然数$m$に対して,$c_{3m-2}$,$c_{3m-1}$,$c_{3m}$をそれぞれ$m$の多項式で表せ.また,数列 $\{c_k\}$の初項から第$3m$項までの和$T_{3m}$を求めよ.
(3)$1000$は第何群の何番目の数か.
(4)$x \geqq 1$のとき$\displaystyle \sqrt{x^2+1}<x+\frac{1}{2}$であることを用いて,次の不等式が成り立つことを示せ.ただし,$m$は自然数とする.
\[ \sum_{k=1}^{3m} (\sqrt{c_k}-k)<\frac{m}{2} \]
徳島大学 国立 徳島大学 2015年 第2問
数列$\{a_n\}$の初項$a_1$から第$n$項$a_n$までの和$S_n$が次を満たす.
\[ S_n=\frac{1}{3}(2a_n+8a_{n-1}) \quad (n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots) \]

(1)$n \geqq 3$のとき,$a_n$を$a_{n-1}$と$a_{n-2}$の式で表せ.
(2)$n \geqq 3$のとき,$a_n-2a_{n-1}$を$a_1$と$a_2$の式で表せ.
(3)$a_1=1$とする.一般項$a_n$を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2015年 第1問
等差数列$\{a_n\}$は
\[ a_1=\frac{1}{6},\quad \sum_{k=11}^{40}a_k=250 \]
を満たすとする.このとき,次の問に答えよ.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)$a_n \leqq 10$となる$n$の最大値$N$を求めよ.
(3)$(2)$で求めた値$N$に対して,和$\displaystyle \sum_{k=1}^N a_k$を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2015年 第2問
数列$\{a_n\}$を
\[ \left\{ \begin{array}{l}
a_1=2 \sqrt{2}, \\
a_n>0,\quad {a_1}^{\frac{1}{n}} {a_2}^{\frac{1}{n}} \ \cdots \ {a_{n-1}}^{\frac{1}{n}} {a_n}^{\frac{2}{n}}=8 \quad (n \geqq 2)
\end{array} \right. \]
で定めるとき,次の問いに答えよ.

(1)$b_n=\log_2 a_n$とおくとき,数列$\{b_n\}$の一般項を求めよ.
(2)$c_n=a_1 a_2 \cdots a_n$とおくとき,数列$\{c_n\}$の一般項を求めよ.
(3)${10}^{k} \leqq c_{11}<{10}^{k+1}$となる整数$k$を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第3問
$a$を実数とし,数列$\{a_n\}$および$\{b_n\}$を
\[ \begin{array}{ll}
a_1=a, & a_{n+1}=\left\{ \begin{array}{ll}
a_n+1 & (n \text{が奇数のとき}) \\
2a_n & (n \text{が偶数のとき})
\end{array} \right. \\
b_1=a, & b_{n+1}=\left\{ \begin{array}{ll}
2b_n & (n \text{が奇数のとき}) \\
b_n+1 & (n \text{が偶数のとき})
\end{array} \right. \phantom{\frac{\frac{[ ]^{[ ]}}{2}}{2}}
\end{array} \]
で定める.

(1)$a_2,\ a_3,\ a_4$,および$b_2,\ b_3,\ b_4$を求めよ.
(2)数列$\{c_n\}$を$c_n=a_{2n}$で定める.$\{c_n\}$の一般項を求めよ.
(3)数列$\{S_n\},\ \{T_n\}$,および$\{U_n\}$をそれぞれ
\[ S_n=\sum_{k=1}^{2n}a_k,\quad T_n=\sum_{k=1}^{2n}b_k,\quad U_n=S_n-T_n \]
で定める.

(i) $\{S_n\}$の一般項を求めよ.
(ii) $a=1$のとき,$\{U_n\}$の一般項を求めよ.
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「一般項」とは・・・

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