タグ「一致」の検索結果

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東京大学 国立 東京大学 2014年 第5問
$r$を$0$以上の整数とし,数列$\{a_n\}$を次のように定める.
\[ a_1=r,\quad a_2=r+1,\quad a_{n+2}=a_{n+1}(a_n+1) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
また,素数$p$を$1$つとり,$a_n$を$p$で割った余りを$b_n$とする.ただし,$0$を$p$で割った余りは$0$とする.

(1)自然数$n$に対し,$b_{n+2}$は$b_{n+1}(b_n+1)$を$p$で割った余りと一致することを示せ.
(2)$r=2,\ p=17$の場合に,$10$以下のすべての自然数$n$に対して,$b_n$を求めよ.
(3)ある$2$つの相異なる自然数$n,\ m$に対して,
\[ b_{n+1}=b_{m+1}>0,\quad b_{n+2}=b_{m+2} \]
が成り立ったとする.このとき,$b_n=b_m$が成り立つことを示せ.
(4)$a_2,\ a_3,\ a_4,\ \cdots$に$p$で割り切れる数が現れないとする.このとき,$a_1$も$p$で割り切れないことを示せ.
九州大学 国立 九州大学 2014年 第3問
鋭角三角形$\triangle \mathrm{ABC}$について,$\angle \mathrm{A}$,$\angle \mathrm{B}$,$\angle \mathrm{C}$の大きさを,それぞれ$A$,$B$,$C$とする.$\triangle \mathrm{ABC}$の重心を$\mathrm{G}$,外心を$\mathrm{O}$とし,外接円の半径を$R$とする.

(1)$\mathrm{A}$と$\mathrm{O}$から辺$\mathrm{BC}$に下ろした垂線を,それぞれ$\mathrm{AD}$,$\mathrm{OE}$とする.このとき,
\[ \mathrm{AD}=2R \sin B \sin C,\quad \mathrm{OE}=R \cos A \]
を証明せよ.
(2)$\mathrm{G}$と$\mathrm{O}$が一致するならば$\triangle \mathrm{ABC}$は正三角形であることを証明せよ.
(3)$\triangle \mathrm{ABC}$が正三角形でないとし,さらに$\mathrm{OG}$が$\mathrm{BC}$と平行であるとする.このとき,
\[ \mathrm{AD}=3 \mathrm{OE},\quad \tan B \tan C=3 \]
を証明せよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2014年 第3問
下図の平行六面体において,$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{OC}}$,$\overrightarrow{d}=\overrightarrow{\mathrm{OD}}$とし,$\triangle \mathrm{ACD}$と線分$\mathrm{OF}$の交点を$\mathrm{H}$とする.さらに,四面体$\mathrm{OACD}$が$1$辺の長さ$1$の正四面体であるとする.このとき,次の各問に答えよ.
(図は省略)

(1)$\triangle \mathrm{ACD}$の重心が点$\mathrm{H}$に一致することを示し,$2$つの線分$\mathrm{OH}$と$\mathrm{HF}$の比$\mathrm{OH}:\mathrm{HF}$を求めよ.
(2)内積$\overrightarrow{\mathrm{HE}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{HF}}$の値を求めよ.
(3)$\triangle \mathrm{HEF}$の面積を求めよ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2014年 第4問
$a$を正の定数とし,曲線$\displaystyle y=\frac{\log x}{a}$を$C$とする.次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数とし,$e$は自然対数の底とする.

(1)点$\displaystyle \left( 0,\ 1-\frac{1}{a} \right)$から曲線$C$に引いた接線の方程式を$a$を用いて表せ.
(2)$(1)$で求めた接線と曲線$C$と$x$軸によって囲まれた部分のうち第$1$象限の部分の面積を$a$を用いて表せ.
(3)曲線$C$が曲線$\displaystyle y=\frac{x^2}{2e}$と共有点をもち,その点における$2$つの曲線の接線が一致しているとき,曲線$C$と曲線$\displaystyle y=\frac{x^2}{2e}$と$x$軸によって囲まれた部分の面積を求めよ.
鳴門教育大学 国立 鳴門教育大学 2014年 第3問
$\triangle \mathrm{ABC}$の内心を$\mathrm{I}$,外心を$\mathrm{O}$,内接円の半径を$r$,外接円の半径を$R$とするとき,次の問いに答えなさい.

(1)$\mathrm{I}$と$\mathrm{O}$が一致するとき,$R=2r$となることを証明しなさい.
(2)$\angle \mathrm{ABC}$と$\angle \mathrm{ACB}$がともに${60}^\circ$より小さいとき,$\mathrm{BC}>2 \sqrt{3}r$となることを証明しなさい.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2014年 第2問
下図の平行六面体において,$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{OC}}$,$\overrightarrow{d}=\overrightarrow{\mathrm{OD}}$とし,$\triangle \mathrm{ACD}$と線分$\mathrm{OF}$の交点を$\mathrm{H}$とする.さらに,四面体$\mathrm{OACD}$が$1$辺の長さ$1$の正四面体であるとする.このとき,次の各問に答えよ.
(図は省略)

(1)$\triangle \mathrm{ACD}$の重心が点$\mathrm{H}$に一致することを示し,$2$つの線分$\mathrm{OH}$と$\mathrm{HF}$の比$\mathrm{OH}:\mathrm{HF}$を求めよ.
(2)内積$\overrightarrow{\mathrm{HE}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{HF}}$の値を求めよ.
(3)$\triangle \mathrm{HEF}$の面積を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2014年 第2問
下図の平行六面体において,$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{OC}}$,$\overrightarrow{d}=\overrightarrow{\mathrm{OD}}$とし,$\triangle \mathrm{ACD}$と線分$\mathrm{OF}$の交点を$\mathrm{H}$とする.さらに,四面体$\mathrm{OACD}$が$1$辺の長さ$1$の正四面体であるとする.このとき,次の各問に答えよ.
(図は省略)

(1)$\triangle \mathrm{ACD}$の重心が点$\mathrm{H}$に一致することを示し,$2$つの線分$\mathrm{OH}$と$\mathrm{HF}$の比$\mathrm{OH}:\mathrm{HF}$を求めよ.
(2)内積$\overrightarrow{\mathrm{HE}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{HF}}$の値を求めよ.
(3)$\triangle \mathrm{HEF}$の面積を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2014年 第2問
図のように,円柱$E$と直円錐$F$が半径$1$の球に内接しており,さらに$E$と$F$の底面は一致している.このとき,次の問いに答えなさい.
(図は省略)

(1)円柱$E$の高さを$h$とするとき,円柱$E$の底面の半径と直円錐$F$の高さを,それぞれ$h$を用いて表しなさい.
(2)半径$1$の球に内接する円柱の体積の最大値を求めなさい.
(3)円柱$E$の体積と直円錐$F$の体積が等しいとする.円柱$E$から直円錐$F$が重なっている部分をくり抜いたとき,くり抜かれて残った立体の体積を求めなさい.
秋田大学 国立 秋田大学 2014年 第2問
$0$以上の整数$n$に対して,
\[ g_n(x)=e^{-n}(x-n)(n+1-x) \]
とおく.次の問いに答えよ.

(1)$n \leqq x \leqq n+1$において,曲線$y=g_n(x)$上の点$(\alpha,\ g_n(\alpha))$における接線の傾きが$-g_n(\alpha)$となる$\alpha$を求めよ.
(2)$f(x)=ce^{-x} (c>0)$とおく.曲線$y=f(x)$が曲線$y=g_n(x)$と共有点をもち,その点におけるそれぞれの曲線の接線が一致するような$c$を求めよ.
(3)曲線$y=g_n(x)$と$(2)$で求めた曲線$y=f(x)$の共有点を$\mathrm{P}_n$とし,点$\mathrm{P}_n$における$y=f(x)$の接線を$\ell_n$とする.また,$\ell_n$と$x$軸との交点を$\mathrm{Q}_n$とする.曲線$y=f(x)$と接線$\ell_n$,および点$\mathrm{Q}_n$を通り$y$軸に平行な直線で囲まれた部分の面積を$S_n$とする.$\displaystyle \lim_{n \to \infty} (S_0+S_1+\cdots +S_n)$を求めよ.
東京農工大学 国立 東京農工大学 2014年 第2問
$a,\ b$を実数とする.行列$A=\left( \begin{array}{cc}
4 & 3 \\
a & b
\end{array} \right)$,$B=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
b & -a
\end{array} \right)$が
\[ AB=\left( \begin{array}{cc}
10 & 5 \\
5 & 0
\end{array} \right) \]
を満たしている.次の問いに答えよ.

(1)$a,\ b$の値を求めよ.ただし答えのみでよい.
(2)$m,\ n$は実数で,$m \neq 0$,$n \neq 0$とする.座標平面上の$2$点$\mathrm{S}_1(m,\ 0)$,$\mathrm{S}_2(0,\ n)$をとり,行列$A$が表す$1$次変換によって$S_1$,$S_2$が移る点をそれぞれ${\mathrm{S}_1}^\prime$,${\mathrm{S}_2}^\prime$とする.$2$点${\mathrm{S}_1}^\prime$,${\mathrm{S}_2}^\prime$を通る直線が$2$点$\mathrm{S}_1$,$\mathrm{S}_2$を通る直線に一致するとき,$n$を$m$の式で表せ.
(3)$2$点$\mathrm{T}_1(-7,\ 0)$,$\mathrm{T}_2(0,\ 7)$を通る直線を$\ell$とする.行列$B$が表す$1$次変換によって$\mathrm{T}_1$,$\mathrm{T}_2$が移る点をそれぞれ${\mathrm{T}_1}^\prime$,${\mathrm{T}_2}^\prime$とし,$2$点${\mathrm{T}_1}^\prime$,${\mathrm{T}_2}^\prime$を通る直線を$\ell^\prime$とする.原点を中心とする半径$r$の円を$C$とする.$C$と$\ell$が異なる$2$点で交わり,かつ$C$と$\ell^\prime$も異なる$2$点で交わるとする.このような$r$の値の範囲を求めよ.
(4)$(3)$において,円$C$が$\ell$を切り取る線分の長さを$L$とし,円$C$が$\ell^\prime$を切り取る線分の長さを$L^\prime$とする.このような$L,\ L^\prime$の中で,$L$が最も小さい自然数になるときの$L^\prime$の値を求めよ.
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「一致」とは・・・

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