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香川大学 国立 香川大学 2010年 第2問
$a$を正の実数とし,$f(x)=x^3-3a^2x$とおく.曲線$C:y=f(x)$の原点Oにおける接線を$\ell_1$,原点以外の任意の点P$(p,\ f(p))$における接線を$\ell_2$とし,2つの直線$\ell_1,\ \ell_2$の交点をQとする.このとき,次の問に答えよ.

(1)2直線$\ell_1,\ \ell_2$の方程式を求めよ.
(2)点Qの座標を求めよ.
(3)$\triangle$OPQは曲線$C$によって2つの部分に分けられる.このうち,曲線$C$と線分OPで囲まれた図形の面積を$S$,曲線$C$と2直線$\ell_1,\ \ell_2$で囲まれた図形の面積を$T$とするとき,比$S:T$は一定であることを示せ.
香川大学 国立 香川大学 2010年 第3問
座標平面上を運動する点Pの時刻$t$における座標を
\[ x=e^t \cos t, y=e^t \sin t \]
とするとき,次の問に答えよ.

(1)時刻$t$における点Pの速度$\overrightarrow{v}$およびその大きさ$|\overrightarrow{v}|$を求めよ.
(2)$\displaystyle t=\frac{\pi}{2}$のとき,ベクトル$\overrightarrow{v}$が$x$軸の正の向きとのなす角$\alpha$を求めよ.
(3)原点をOとするとき,ベクトル$\overrightarrow{v}$とベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$のなす角$\theta$は一定であることを示し,$\theta$を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2010年 第5問
$a$を正の実数とし,$b$を負の実数とする.$xy$平面上の直線$C_1:y=x$と放物線$C_2:y=ax^2+bx$を考える.$C_1$と$C_2$は2点で交わっており,$C_1$と$C_2$の囲む図形の面積を$S$とする.以下の問に答えよ.

(1)$a$を$S$と$b$を用いて表せ.
(2)$C_1$と$C_2$の交点の座標を$(p_1,\ q_1) ,\ (p_2,\ q_2) \ (\text{ここで}p_1<p_2)$とし,$L=p_2-p_1$とおく.$p_1 \leqq x \leqq p_2$における$ax^2+bx$の最小値の絶対値を$T$とする.$S$の値が一定になるように$a$と$b$を変化させたとき,$\displaystyle \frac{T-L}{L^3}$の最小値を$S$を用いて表せ.
長崎大学 国立 長崎大学 2010年 第4問
$a$を$a>1$を満たす定数とする.原点Oと点P$(1,\ 0)$を線分で結び,点Pと点Q$(a,\ \log a)$を曲線$y=\log x$で結ぶ.このようにして得られる曲線OPQを,$y$軸の周りに1回転させてできる立体の容器を考える.ただし,OPを含む部分を底面として,水平に置くものとする.次の問いに答えよ.

(1)この容器の容積$V$を$a$を用いて表せ.
(2)$m$を正の定数とする.この容器に,単位時間あたり$m$の水を一定の割合で注ぎ入れる.ただし,最初は水が全く入っていない状態とする.注ぎ始めてから時間$\displaystyle t \ \left( 0<t<\frac{V}{m} \right)$が経過したとき,底面から水面までの高さを$h$,水面の上昇する速度を$v$とする.$h$および$v$を$m,\ t$を用いて表せ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2010年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)連立不等式
\[ |\,2x+3y\,| \leqq 5,\quad |\,3y-2x\,| \leqq 3 \]
で表されるような$xy$平面上の領域を図示せよ.
(2)$xy$平面上の3点O$(0,\ 0)$,A$(a,\ b)$,B$(c,\ d)$に対し,OAとOBを隣り合う2辺とする平行四辺形の面積は,$|\,ad-bc\,|$であることを示せ.
(3)行列$\biggl( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \biggr),\ \biggl( \begin{array}{cc}
s & t \\
u & v
\end{array} \biggr),\ \biggl( \begin{array}{cc}
k & \ell \\
m & n
\end{array} \biggr)$について
\[ \biggl( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \biggr) \biggl( \begin{array}{cc}
s & t \\
u & v
\end{array} \biggr) = \biggl( \begin{array}{cc}
k & \ell \\
m & n
\end{array} \biggr) \]
が成り立つとき,
\[ (ad-bc)(sv-tu) = (kn-\ell m) \]
を示せ.
(4)実数$a,\ b,\ c,\ d$が$ad-bc \neq 0$をみたし,正の実数$h,\ k$が$hk=|\,ad-bc\,|$をみたすとき,
\[ |\,ax+by\,| \leqq h,\quad |\,cx+dy\,| \leqq k \]
で表されるような$xy$平面上の領域の面積は$a,\ b,\ c,\ d,\ h,\ k$によらず一定であることを示し,その面積を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2010年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)連立不等式
\[ |\,2x+3y\,| \leqq 5,\quad |\,3y-2x\,| \leqq 3 \]
で表されるような$xy$平面上の領域を図示せよ.
(2)$xy$平面上の3点O$(0,\ 0)$,A$(a,\ b)$,B$(c,\ d)$に対し,OAとOBを隣り合う2辺とする平行四辺形の面積は,$|\,ad-bc\,|$であることを示せ.
(3)行列$\biggl( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \biggr),\ \biggl( \begin{array}{cc}
s & t \\
u & v
\end{array} \biggr),\ \biggl( \begin{array}{cc}
k & \ell \\
m & n
\end{array} \biggr)$について
\[ \biggl( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \biggr) \biggl( \begin{array}{cc}
s & t \\
u & v
\end{array} \biggr) = \biggl( \begin{array}{cc}
k & \ell \\
m & n
\end{array} \biggr) \]
が成り立つとき,
\[ (ad-bc)(sv-tu) = (kn-\ell m) \]
を示せ.
(4)実数$a,\ b,\ c,\ d$が$ad-bc \neq 0$をみたし,正の実数$h,\ k$が$hk=|\,ad-bc\,|$をみたすとき,
\[ |\,ax+by\,| \leqq h,\quad |\,cx+dy\,| \leqq k \]
で表されるような$xy$平面上の領域の面積は$a,\ b,\ c,\ d,\ h,\ k$によらず一定であることを示し,その面積を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2010年 第6問
$x^2-y^2=2$で表される曲線を$C$とし,P$(x_0,\ y_0)$を$C$上の点とする.次の各問いに答えよ.

(1)曲線$C$の点Pにおける接線$\ell$の方程式は
\[ x_0x-y_0y=2 \]
となることを証明せよ.
(2)原点Oから$\ell$に下ろした垂線をOHとする.Hの座標を$(x_1,\ y_1)$とするとき,$x_1,\ y_1$を$x_0$と$y_0$で表せ.
(3)F$(1,\ 0)$,F$^\prime(-1,\ 0)$とする.$\text{FH} \cdot \text{F}^\prime \text{H}$は点Pの取り方によらず一定であることを証明せよ.また,その値を求めよ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2010年 第4問
ある感染症の対策について考える.感染症の防御のためには感染拡大の試算が必要であり,感染拡大は自然にはその感染症の感染力と,致死性によって予測される.感染経路は,飛沫,接触,飲食などいろいろあり,感染力の制御,つまり感染を広げないために,ワクチン開発はもちろんであるが,外出規制(イベントの自粛や学級閉鎖など),手洗い呼びかけ,などが有効である. \\
ここでは簡単のために,$1$つの感染症のみを考え,ある一定の集団(たとえば$1000$人程度の島)を対象とし,外部との接触,出入りがないと仮定する.最初の時点での過去感染者,未感染者,現在感染者の割合をそれぞれ$x_0,\ y_0,\ z_0$とする.現在感染者は$1$か月後にはすべて過去感染者となり,一度感染した人はもう感染しない.また幸いなことにこの感染により死者は生じず,また簡単のために他要因による死者,あるいは出生,転入出もないとする. \\
$1$か月ごとの変動を見ることとし,$i$か月後の時点の上記の割合をそれぞれ$x_i,\ y_i,\ z_i$で示す.症状は丁度$1$か月続くので,一人の人が現在感染者として数えられるのは$1$回のみである. \\
過去感染者は,それまでの過去感染者に,$1$か月前の現在感染者を足したものである.また,現在感染者は,$1$か月前の未感染者と$1$か月前の現在感染者の接触頻度と,この感染症の感染力によって決まる.接触頻度の係数を$a$,感染力の係数を$b$とすると,現在感染者の割合は$1$か月前の現在感染者の割合,未感染者の割合,$a,\ b$の$4$つをかけたもので求められる. \\
$x_0=0$,$y_0=0.9$,$z_0=0.1$として,以下の問いに答えよ.計算は小数点以下第$4$位を四捨五入して求めよ.

(1)$x_i,\ y_i,\ z_i$を,$x_{i-1},\ y_{i-1},\ z_{i-1},\ a,\ b$で表せ.
(2)$a=1,\ b=1$として,$x_1,\ y_1,\ z_1,\ x_2,\ y_2,\ z_2,\ x_3,\ y_3,\ z_3$をそれぞれ求めよ.
(3)$a=1$,感染力の係数$b$を$2$とした時の$x_1,\ x_2,\ x_3$を求めよ.
(4)手洗いの徹底や外出規制が最初からなされたとして,$a=0.5$,$b=1$とした時の,$x_1,\ x_2,\ x_3$を求め,(2),(3)の結果と共に,縦軸を過去感染者の割合,横軸を時間として,$3$つの場合の変化を同一座標上にグラフで示せ.
南山大学 私立 南山大学 2010年 第1問
$[ ]$の中に答を入れよ.

(1)$\displaystyle \frac{\sqrt{7}+1}{\sqrt{7}-2}$の整数部分を$a$,小数部分を$b$とするとき,$(a,\ b)=[ア]$であり,$\displaystyle \frac{1}{a}+\frac{1}{b}$の小数部分の値は$[イ]$である.
(2)$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}=10$,$\mathrm{BC}=12$,$\mathrm{CA}=8$とし,$\angle \mathrm{A}$の二等分線と$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{D}$とするとき,$\mathrm{AD}=[ウ]$である.また,$\mathrm{AD}$を軸とし,$\mathrm{AC}$を$\mathrm{AB}$に重ねるように$\triangle \mathrm{ADC}$を折り返すとき,$\mathrm{C}$が$\mathrm{AB}$上に重なる点を$\mathrm{E}$とする.このとき,$\sin \angle \mathrm{BDE}=[エ]$である.
(3)$x>0,\ y>0$とする.$\displaystyle \left( x+\frac{5}{y} \right) \left( y+\frac{2}{x} \right)$は,$xy=[オ]$のとき最小値$[カ]$をとる.
(4)展開図が半径$r$の円と周の長さが$k$の扇形からなる円錐を考える.このとき円錐の高さは$[キ]$である.また,$k$を一定とすると,$r=[ク]$のとき円錐の表面積が最大になる.ただし,円周率を$\pi$とする.
(5)実数$x,\ y,\ z (xyz \neq 0)$について等式$3^x=2^y=\sqrt{6^{3z}}$が成立しているとき,$x$を$z$で表すと$[ケ]$であり,$\displaystyle \frac{1}{x}+\frac{1}{y}$を対数を用いないで表すと$[コ]$である.
日本福祉大学 私立 日本福祉大学 2010年 第1問
テーマパークで午前$9$時から入場券を$1$つの窓口で売りはじめ,午前$9$時の時点で窓口の客を除いて$100$人の行列があった.その後,一定の間隔で毎分$20$人の来客があり,午前$9$時$20$分には行列が$300$人となった.ただし,客$1$人あたりの窓口での入場券購入時間は一定とし,行列には窓口で入場券を買っている客は含まないものとする.

(1)$1$つの窓口で$1$分間に入場券を購入できる人数を求めよ.
(2)午前$9$時$20$分から窓口を増やして,午前$10$時までに行列を無くすためには,窓口は最低いくつ必要か求めよ.
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「一定」とは・・・

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