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福岡大学 私立 福岡大学 2016年 第5問
平均値と中央値は共に代表値であり,求め方は全く異なるが比較的近い値であることが多い.いま,偶数個の身長のデータがあり,その最小値は$m=140 \, \mathrm{cm}$,最大値は$M=180 \, \mathrm{cm}$である.このデータの中央値が$A=150 \, \mathrm{cm}$のとき,半数のデータは$m$以上$A$以下の値であり,残る半数のデータは$A$以上$M$以下である.このことから平均値$\overline{x}$のとる値の範囲は$[ ]$である.また,平均値と中央値の関係を用いると,最小値が$m=140 \, \mathrm{cm}$,最大値が$M=180 \, \mathrm{cm}$である偶数個のデータの平均値が$\overline{x}=170 \, \mathrm{cm}$であるとき,中央値$A$の取る値の範囲は$[ ]$である.
藤田保健衛生大学 私立 藤田保健衛生大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)全体集合$U$の要素の個数が$50$,$U$の部分集合$A,\ B,\ C$の要素の個数がそれぞれ$33$,$36$,$37$である.$A \cap B \cap C$の要素の個数の最小値を求めよ.
(2)$70$より大きい$2$桁の素数の値すべてからなる$1$組のデータがある.ただし,同じ値は重複していない.このデータの標準偏差を求めよ.
(3)$(0.9)^n<0.01$を満たす最小の整数$n$を求めよ.ただし小数第$5$位を四捨五入したとき$\log_{10}3=0.4771$である.
(4)極方程式$r=2(\cos \theta+\sin \theta)$の表す曲線を直交座標$(x,\ y)$に関する方程式で表す.$x=1$に対する$y$をすべて求めよ.
(5)複素数平面上に点$\mathrm{A}$を直角の頂点とする直角二等辺三角形$\mathrm{ABC}$がある.$\mathrm{A}(2+i)$,$\mathrm{B}(4+4i)$のとき点$\mathrm{C}$を表す複素数を求めよ.
(6)$\displaystyle \lim_{x \to \infty} (\sqrt{3x^2+2x+1}+ax+b)=0$が成り立つように定数$a,\ b$の値を定めよ.
(7)$x>0$で定義される関数$\displaystyle f(x)=\frac{\log 2x}{x^2}$の最大値を求めよ.
(8)曲線$x=3(t-\sin t)$,$y=3(1-\cos t)$の$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{2}$の部分の長さを求めよ.
天使大学 私立 天使大学 2016年 第1問
次の問いに答えなさい.

(1)次の式を展開しなさい.

$(x+y)(x^2+xy+y^2)(x-y)^2(x^2+y^2)$
$=\mkakko{$\mathrm{a}$}x^7+\mkakko{$\mathrm{b}$} \mkakko{$\mathrm{c}$}x^4y^3+\mkakko{$\mathrm{d}$} \mkakko{$\mathrm{e}$}x^3y^4+\mkakko{$\mathrm{f}$}y^7$

(2)$360$の正の約数の個数とその総和を求めなさい.

約数の個数は$\mkakko{$\mathrm{g}$} \mkakko{$\mathrm{h}$}$個,約数の総和は$\mkakko{$\mathrm{i}$} \mkakko{$\mathrm{j}$} \mkakko{$\mathrm{k}$} \mkakko{$\mathrm{l}$}$である.

(3)実数$x$と$y$が$x<0<y$を満たすとき,次の式を簡単にしなさい.

$\sqrt{x^2-4xy+4y^2}+|3x-5y|=\mkakko{$\mathrm{m}$} \mkakko{$\mathrm{n}$}x+\mkakko{$\mathrm{o}$}y$

(4)$2,\ 3,\ A,\ 6,\ B$という値からなるデータがある.平均値が$5$,分散の値が$6$であるとき$A$と$B$の値を求めなさい.

$(A,\ B)=(\mkakko{$\mathrm{p}$},\ \mkakko{$\mathrm{q}$})$または$(\mkakko{$\mathrm{r}$},\ \mkakko{$\mathrm{s}$})$.ただし$\mkakko{$\mathrm{p}$}<\mkakko{$\mathrm{r}$}$である.
岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2016年 第2問
$2$つの変量$x,\ y$が下表で与えられるとき,以下の問いに答えよ.ただし,$n$は自然数とする.

\begin{tabular}{|c|ccccc|}
\hline
$\mathrm{No.}$ & $1$ & $2$ & $3$ & $\cdots$ & $n$ \\ \hline
$x$ & $1$ & $3$ & $5$ & $\cdots$ & $2n-1$ \\ \hline
$y$ & $2$ & $4$ & $6$ & $\cdots$ & $2n$ \\ \hline
\end{tabular}



(1)変量$x$の平均値$m_x$と分散$s_x^2$を求めよ.
(2)変量$x$と変量$y$の相関係数$r$を求めよ.
(3)$n$個の変量$x$に,平均値$2n$,分散$4n^2$からなる$n$個のデータを加えた.この$2n$個からなるデータの平均値$m_x^{\prime}$と分散$s_x^{\prime 2}$をそれぞれ求めよ.
奈良県立医科大学 公立 奈良県立医科大学 2016年 第15問
次のデータの相関係数を求めよ.

\begin{tabular}{|c||c|c|c|c|c|}
\hline
$x$ & $8$ & $4$ & $2$ & $6$ & $10$ \\ \hline
$y$ & $4$ & $5$ & $6$ & $3$ & $2$ \\ \hline
\end{tabular}
一橋大学 国立 一橋大学 2015年 第5問
次の$\tocichi$,$\tocni$のいずれか一方を選択して解答せよ.

\mon[$\tocichi$] 数列$\{a_k\}$を$\displaystyle a_k=k+\cos \left( \frac{k\pi}{6} \right)$で定める.$n$を正の整数とする.

\mon[$(1)$] $\displaystyle \sum_{k=1}^{12n} a_k$を求めよ.
\mon[$(2)$] $\displaystyle \sum_{k=1}^{12n} {a_k}^2$を求めよ.

\mon[$\tocni$] $a,\ b,\ c$は異なる$3$つの正の整数とする.次のデータは$2$つの科目$\mathrm{X}$と$\mathrm{Y}$の試験を受けた$10$人の得点をまとめたものである.

\begin{tabular}{|c|c|c|c|c|c|c|c|c|c|c|}
\hline
& $①$ & $②$ & $③$ & $④$ & $⑤$ & $⑥$ & $④chi$ & $\maruhachi$ & $\marukyu$ & $\marujyu$ \\ \hline
科目$\mathrm{X}$の得点 & $a$ & $c$ & $a$ & $b$ & $b$ & $a$ & $c$ & $c$ & $b$ & $c$ \\ \hline
科目$\mathrm{Y}$の得点 & $a$ & $b$ & $b$ & $b$ & $a$ & $a$ & $b$ & $a$ & $b$ & $a$ \\ \hline
\end{tabular}

科目$\mathrm{X}$の得点の平均値と科目$\mathrm{Y}$の得点の平均値とは等しいとする.
\mon[$(1)$] 科目$\mathrm{X}$の得点の分散を$s_{\mathrm{X}}^2$,科目$\mathrm{Y}$の得点の分散を$s_{\mathrm{Y}}^2$とする.$\displaystyle \frac{s_{\mathrm{X}}^2}{s_{\mathrm{Y}}^2}$を求めよ.
\mon[$(2)$] 科目$\mathrm{X}$の得点と科目$\mathrm{Y}$の得点の相関係数を,四捨五入して小数第$1$位まで求めよ.
\mon[$(3)$] 科目$\mathrm{X}$の得点の中央値が$65$,科目$\mathrm{Y}$の得点の標準偏差が$11$であるとき,$a,\ b,\ c$の組を求めよ.
東邦大学 私立 東邦大学 2015年 第10問
次のデータは,ある高校$3$年生$9$人の$100$点満点の試験の結果である.
\[ 65,\ 83,\ 64,\ 69,\ 89,\ 68,\ 77,\ 70,\ 81 \]
データを順に,$x_1,\ x_2,\ x_3,\ \cdots,\ x_9$と表す.このとき,$\displaystyle \sum_{i=1}^9 (x_i-\theta)^2$を最小にする$\theta$の値は$[スセ]$である.また,$\displaystyle \sum_{i=1}^9 |x_i-\theta|$を最小にする$\theta$の値は$[ソタ]$である.
宮城大学 公立 宮城大学 2013年 第3問
次の空欄$[ナ]$から$[ヘ]$にあてはまる数や式を書きなさい.

ゆがんだサイコロがあり,各々の目の出る確率は下記の確率分布表の通りである.

確率分布表 \quad
\begin{tabular}{|c|c|c|c|c|c|c|}
\hline
目 & $1$ & $2$ & $3$ & $4$ & $5$ & $6$ \\ \hline
確率 & $\displaystyle\frac{1}{9}$ & $\displaystyle\frac{4}{45}$ & $p$ & $q$ & $\displaystyle\frac{1}{35}$ & $r$ \\ \hline
\end{tabular}

また,このサイコロを$6$回投げたとき,次のような$2$つのデータ$(ⅰ)$,$(ⅱ)$が残った.
データ$(ⅰ) \cdots 4$回目に投げたとき$2$度目の$3$の目になる確率が$\displaystyle \frac{4}{27}$であった.
データ$(ⅱ) \cdots$出る目の期待値が$\displaystyle \frac{1153}{315}$であった.
このとき,以下の問いに答えなさい.ただし,$\displaystyle \frac{1}{35}<\frac{4}{45}<\frac{1}{9}<q<r<p<\frac{2}{3}$とする.
まず,確率分布表から,$p+q+r=[ナ] \cdots\cdots ①$である.
次に,データ$(ⅰ)$は$3$の目が$3$回目までに既に$1$回だけ出ていることを示すから,
\[ [ニ]=\frac{4}{27} \]
となる.
これより,次の$2$次方程式が得られる.
\[ [ヌ]=0 \]
条件より,$\displaystyle p<\frac{2}{3}$だから,$p=[ネ]$である.すると$①$から,
\[ q+r=[ノ] \cdots\cdots② \]
となる.
データ$(ⅱ)$から,期待値の式を$p,\ q,\ r$を用いて表せば,
\[ [ハ]=\frac{1153}{315} \]
である.
ゆえに,$p=[ネ]$を適用して,
\[ 2q+3r=[ヒ] \cdots\cdots③ \]
となる.$②$と$③$を連立して,$q=[フ]$,$r=[ヘ]$を得る.
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