タグ「カード」の検索結果

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福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$0 \leqq x \leqq \pi$,$0 \leqq y \leqq \pi$のとき,連立方程式
\[ 3 \sin x-\sin y=\sqrt{3},\quad 3 \cos x+\cos y=-1 \]
を解け.
(2)$a,\ b,\ c$を実数とする.$\displaystyle a+b+c=\frac{1}{a}+\frac{1}{b}+\frac{1}{c}=1$であるとき,$a,\ b,\ c$のうち少なくとも$1$つは$1$に等しいことを示せ.
(3)$0,\ 1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の数字が$1$つずつ記入された$6$枚のカードが入っている箱から$1$枚ずつ$3$枚のカードを取り出し,左から並べて自然数$n$を作るとき,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.ただし,例えば$012$は$12$を表すものとする.

(i) $n$が$3$桁の自然数になるのは何通りか.
(ii) $3$桁の自然数$n$を作った後,箱の中に残っている$3$枚のカードを左から並べて$3$桁の自然数$m$を作るとき,$n+m=555$となる$n$は何通りか.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$0 \leqq x \leqq \pi$,$0 \leqq y \leqq \pi$のとき,連立方程式
\[ 3 \sin x-\sin y=\sqrt{3},\quad 3 \cos x+\cos y=-1 \]
を解け.
(2)$a,\ b,\ c$を実数とする.$\displaystyle a+b+c=\frac{1}{a}+\frac{1}{b}+\frac{1}{c}=1$であるとき,$a,\ b,\ c$のうち少なくとも$1$つは$1$に等しいことを示せ.
(3)$0,\ 1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の数字が$1$つずつ記入された$6$枚のカードが入っている箱から$1$枚ずつ$3$枚のカードを取り出し,左から並べて自然数$n$を作るとき,次の$(ⅰ)$,$(ⅱ)$に答えよ.ただし,例えば$012$は$12$を表すものとする.

(i) $n$が$3$桁の自然数になるのは何通りか.
(ii) $3$桁の自然数$n$を作った後,箱の中に残っている$3$枚のカードを左から並べて$3$桁の自然数$m$を作るとき,$n+m=555$となる$n$は何通りか.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2014年 第3問
$10$個のアルファベットの大文字$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$,$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$を重複を許して並べてできる$5$文字の順列を$1$枚のカードに$1$つずつ書くとする.なお,文字$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$は上下を逆さまにしてもそれぞれ$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$と読めるので,これらの文字で書かれた$5$文字の順列はカードごと上下を逆さまにすると,$i=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$に対して$i$番目の文字がもとの$6-i$番目の文字に対応する$5$文字の順列が書かれたカードとして使えるとする.例えば,$\mathrm{HIOXX}$と書かれたカードは上下を逆さまにして,$\mathrm{XXOIH}$と書かれたカードとしても使える.しかし,$\mathrm{ABEIF}$と書かれたカードは上下を逆さまにすると$5$文字の順列を表すカードとしては使えない.このとき,次の問に答えよ.

(1)上下を逆さまにして読んでも同じ順列を表すカードの総数を求めよ.
(2)上下を逆さまにして読むと異なる順列を表すカードの総数を求めよ.
(3)上下を逆さまにすることにより$1$枚のカードを$2$度まで使うことを許すとする.すべての順列を書くためには,最小限で何枚のカードが必要か.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2014年 第4問
箱の中に$1$から$4$までの番号が$1$つずつ書かれた$4$枚のカードが入っている.また,手元に$0$の番号が書かれたカードをもっているとする.箱の中からカードを$1$枚引き,手元のカードと比較して番号の小さい方のカードを箱に戻して,大きい方のカードを手元に残すという試行を繰り返す.このとき,次の問に答えよ.

(1)$3$回繰り返して手元のカードが$4$である確率を求めよ.また,$n$回繰り返して手元のカードが$4$である確率を求めよ.
(2)$3$回繰り返して手元のカードが$2$である確率を求めよ.また,$n$回繰り返して手元のカードが$2$である確率を求めよ.
(3)$n$回繰り返して手元のカードが$3$である確率を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2014年 第1問
$10$個のアルファベットの大文字$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$,$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$を重複を許して並べてできる$5$文字の順列を$1$枚のカードに$1$つずつ書くとする.なお,文字$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$は上下を逆さまにしてもそれぞれ$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$と読めるので,これらの文字で書かれた$5$文字の順列はカードごと上下を逆さまにすると,$i=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$に対して$i$番目の文字がもとの$6-i$番目の文字に対応する$5$文字の順列が書かれたカードとして使えるとする.例えば,$\mathrm{HIOXX}$と書かれたカードは上下を逆さまにして,$\mathrm{XXOIH}$と書かれたカードとしても使える.しかし,$\mathrm{ABEIF}$と書かれたカードは上下を逆さまにすると$5$文字の順列を表すカードとしては使えない.このとき,次の問に答えよ.

(1)上下を逆さまにして読んでも同じ順列を表すカードの総数を求めよ.
(2)上下を逆さまにして読むと異なる順列を表すカードの総数を求めよ.
(3)上下を逆さまにすることにより$1$枚のカードを$2$度まで使うことを許すとする.すべての順列を書くためには,最小限で何枚のカードが必要か.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2014年 第6問
$6$枚のカードに,$1$から$6$までの番号がつけられている.どのカードも一方の面が白色,もう一方の面が赤色である.はじめに,すべてのカードの白色の面を上にして番号順に並べる.次の操作をくり返し行う.

$1$個のさいころを投げる.出た目の数が$x$であるとき,
$x$の約数である番号のカードをすべて裏返す.

このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$1$回目の操作の後で,番号$2$のカードの赤色の面が上になっている確率を求めよ.
(2)$3$回目の操作の後で,赤色の面が上になっているカードが$2$枚である確率を求めよ.
(3)$n$回目の操作の後で,すべてのカードの赤色の面が上になっているとする.このような$n$の最小値を求めよ.
徳島大学 国立 徳島大学 2014年 第3問
$n$枚のカードに$1$から$n$までの自然数がひとつずつ書かれている.異なるカードには異なる数が書かれている.これら$n$枚のカードを横一列に並べて,左端から$i$番目($1 \leqq i \leqq n$)のカードに書かれた数を$a_i$とする.

(1)$n=5$のとき,$a_1<a_2<a_3$かつ$a_3>a_4>a_5$を満たすカードの並べ方の総数を求めよ.
(2)$n \geqq 3$とする.次の条件$(ⅰ)$,$(ⅱ)$を満たすカードの並べ方の総数を$n$の式で表せ.ただし,$(ⅱ)$では,$k=2$のとき$a_1<a_2<\cdots<a_k$は$a_1<a_2$を表し,$k=n-1$のとき$a_k>a_{k+1}>\cdots>a_n$は$a_{n-1}>a_n$を表す.

(i) $1<k<n$
(ii) $a_1<a_2<\cdots<a_k$かつ$a_k>a_{k+1}>\cdots>a_n$

(3)$n \geqq 4$とする.次の条件$(ⅰ)$,$(ⅱ)$,$(ⅲ)$を満たすカードの並べ方の総数を$n$の式で表せ.ただし,$(ⅲ)$のそれぞれの不等式は$(2)$と同様に,$p=2$のとき$a_1>a_2$を表し,$q=p+1$のとき$a_p<a_{p+1}$を表し,$q=n-1$のとき$a_{n-1}>a_n$を表す.

(i) $1<p<q<n$
(ii) $a_1=n$かつ$a_p=1$
(iii) $a_1>a_2>\cdots>a_p$かつ$a_p<a_{p+1}<\cdots<a_q$かつ$a_q>a_{q+1}>\cdots>a_n$
高知大学 国立 高知大学 2014年 第4問
$k$は$1$以上の整数であるとする.連続した整数が書かれた$2^k-1$枚のカードが$1$組あり,その中に無作為に選ばれた当たりが一枚だけ含まれているとする.次のようなルールで当たりのカードにたどりつくことを考える.

(i) カードのうち,ちょうど真ん中の整数の書かれたカードをひく.それが当たりなら終了する.
(ii) ハズレならば,真ん中の整数より大きいカードの組と小さいカードの組に分ける.
(iii) 当たりのカードの含まれた組を教えてもらい,その組に対して,$(ⅰ)$に戻って繰り返す.

このルールのもとで,ひいたカードの枚数の期待値を$E_k$とおく.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)$E_1,\ E_2,\ E_3,\ E_4$を求めよ.
(2)$E_{k+1}$を$E_k$を用いて表せ.
(3)$\displaystyle d_k=E_k-\frac{1}{{2}^{k}}(E_k+1)$とおくとき,$d_k$のみたす漸化式を求めよ.
(4)$E_k$を求めよ.
(5)$\displaystyle \lim_{k \to \infty}(E_k-k)$を求めよ.ただし,$\displaystyle \lim_{k \to \infty} \frac{k}{{2}^{k}}=0$であることを用いてもよい.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第2問
$A$,$B$ふたりは,それぞれ$1$から$4$までの番号のついた$4$枚のカードを持ち,それを用いて何回かの勝負から成るつぎのゲームをする.
\begin{itemize}
初めに$A,\ B$はそれぞれ$4$枚のカードを自分の袋に入れ,よくかきまぜる.
$A,\ B$はそれぞれ自分の袋から無作為に$1$枚ずつカードを取り出し,そのカードを比較して$1$回の勝負を行う.すなわち,大きい番号のついたカードを取り出したほうがこの回は勝ちとし,番号が等しいときはこの回は引き分けとする.
袋から取り出したカードは袋に戻さないものとする.
$A,\ B$どちらかが$2$回勝てば,カードの取り出しをやめて,$2$回勝ったほうをゲームの勝者とする.$4$枚すべてのカードを取り出してもいずれも$2$回勝たなければゲームは引き分けとする.
\end{itemize}
このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$A$が$0$勝$0$敗$4$引き分けしてゲームが引き分けになる確率を求めよ.
(2)$A$が$1$勝$1$敗$2$引き分けしてゲームが引き分けになる確率を求めよ.
(3)$A$がゲームの勝者になる確率を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2014年 第4問
$A$,$B$ふたりは,それぞれ$1$から$4$までの番号のついた$4$枚のカードを持ち,それを用いて何回かの勝負から成るつぎのゲームをする.
\begin{itemize}
初めに$A,\ B$はそれぞれ$4$枚のカードを自分の袋に入れ,よくかきまぜる.
$A,\ B$はそれぞれ自分の袋から無作為に$1$枚ずつカードを取り出し,そのカードを比較して$1$回の勝負を行う.すなわち,大きい番号のついたカードを取り出したほうがこの回は勝ちとし,番号が等しいときはこの回は引き分けとする.
袋から取り出したカードは袋に戻さないものとする.
$A,\ B$どちらかが$2$回勝てば,カードの取り出しをやめて,$2$回勝ったほうをゲームの勝者とする.$4$枚すべてのカードを取り出してもいずれも$2$回勝たなければゲームは引き分けとする.
\end{itemize}
このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$A$が$0$勝$0$敗$4$引き分けしてゲームが引き分けになる確率を求めよ.
(2)$A$が$1$勝$1$敗$2$引き分けしてゲームが引き分けになる確率を求めよ.
(3)$A$がゲームの勝者になる確率を求めよ.
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