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東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)実数$\theta$に対し,$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$を原点とする座標をもつ空間において,$3$点
\[ \mathrm{P}(\cos \theta,\ \sin \theta,\ 0),\quad \mathrm{Q}(0,\ \cos \theta,\ \sin \theta),\quad \mathrm{R}(0,\ \cos 2\theta,\ \sin 2\theta) \]
を考える.

(i) $\theta$が$-\pi \leqq \theta<\pi$の範囲を動くとき,$\mathrm{PQ}^2$の最大値は$[ア]$であり,最大値を与える$\theta$の値は$\displaystyle -\frac{[イ]}{[ウ]} \pi$と$\displaystyle \frac{[エ]}{[オ]} \pi$である.
(ii) ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OR}}$のなす角を$\alpha$とする.$\theta$が$\displaystyle \frac{\pi}{6} \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,$\cos \alpha$の最大値は$\displaystyle \frac{[カ]}{[キ]}$であり,最大値を与える$\theta$の値は$\displaystyle \frac{[ク]}{[ケ]} \pi$である.$\theta$が$\displaystyle -\frac{\pi}{6} \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,$\cos \alpha$の最大値は$\displaystyle \frac{\sqrt{[コ]}}{[サ]}$である.$\theta$が$\displaystyle -\frac{\pi}{2} \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,$\cos \alpha$の最大値は$[シ]$であり,最大値を与える$\theta$の値は$\displaystyle -\frac{[ス]}{[セ]} \pi$である.

(2)零行列でない$2$次の正方行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$が,等式$A^2=4A$を満たしているとする.

(i) $bc=0$のとき,$a+d$の値は$[ソ]$または$[タ]$である.また,$bc \neq 0$のとき,$a+d=[チ]$,$ad-bc=[ツ]$となる.特に,$b=c>0$とすると,
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a & \sqrt{([テ]-[ト]a)a} \\
\sqrt{([ナ]-[ニ]a)a} & [ヌ]-[ネ]a
\end{array} \right) \]
となる.
(ii) 自然数$n$に対し,
\[ \sum_{k=1}^n \comb{n}{k} 4^k 3^{n-k}=[ノ]^n-[ハ]^n \]
であるから,
\[ (A+3E)^n=\frac{[ヒ]}{[フ]} ([ヘ]^n-[ホ]^n)A+[マ]^n E \]
となる.ここで,$E$は$2$次の単位行列を表す.
藤田保健衛生大学 私立 藤田保健衛生大学 2012年 第1問
座標平面上の点$\mathrm{A}$を通る$2$つの曲線$C_1,\ C_2$の点$\mathrm{A}$における接線に対して,これらの接線のなす角$\displaystyle \theta \left( \text{ただし} 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2} \right)$を点$\mathrm{A}$における$2$曲線$C_1$と$C_2$のなす角と呼ぶことにする.

(1)$2$次方程式$x^2-1=ax+b$が重解をもつとき,$a$と$b$の間に$b=[$1$]$の関係式が成り立つ.
(2)放物線$y=x^2-1$の点$(1,\ 0)$における接線の方程式は$y=[$2$]$である.
(3)点$(1,\ 0)$における$2$曲線$y=x^2-1$と$y=x^3+3x^2-3x-1$のなす角$\theta$に対して,$\tan \theta$の値は$[$3$]$である.
藤田保健衛生大学 私立 藤田保健衛生大学 2012年 第2問
糸の長さ$L$,おもりの質量$m$の振り子の振れの角(水平面に垂直な直線と糸がなす角)の大きさを$\theta$とすると,$\theta$は時刻$t$の関数として
\[ mL \frac{d^2 \theta}{dt^2}=-mg \theta \cdots\cdots (*) \]
を満たす.ただし重力加速度$g$は一定とする.

(1)$\theta=a \cos (2 \pi \nu t+\delta)$(ただし$\nu,\ a,\ \delta$は定数で$\nu>0$,$a \neq 0$)が時刻$t=t_1$で極大値をとり,その後初めて極小値をとる時刻を$t=t_2$とするとき,$t_2-t_1=[$4$]$である.
(2)$(1)$の$\theta$が$(*)$を満たすとき,$\nu$を求めると$\nu=[$5$]$である.
(3)$(2)$の$\theta$に対して時刻$t$におけるこの振り子のエネルギー$E(t)$を
\[ E(t)=\frac{1}{2} mL^2 \left( \frac{d\theta}{dt} \right)^2+\frac{1}{2}mgL \theta^2 \]
で与えるものとする.このとき$\displaystyle \frac{dE(t)}{dt}=[$6$]$である.
大阪工業大学 私立 大阪工業大学 2012年 第1問
次の空所を埋めよ.

(1)$\log_{10}a=\log_{100}a^r$,$\log_{10}3+2 \log_{100}4-\log_{10}6=\log_{100}M$と表すとき,$r=[ア]$であり,$M=[イ]$である.
(2)$a$を正の実数とするとき,$x=i(a+i)^3$が実数となる$a$の値は$[ウ]$であり,このとき$x$の値は$[エ]$である.ただし,$i^2=-1$とする.
(3)初項から第$3$項までの和が$21$,初項から第$6$項までの和が$189$である等比数列の初項は$[オ]$であり,公比は$[カ]$である.
(4)点$\mathrm{A}(-1,\ 0)$を通る直線$\ell$が,中心$(1,\ 0)$,半径$1$の円と$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$で交わっているとき,$\mathrm{AP} \cdot \mathrm{AQ}=[キ]$である.さらに,$\mathrm{PQ}=1$のとき,直線$\ell$と$x$軸のなす角を$\theta$とすると,$\cos \theta=[ク]$である.ただし,$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$とする.
大阪薬科大学 私立 大阪薬科大学 2012年 第3問
次の問いに答えなさい.

原点を$\mathrm{O}$とする$xy$座標平面に,点$\mathrm{A}(3,\ 4)$がある.$\mathrm{O}$を中心に反時計回りに$\displaystyle \frac{1}{4}\pi$だけ回転することで,$\mathrm{A}$は点$\mathrm{B}$に移る.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$x$軸の正の向きがなす角を$\alpha$とすると,$\tan \alpha=[$\mathrm{J]$}$である.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$の成分は$[$\mathrm{K]$}$である.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=-2 \sqrt{2} \, \overrightarrow{\mathrm{OB}}$となる点$\mathrm{C}$を定め,$\mathrm{OA}$と$\mathrm{OC}$を$2$辺とする平行四辺形$\mathrm{OAPC}$を考える.また,$\mathrm{O}$と$\mathrm{P}$を通る直線を$\ell$とする.

(i) $\ell$の方程式は,$y=[$\mathrm{L]$}$である.
(ii) $3$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{C}$を通る放物線と$\ell$で囲まれる部分の面積は,$[$\mathrm{M]$}$である.
(iii) $\mathrm{AP}$を$(1-t):t$に内分する点を$\mathrm{D}$,$\mathrm{CD}$と$\ell$の交点を$\mathrm{E}$とするとき,$\mathrm{DE}:\mathrm{EC}$を$[う]$で求めなさい.
大阪工業大学 私立 大阪工業大学 2012年 第1問
次の空所を埋めよ.

(1)$\log_{10}a=\log_{100}a^r$,$\log_{10}3+2 \log_{100}4-\log_{10}6=\log_{100}M$と表すとき,$r=[ア]$であり,$M=[イ]$である.
(2)$a$を正の実数とするとき,$x=i(a+i)^3$が実数となる$a$の値は$[ウ]$であり,このとき$x$の値は$[エ]$である.ただし,$i^2=-1$とする.
(3)初項から第$3$項までの和が$21$,初項から第$6$項までの和が$189$である等比数列の初項は$[オ]$であり,公比は$[カ]$である.
(4)点$\mathrm{A}(-1,\ 0)$を通る直線$\ell$が,中心$(1,\ 0)$,半径$1$の円と$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$で交わっているとき,$\mathrm{AP} \cdot \mathrm{AQ}=[キ]$である.さらに,$\mathrm{PQ}=1$のとき,直線$\ell$と$x$軸のなす角を$\theta$とすると,$\cos \theta=[ク]$である.ただし,$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$とする.
広島市立大学 公立 広島市立大学 2012年 第3問
空間内に4点O,A,B,Cがあり,次の条件を満たすものとする.
\[ \text{OA}=1,\ \text{OB}=1,\ \text{OC}=2,\ \angle \text{AOB}=\frac{\pi}{2},\ \angle \text{BOC}=\frac{\pi}{3},\ \angle \text{COA}=\frac{\pi}{4} \]
また,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とし,Pは平面OAB上の点で$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=x \overrightarrow{a}+y \overrightarrow{b}$と表されているとする.点Pが$|\overrightarrow{\mathrm{OP}}|=1$を満たして動くとき,以下の問いに答えよ.

(1)点Cから平面OABに下ろした垂線と平面OABの交点をQとする.したがって,$\text{CQ} \perp \text{OA},\ \text{CQ} \perp \text{OB}$である.$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=u \overrightarrow{a}+v \overrightarrow{b}$と表したとき,$u,\ v$を求めよ.
(2)$(ⅰ)$ \ 内積$\overrightarrow{\mathrm{OP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}}$の最大値と最小値を求めよ.また,最大値をとるときの$x,\ y$の値,最小値をとるときの$x,\ y$の値をそれぞれ求めよ.\\
$(ⅱ)$ \ $\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$のなす角$\theta$がとりうる値の範囲を求めよ.ただし,$0 \leqq \theta \leqq \pi$とする.
(3)内積$\overrightarrow{\mathrm{OP}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}}$が最大値,最小値をとるときの点PをそれぞれP$_1$,P$_2$とおく.点P$_1$,P$_2$はいずれも直線OQ上にあることを示せ.ただし,Qは(1)で定めた点とする.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2012年 第2問
座標空間における点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(2 \sqrt{2},\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(2 \sqrt{2},\ 1,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{D}(0,\ 0,\ 1)$,$\mathrm{E}(2 \sqrt{2},\ 0,\ 1)$,$\mathrm{F}(2 \sqrt{2},\ 1,\ 1)$,$\mathrm{G}(0,\ 1,\ 1)$を頂点とする直方体$\mathrm{OABC}$-$\mathrm{DEFG}$について,直線$\mathrm{FG}$上の点を$\mathrm{P}$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$が線分$\mathrm{FG}$の中点であるとき,$\angle \mathrm{OPA}$を求めよ.
(2)点$\mathrm{G}$と点$\mathrm{A}$を通る直線$\ell$と原点$\mathrm{O}$との距離$d$を求めよ.
(3)点$\mathrm{O}$と点$\mathrm{P}$を通る直線$m$と$xy$平面のなす角を$\theta$とするとき,$\theta=15^\circ$,$\theta=30^\circ$を満たす点$\mathrm{P}$の座標をそれぞれ求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2011年 第3問
平面上の相異なる3点O,A,Bに対して,$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$とし,$\displaystyle \overrightarrow{p}=\overrightarrow{a}+2\overrightarrow{b},\ \overrightarrow{q}=\frac{-\overrightarrow{a}+2\overrightarrow{b}}{4}$とする.また,$\overrightarrow{p}=\overrightarrow{\mathrm{OP}},\ \overrightarrow{q}=\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$であるような2点P,Qをとる.$|\overrightarrow{p}|=4,\ |\overrightarrow{q}|=1$であるとき,次の問いに答えよ.

(1)$|\overrightarrow{a}|=|\overrightarrow{b}|$のとき,内積$\overrightarrow{p} \cdot \overrightarrow{q}$を求めよ.
(2)2点A,Bを通る直線と,2点P,Qを通る直線が直交するとき,内積$\overrightarrow{p} \cdot \overrightarrow{q}$を求めよ.
(3)$\triangle$OABの面積が最大になるとき,$\overrightarrow{p}$と$\overrightarrow{q}$のなす角$\theta$を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$4$人でじゃんけんを$2$回するとき,$2$回ともあいこになる確率を求めよ.
(2)次の関係式
\[ a_1 = -1,\ a_{n+1} = 2a_n(1-a_n) \quad (n = 1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定められる数列$\{a_n\}$は,$1-2a_{n+1} = (1-2a_n)^2$を満たすことを示し,一般項$a_n$を求めよ.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{0}}$でない$2$つのベクトル$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$について,$|\overrightarrow{a}| = 2|\overrightarrow{b}|$および$|\overrightarrow{a}+2\overrightarrow{b}|=2|\overrightarrow{a}-\overrightarrow{b}|$が成り立つとき,$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角$\theta$を求めよ.
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「なす角」とは・・・

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