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金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle x=\frac{1}{\sqrt{5}-\sqrt{2}},\ y=\frac{1}{\sqrt{5}+\sqrt{2}}$のとき,
\[ xy=\frac{[ア]}{[イ]},\quad x+y=\frac{[ウ] \sqrt{[エ]}}{[オ]} \]
である.
(2)$a,\ b$を定数とする.不等式$x-2a \leqq 3x+b \leqq x+2$の解が$4 \leqq x \leqq 5$であるとき,$a=[カ]$,$b=[キク]$である.
(3)$2$次方程式$x^2-3x-5=0$の解を$\alpha,\ \beta (\alpha<\beta)$とするとき,

$m \leqq \alpha<m+1$を満たす整数$m$の値は$m=[ケコ]$,
$n \leqq \beta<n+1$を満たす整数$n$の値は$n=[サ]$

である.
(4)$6$個の数字$0,\ 1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$を使ってできる$4$桁の整数のうち,$2$の倍数は$[シスセ]$個ある.ただし,同じ数字をくり返し使わないものとする.
(5)方程式$5x+7y=1 \cdots\cdots①$の整数解$x,\ y$を求める.
$5 \cdot 3+7 \cdot ([ソタ])=1 \cdots\cdots②$が成り立ち,$①,\ ②$から
\[ 5(x-3)+7(y+[チ])=0 \]
が成り立つ.よって,$x-3=[ツ]n$($n$は整数)とおけるから,$①$のすべての整数解は
\[ x=[ツ]n+3,\quad y=[テト]n-[チ] \quad (n \text{は整数}) \]
と表せる.
(6)$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}=4$,$\mathrm{AC}=6$,$\displaystyle \cos A=\frac{9}{16}$であるとき,$\triangle \mathrm{ABC}$の面積は$\displaystyle \frac{[アイ] \sqrt{[ウ]}}{[エ]}$であり,その内接円の半径は$\displaystyle \frac{\sqrt{[オ]}}{[カ]}$である.
(7)$\displaystyle \sin \theta+\cos \theta=\frac{2}{3} (0^\circ \leqq \theta \leqq {180}^\circ)$のとき,$\displaystyle \sin^2 \theta-\cos^2 \theta=\frac{[キ] \sqrt{[クケ]}}{[コ]}$である.
(8)箱の中に赤玉$1$個,黄玉$2$個,白玉$2$個の計$5$個の玉がある.この$5$個の玉から$1$個の玉を取り出し,その色を確認して元に戻す.この試行をくり返して,赤玉を取り出すか,または,黄玉を$2$回取り出したときに試行を終了するものとする.このとき,$3$回目の試行で終了する確率は$\displaystyle \frac{[サシ]}{[スセソ]}$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第4問
$r>0$とする.座標平面上の原点以外の点に対し,$2$種類の移動$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を以下のように定める.

移動$\mathrm{A} \ \cdots \ (r \cos \theta,\ r \sin \theta)$にある点が$\displaystyle \left( r \cos \left( \theta+\frac{\pi}{6} \right),\ r \sin \left( \theta+\frac{\pi}{6} \right) \right)$に動く.

移動$\mathrm{B} \ \cdots \ (r \cos \theta,\ r \sin \theta)$にある点が$((r+1) \cos \theta,\ (r+1) \sin \theta)$に動く.

(図は省略)
動点$\mathrm{K}$は点$(1,\ 0)$を出発し,上記$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$いずれかの移動をくり返しながら座標平面上を動くとする.

(1)動点$\mathrm{K}$が$\mathrm{B}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{B}$の順に$4$回の移動を行ったとき,到達する点の座標は$([$49$] \sqrt{[$50$]},\ [$51$])$である.
(2)動点$\mathrm{K}$が$7$回の移動で点$(0,\ 5)$に到達する経路は$[$52$][$53$]$通りあり,そのうち点$\displaystyle \left( \frac{3}{2},\ \frac{3 \sqrt{3}}{2} \right)$を{\bf 通らない}ものは$[$54$][$55$]$通りある.

以下,$p$を$0 \leqq p \leqq 1$を満たす定数とする.動点$\mathrm{K}$は各回の移動において,確率$p$で移動$\mathrm{A}$を,確率$1-p$で移動$\mathrm{B}$を行うものとする.

(3)動点$\mathrm{K}$が$5$回の移動で到達する点の座標が$(0,\ 3)$である確率$P$を,$p$を用いた式で表しなさい.
(4)動点$\mathrm{K}$が$3$回の移動で到達する点の$y$座標を$a$とするとき,$a^2$の期待値$E$を$p$を用いた式で表しなさい.
滋賀大学 国立 滋賀大学 2013年 第4問
$\triangle \mathrm{O}_1 \mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1$において辺$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1$,$\mathrm{B}_1 \mathrm{O}_1$,$\mathrm{O}_1 \mathrm{A}_1$の中点をそれぞれ$\mathrm{O}_2$,$\mathrm{A}_2$,$\mathrm{B}_2$とする.次に,$\triangle \mathrm{O}_2 \mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2$において辺$\mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2$,$\mathrm{B}_2 \mathrm{O}_2$,$\mathrm{O}_2 \mathrm{A}_2$の中点をそれぞれ$\mathrm{O}_3$,$\mathrm{A}_3$,$\mathrm{B}_3$とする.これをくり返して,$\triangle \mathrm{O}_n \mathrm{A}_n \mathrm{B}_n$において辺$\mathrm{A}_n \mathrm{B}_n$,$\mathrm{B}_n \mathrm{O}_n$,$\mathrm{O}_n \mathrm{A}_n$の中点をそれぞれ$\mathrm{O}_{n+1}$,$\mathrm{A}_{n+1}$,$\mathrm{B}_{n+1}$とする.ただし,$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$である.また,$\overrightarrow{\mathrm{O}_1 \mathrm{A}_1}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{O}_1 \mathrm{B}_1}=\overrightarrow{b}$,$|\overrightarrow{a}|=3$,$|\overrightarrow{b}|=\sqrt{6}$,$\displaystyle \overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}=\frac{3}{2}$である.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{O}_1 \mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1$の重心を$\mathrm{G}$とするとき,$|\overrightarrow{\mathrm{GO}}_1|$,$|\overrightarrow{\mathrm{GA}}_1|$,$|\overrightarrow{\mathrm{GB}}_1|$の値を求めよ.
(2)$\triangle \mathrm{O}_n \mathrm{A}_n \mathrm{B}_n$の重心が$\mathrm{G}$であることを,数学的帰納法を用いて証明せよ.
(3)$\triangle \mathrm{O}_n \mathrm{A}_n \mathrm{B}_n$が$\mathrm{G}$を中心とする半径$10^{-4}$の円の内部に含まれる最小の$n$の値を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
福井大学 国立 福井大学 2013年 第1問
$2$つのさいころを同時に投げることをくり返し,投げるのを止めた時点までの出た目の総和が得点となるゲームを行う.さいころは何回投げてもよいし,途中で投げるのを止めてもよいが,$2$つのさいころで同じ目が出た場合は得点は$0$点となり,以降さいころを投げることもできなくなる.例えば,下の得点表において,$\mathrm{A}$君は$2$回で投げるのを止めて$18$点,$\mathrm{B}$君は$3$回目で「$6$と$6$」を出してしまったので$0$点となる.$\mathrm{C}$君は$1$回さいころを投げたところである.以下の問いに答えよ.

\begin{tabular}{|c||c|c|c|}
\hline
& $\mathrm{A}$君 & $\mathrm{B}$君 & $\mathrm{C}$君 \\ \hline
$1$回目 & $3$と$6$ & $1$と$3$ & $5$と$6$ \\
$2$回目 & $4$と$5$ & $4$と$6$ & \\
$3$回目 & 止 & $6$と$6$ & \\ \hline
得点 & $18$ & $0$ & \\ \hline
\end{tabular}


(1)$2$つのさいころを$1$回だけ投げてゲームを止めたときの,得点の期待値を求めよ.
(2)$\mathrm{C}$君がもう$1$回さいころを投げてゲームを止めたときの,得点の期待値を求めよ.
(3)これまでに出した目の合計が$x$である人がいる.この人がもう$1$回さいころを投げてゲームを止めたときの得点の期待値$y$を,$x$を用いて表せ.
(4)(3)で求めた$y$について,$y<x$となる$x$の範囲を求めよ.
岡山理科大学 私立 岡山理科大学 2013年 第2問
$3$種類の文字$\mathrm{O}$,$\mathrm{U}$,$\mathrm{S}$を,くり返しを許して$1$列に$6$個並べるとき,次のような並べ方はそれぞれ何通りあるか.

(1)$\mathrm{O}$が含まれないように並べる.
(2)$\mathrm{O}$が$2$個以上含まれるように並べる.
(3)$\mathrm{O}$,$\mathrm{U}$,$\mathrm{S}$がいずれも$2$個ずつ含まれるように並べる.
(4)どの連続する$3$文字も「$\mathrm{OUS}$」とならないように並べる.
広島工業大学 私立 広島工業大学 2012年 第8問
表の出る確率が$\displaystyle \frac{1}{3}$,裏の出る確率が$\displaystyle \frac{2}{3}$の王冠がある.この王冠をくり返し$n$回投げるとき,多くとも$1$回だけ裏の出る確率を$p(n)$とする.

(1)$p(n)$を求めよ.
(2)$p(n+1)<p(n)$を示せ.
(3)$p(n) \leqq 0.2$となるような$n$の最小値を求めよ.
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「くり返し」とは・・・

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