山梨大学
2012年 教育人間科学・生命環境(生命工以外) 第2問

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aを定数,hを正の定数とし,放物線C:y=x^2と直線x=aとの交点をP,放物線Cと直線x=a+hとの交点をQとする.また,直線PQに平行で放物線Cに接する直線をℓとする.(1)直線ℓの方程式を求めよ.(2)直線ℓと直線x=aとの交点をR,直線ℓと直線x=a+hとの交点をSとする.直線PQと放物線Cに囲まれた図形の面積をA_1,四角形PRSQの面積をA_2としたとき,\frac{A_1}{A_2}の値はaとhに無関係に一定となることを示せ.
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$a$を定数,$h$を正の定数とし,放物線$C:y=x^2$と直線$x=a$との交点を$\mathrm{P}$,放物線$C$と直線$x=a+h$との交点を$\mathrm{Q}$とする.また,直線$\mathrm{PQ}$に平行で放物線$C$に接する直線を$\ell$とする.
(1) 直線$\ell$の方程式を求めよ.
(2) 直線$\ell$と直線$x=a$との交点を$\mathrm{R}$,直線$\ell$と直線$x=a+h$との交点を$\mathrm{S}$とする.直線$\mathrm{PQ}$と放物線$C$に囲まれた図形の面積を$A_1$,四角形$\mathrm{PRSQ}$の面積を$A_2$としたとき,$\displaystyle \frac{A_1}{A_2}$の値は$a$と$h$に無関係に一定となることを示せ.
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詳細情報

大学(出題年) 山梨大学(2012)
文理 文系
大問 2
単元 微分・積分の考え(数学II)
タグ 証明定数放物線x^2直線交点平行方程式図形面積
難易度 未設定

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