宮城大学
2014年 文系 第2問
2
![次の空欄[ア]から[ク]にあてはまる数や式を書きなさい.初項2,公差3の等差数列{a_n}と,初項1,公差4の等差数列{b_n}がある.このとき,それぞれの一般項をnを用いて表せば,a_n=[ア],b_n=[イ]である.また,数列{a_n}と数列{b_n}に共通に含まれる項を順に並べると,次のような数列{c_n}が得られる.c_1=5,c_2=[ウ],c_3=[エ],・・・したがって,数列{c_n}の一般項をnを用いて表せば,c_n=[オ]となる.また,数列{c_n}の第p項をc_pとするとき,数列{a_n}と数列{b_n}はともに項c_pを含む.よってそれぞれの項番号を自然数pを用いて表せば,数列{a_n}の場合は,n=[カ]であり,数列{b_n}の場合は,n=[キ]となる.よって,これらの項番号の差の絶対値を自然数pを用いて表せば,[ク]となる.](./thumb/54/2180/2014_2.png)
2
次の空欄$\fbox{ア}$から$\fbox{ク}$にあてはまる数や式を書きなさい.
初項$2$,公差$3$の等差数列$\{a_n\}$と,初項$1$,公差$4$の等差数列$\{b_n\}$がある.このとき,それぞれの一般項を$n$を用いて表せば, \[ a_n=\fbox{ア},\quad b_n=\fbox{イ} \] である.
また,数列$\{a_n\}$と数列$\{b_n\}$に共通に含まれる項を順に並べると,次のような数列$\{c_n\}$が得られる. \[ c_1=5,\quad c_2=\fbox{ウ},\quad c_3=\fbox{エ},\quad \cdots \] したがって,数列$\{c_n\}$の一般項を$n$を用いて表せば, \[ c_n=\fbox{オ} \] となる.
また,数列$\{c_n\}$の第$p$項を$c_p$とするとき,数列$\{a_n\}$と数列$\{b_n\}$はともに項$c_p$を含む.よってそれぞれの項番号を自然数$p$を用いて表せば,数列$\{a_n\}$の場合は, \[ n=\fbox{カ} \] であり,数列$\{b_n\}$の場合は, \[ n=\fbox{キ} \] となる.よって,これらの項番号の差の絶対値を自然数$p$を用いて表せば,$\fbox{ク}$となる.
初項$2$,公差$3$の等差数列$\{a_n\}$と,初項$1$,公差$4$の等差数列$\{b_n\}$がある.このとき,それぞれの一般項を$n$を用いて表せば, \[ a_n=\fbox{ア},\quad b_n=\fbox{イ} \] である.
また,数列$\{a_n\}$と数列$\{b_n\}$に共通に含まれる項を順に並べると,次のような数列$\{c_n\}$が得られる. \[ c_1=5,\quad c_2=\fbox{ウ},\quad c_3=\fbox{エ},\quad \cdots \] したがって,数列$\{c_n\}$の一般項を$n$を用いて表せば, \[ c_n=\fbox{オ} \] となる.
また,数列$\{c_n\}$の第$p$項を$c_p$とするとき,数列$\{a_n\}$と数列$\{b_n\}$はともに項$c_p$を含む.よってそれぞれの項番号を自然数$p$を用いて表せば,数列$\{a_n\}$の場合は, \[ n=\fbox{カ} \] であり,数列$\{b_n\}$の場合は, \[ n=\fbox{キ} \] となる.よって,これらの項番号の差の絶対値を自然数$p$を用いて表せば,$\fbox{ク}$となる.
類題(関連度順)
![](./thumb/680/3136/2012_1s.png)
![](./thumb/610/2757/2010_1s.png)
![](./thumb/31/2272/2010_20s.png)
![](./thumb/72/2156/2013_3s.png)
![](./thumb/665/2850/2013_3s.png)
![](./thumb/695/923/2014_3s.png)
![](./thumb/713/2938/2013_3s.png)
![](./thumb/742/3070/2014_3s.png)
![](./thumb/304/11/2010_1s.png)
コメント(0件)
現在この問題に関するコメントはありません。
書き込むにはログインが必要です。