早稲田大学
2016年 教育 第2問

スポンサーリンク
2
2つの複素数w,z(z≠0)の間にw=z-7/4zという関係がある.ここでw=x+yi(x,yは実数,iは虚数単位)と表すとき,以下の問に答えよ.(1)複素数平面上でzが原点Oを中心として半径7/2の円周上を動くとする.このときwが描く曲線Cを座標平面上のxとyの方程式で表示せよ.(2)(1)で得られた曲線C上の点P(s,t)(s>0,t>0)における曲線Cの接線がx軸と交わる点をQ,y軸と交わる点をRとする.このとき原点OとQとRとを頂点とする直角三角形△OQRをy軸のまわりに1回転してできる円錐の体積の最小値を求めよ.
2
$2$つの複素数$w,\ z \ \ (z \neq 0)$の間に \[ w=z-\frac{7}{4z} \] という関係がある.ここで$w=x+yi$($x,\ y$は実数,$i$は虚数単位)と表すとき,以下の問に答えよ.
(1) 複素数平面上で$z$が原点$\mathrm{O}$を中心として半径$\displaystyle \frac{7}{2}$の円周上を動くとする.このとき$w$が描く曲線$C$を座標平面上の$x$と$y$の方程式で表示せよ.
(2) $(1)$で得られた曲線$C$上の点$\mathrm{P}(s,\ t) \ \ (s>0,\ t>0)$における曲線$C$の接線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{Q}$,$y$軸と交わる点を$\mathrm{R}$とする.このとき原点$\mathrm{O}$と$\mathrm{Q}$と$\mathrm{R}$とを頂点とする直角三角形$\triangle \mathrm{OQR}$を$y$軸のまわりに$1$回転してできる円錐の体積の最小値を求めよ.
問題PDF つぶやく 印刷 印刷
試験前で混乱するので解答のご要望は締め切りました。なお、現時点で解答がついていない問題は解答は来年度以降になります。すべてのご要望に答えられずご迷惑をおかけします。

コメント(0件)

現在この問題に関するコメントはありません。


書き込むにはログインが必要です。

詳細情報

大学(出題年) 早稲田大学(2016)
文理 理系
大問 2
単元 ()
タグ 証明複素数分数関係実数虚数単位複素数平面原点中心半径
難易度 未設定

この問題をチェックした人はこんな問題もチェックしています

早稲田大学(2015) 理系 第1問

演習としての評価:未設定
難易度:未設定

早稲田大学(2015) 理系 第3問

演習としての評価:未設定
難易度:未設定

早稲田大学(2015) 理系 第4問

演習としての評価:未設定
難易度:未設定


この単元の伝説の良問