富山大学
2014年 医学部 第2問

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微分可能な関数f(x)と2つの定数p,qが次の条件を満たすとする.「すべての実数x,yに対して,f(x+y)=pf(x)+qf(y)が成り立つ」このとき,次の問いに答えよ.(1)f(0)≠0とする.(i)p+q=1であることを示せ.(ii)f(x)は定数関数であることを示せ.(2)f(0)=0でf(x)が定数関数でないとする.(i)p=1であることを示せ.(ii)a=f´(0)とするとき,f(x)をaを用いて表せ.
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微分可能な関数$f(x)$と$2$つの定数$p,\ q$が次の条件を満たすとする.
「すべての実数$x,\ y$に対して,$f(x+y)=pf(x)+qf(y)$が成り立つ」
このとき,次の問いに答えよ.
(1) $f(0) \neq 0$とする.
(ⅰ) $p+q=1$であることを示せ.
(ⅱ) $f(x)$は定数関数であることを示せ.
(2) $f(0)=0$で$f(x)$が定数関数でないとする.
(ⅰ) $p=1$であることを示せ.
(ⅱ) $a=f^\prime(0)$とするとき,$f(x)$を$a$を用いて表せ.
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コメント(1件)
2014-11-20 16:46:29

富山大学 2014年 医学部の大門1,2の解答をお願いします。また、この2番は2013の医学部の2番ともかなり似ているのですが、他大で類似問題があれば教えてください


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詳細情報

大学(出題年) 富山大学(2014)
文理 理系
大問 2
単元 微分法(数学III)
タグ 証明微分可能関数定数条件実数定数関数導関数
難易度 4

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