東京理科大学
2015年 理工(物理・応用生物科・経営工) 第2問

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a>0を定数とし,座標平面上の点P(p,0)から放物線C:y=ax^2+2aに2本の接線PQ_1,PQ_2を引く.ここでQ_1,Q_2は接点で,Q_1のx座標q_1はQ_2のx座標q_2より小さいとする.(1)q_1とq_2を,pを用いて表せ.(2)直線Q_1Q_2の方程式を,aとpを用いて表せ.(3)S_1を直線Q_1Q_2と曲線Cで囲まれた部分の面積,S_2を曲線Cと線分PQ_1,PQ_2で囲まれた部分の面積とする.S_1とS_2を,aとpを用いて表し,\frac{S_1}{S_2}の値を求めよ.(4)PQ_1⊥PQ_2となるとき,aの値を求めよ.
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$a>0$を定数とし,座標平面上の点$\mathrm{P}(p,\ 0)$から放物線$C:y=ax^2+2a$に$2$本の接線$\mathrm{PQ}_1$,$\mathrm{PQ}_2$を引く.ここで$\mathrm{Q}_1$,$\mathrm{Q}_2$は接点で,$\mathrm{Q}_1$の$x$座標$q_1$は$\mathrm{Q}_2$の$x$座標$q_2$より小さいとする.
(1) $q_1$と$q_2$を,$p$を用いて表せ.
(2) 直線$\mathrm{Q}_1 \mathrm{Q}_2$の方程式を,$a$と$p$を用いて表せ.
(3) $S_1$を直線$\mathrm{Q}_1 \mathrm{Q}_2$と曲線$C$で囲まれた部分の面積,$S_2$を曲線$C$と線分$\mathrm{PQ}_1$,$\mathrm{PQ}_2$で囲まれた部分の面積とする.$S_1$と$S_2$を,$a$と$p$を用いて表し,$\displaystyle \frac{S_1}{S_2}$の値を求めよ.
(4) $\mathrm{PQ}_1 \perp \mathrm{PQ}_2$となるとき,$a$の値を求めよ.
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詳細情報

大学(出題年) 東京理科大学(2015)
文理 理系
大問 2
単元 ()
タグ 不等号定数座標平面放物線接線接点小さい直線方程式
難易度 未設定

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