金沢工業大学
2014年 理系2 第5問
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![原点をOとする座標平面において,次の極方程式で表される2つの曲線を考える.r=f(θ)=3cosθ,r=g(θ)=1+cosθただし,0≦θ<2πとする.また,極座標が(f(θ),θ),(g(θ),θ)である点をそれぞれP,Qとする.(1)点Pは,中心が直交座標で(\frac{[ア]}{[イ]},[ウ])であり,半径が\frac{[エ]}{[オ]}である円の周上を動く.(2)点P(f(θ),θ)と点Q(g(θ),θ)の間の距離はθ=\frac{π}{[カ]}および\frac{[キ]}{[ク]}πのとき最小値[ケ]をとり,θ=[コ]のとき最大値[サ]をとる.(3)線分PQの中点が原点Oとなるとき,点Pの直交座標は(\frac{[シ]}{[スセ]},±\frac{[ソ]\sqrt{[タチ]}}{[ツテ]})である.](./thumb/361/2221/2014_5.png)
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原点を$\mathrm{O}$とする座標平面において,次の極方程式で表される$2$つの曲線を考える.
\[ r=f(\theta)=3 \cos \theta,\quad r=g(\theta)=1+\cos \theta \]
ただし,$0 \leqq \theta<2\pi$とする.また,極座標が$(f(\theta),\ \theta)$,$(g(\theta),\ \theta)$である点をそれぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$とする.
(1) 点$\mathrm{P}$は,中心が直交座標で$\displaystyle \left( \frac{\fbox{ア}}{\fbox{イ}},\ \fbox{ウ} \right)$であり,半径が$\displaystyle \frac{\fbox{エ}}{\fbox{オ}}$である円の周上を動く.
(2) 点$\mathrm{P}(f(\theta),\ \theta)$と点$\mathrm{Q}(g(\theta),\ \theta)$の間の距離は$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{\fbox{カ}}$および$\displaystyle \frac{\fbox{キ}}{\fbox{ク}}\pi$のとき最小値$\fbox{ケ}$をとり,$\theta=\fbox{コ}$のとき最大値$\fbox{サ}$をとる.
(3) 線分$\mathrm{PQ}$の中点が原点$\mathrm{O}$となるとき,点$\mathrm{P}$の直交座標は$\displaystyle \left( \frac{\fbox{シ}}{\fbox{スセ}},\ \pm \frac{\fbox{ソ} \sqrt{\fbox{タチ}}}{\fbox{ツテ}} \right)$である.
(1) 点$\mathrm{P}$は,中心が直交座標で$\displaystyle \left( \frac{\fbox{ア}}{\fbox{イ}},\ \fbox{ウ} \right)$であり,半径が$\displaystyle \frac{\fbox{エ}}{\fbox{オ}}$である円の周上を動く.
(2) 点$\mathrm{P}(f(\theta),\ \theta)$と点$\mathrm{Q}(g(\theta),\ \theta)$の間の距離は$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{\fbox{カ}}$および$\displaystyle \frac{\fbox{キ}}{\fbox{ク}}\pi$のとき最小値$\fbox{ケ}$をとり,$\theta=\fbox{コ}$のとき最大値$\fbox{サ}$をとる.
(3) 線分$\mathrm{PQ}$の中点が原点$\mathrm{O}$となるとき,点$\mathrm{P}$の直交座標は$\displaystyle \left( \frac{\fbox{シ}}{\fbox{スセ}},\ \pm \frac{\fbox{ソ} \sqrt{\fbox{タチ}}}{\fbox{ツテ}} \right)$である.
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![](./thumb/361/2221/2015_3s.png)
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