東北医科薬科大学
2011年 薬学部 第2問

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中心がOで半径1の円上の点A,B,Cに対しベクトルOA+ベクトルOB+4kベクトルOC=ベクトル0{(零ベクトル)}を満たす実数kが存在するという.このとき,次の問に答えなさい.(1)特にk=0のときAB=[ア]である.以下0<kとする.(2)∠AOB=θとおく.0<θ<πとするとき,k=\frac{[イ]}{[ウ]}cos\frac{θ}{[エ]}が成り立つ.(3)F=AB^2+BC^2+CA^2をkの式で表すとF=[オカキ]k^2+[ク]k+[ケ]である.(4)Fはk=\frac{[コ]}{[サ]}のとき最大値[シ]をとる.
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中心が$\mathrm{O}$で半径$1$の円上の点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$に対し \[ \overrightarrow{\mathrm{OA}}+\overrightarrow{\mathrm{OB}}+4k \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \quad{(零ベクトル)} \] を満たす実数$k$が存在するという.このとき,次の問に答えなさい.
(1) 特に$k=0$のとき$\mathrm{AB}=\fbox{ア}$である.
以下$0<k$とする.
(2) $\angle \mathrm{AOB}=\theta$とおく.$0<\theta<\pi$とするとき,$\displaystyle k=\frac{\fbox{イ}}{\fbox{ウ}} \cos \frac{\theta}{\fbox{エ}}$が成り立つ.
(3) $F=\mathrm{AB}^2+\mathrm{BC}^2+\mathrm{CA}^2$を$k$の式で表すと \[ F=\fbox{オカキ} k^2+\fbox{ク} k+\fbox{ケ} \] である.
(4) $F$は$\displaystyle k=\frac{\fbox{コ}}{\fbox{サ}}$のとき最大値$\fbox{シ}$をとる.
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詳細情報

大学(出題年) 東北医科薬科大学(2011)
文理 文系
大問 2
単元 ベクトル(数学B)
タグ 空欄補充中心半径ベクトル実数存在不等号角度分数
難易度 3

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