甲南大学
2012年 理系1 第2問

スポンサーリンク
2
aを正の実数とする.空間内の3点A(0,1,0),B(2,0,0),C(0,0,2)を通る平面をαとし,点P(0,1-a,0)から平面αに下ろした垂線の足をHとする.このとき,以下の問いに答えよ.(1)等式ベクトルPH=ベクトルPA+sベクトルAB+tベクトルACが成り立つように実数s,tの値を定めよ.(2)線分BCの中点をMとするとき,点Hは直線AM上にあることを示せ.(3)実数aが0<a<3の範囲を動くとき,四面体BCHPの体積の最大値を求めよ.
2
$a$を正の実数とする.空間内の$3$点$\mathrm{A}(0,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{B}(2,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 0,\ 2)$を通る平面を$\alpha$とし,点$\mathrm{P}(0,\ 1-a,\ 0)$から平面$\alpha$に下ろした垂線の足を$\mathrm{H}$とする.このとき,以下の問いに答えよ.
(1) 等式$\overrightarrow{\mathrm{PH}}=\overrightarrow{\mathrm{PA}}+s \overrightarrow{\mathrm{AB}}+t \overrightarrow{\mathrm{AC}}$が成り立つように実数$s,\ t$の値を定めよ.
(2) 線分$\mathrm{BC}$の中点を$\mathrm{M}$とするとき,点$\mathrm{H}$は直線$\mathrm{AM}$上にあることを示せ.
(3) 実数$a$が$0<a<3$の範囲を動くとき,四面体$\mathrm{BCHP}$の体積の最大値を求めよ.
問題PDF つぶやく 印刷 印刷
試験前で混乱するので解答のご要望は締め切りました。なお、現時点で解答がついていない問題は解答は来年度以降になります。すべてのご要望に答えられずご迷惑をおかけします。

類題(関連度順)




コメント(0件)

現在この問題に関するコメントはありません。


書き込むにはログインが必要です。

詳細情報

大学(出題年) 甲南大学(2012)
文理 理系
大問 2
単元 ベクトル(数学B)
タグ 証明実数空間平面垂線等式ベクトル線分中点直線
難易度 未設定

この問題をチェックした人はこんな問題もチェックしています

甲南大学(2014) 理系 第2問

演習としての評価:★★★☆☆
難易度:★★★☆☆

甲南大学(2014) 文系 第2問

演習としての評価:★★★☆☆
難易度:★★★☆☆

甲南大学(2013) 文系 第3問

演習としての評価:★★★★☆
難易度:★★☆☆☆


この単元の伝説の良問

広島市立大学(2015) 理系 第4問

演習としての評価:★★★★★
難易度:★★★☆☆

神戸大学(2016) 理系 第1問

演習としての評価:★★★★★
難易度:★★☆☆☆

神戸大学(2016) 文系 第1問

演習としての評価:★★★★★
難易度:★★☆☆☆