信州大学
2012年 工学部 第1問

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次の設問に答えよ.(1)すべての自然数nに対して\frac{1}{n^2+6n+8}=\frac{A}{n+2}+\frac{B}{n+4}を満たすような定数A,Bの値を求めよ.また,無限級数Σ_{n=1}^∞\frac{1}{n^2+6n+8}の和を求めよ.(2)面積が\frac{3√3}{2}の三角形ABCにおいて,AB=3,AC=2であるとき,辺BCの長さを求めよ.(3)座標空間において,3点A(1,0,0),B(0,2,0),C(0,0,2)を通る平面をαとする.3点A,B,Cを通る球面の中心Mが平面α上にあるとき,Mの座標と球面の半径rを求めよ.
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次の設問に答えよ.
(1) すべての自然数$n$に対して$\displaystyle \frac{1}{n^2+6n+8}=\frac{A}{n+2}+\frac{B}{n+4}$を満たすような定数$A,\ B$の値を求めよ.また,無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty \frac{1}{n^2+6n+8}$の和を求めよ.
(2) 面積が$\displaystyle \frac{3\sqrt{3}}{2}$の三角形$\mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}=3,\ \mathrm{AC}=2$であるとき,辺$\mathrm{BC}$の長さを求めよ.
(3) 座標空間において,$3$点$\mathrm{A}(1,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 2,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 0,\ 2)$を通る平面を$\alpha$とする.$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る球面の中心$\mathrm{M}$が平面$\alpha$上にあるとき,$\mathrm{M}$の座標と球面の半径$r$を求めよ.
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詳細情報

大学(出題年) 信州大学(2012)
文理 理系
大問 1
単元 極限(数学III)
タグ 自然数分数定数無限級数数列の和面積根号三角形長さ座標空間
難易度 未設定

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