信州大学
2014年 工学部 第1問

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次の問いに答えよ.(1)0<θ<πのとき,不等式cos3θ+4cos^2θ<0を満たすθの値の範囲を求めよ.(2)三角形ABCにおいて,辺ABを2:1に内分する点をD,辺ACの中点をEとする.2直線BEとCDの交点をPとするとき,ベクトルベクトルAPをベクトルABとベクトルACを用いて表せ.(3)無限級数Σ_{n=1}^∞\frac{1}{2+4+6+・・・+2n}の和を求めよ.{\bf補足説明}設問中の式の意味はΣ_{n=1}^∞\frac{1}{2+4+6+・・・+2n}=1/2+\frac{1}{2+4}+\frac{1}{2+4+6}+\frac{1}{2+4+6+8}+・・・である.
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次の問いに答えよ.
(1) $0<\theta<\pi$のとき,不等式$\cos 3\theta+4 \cos^2 \theta<0$を満たす$\theta$の値の範囲を求めよ.
(2) 三角形$\mathrm{ABC}$において,辺$\mathrm{AB}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{D}$,辺$\mathrm{AC}$の中点を$\mathrm{E}$とする.$2$直線$\mathrm{BE}$と$\mathrm{CD}$の交点を$\mathrm{P}$とするとき,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$を$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AC}}$を用いて表せ.
(3) 無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty \frac{1}{2+4+6+\cdots +2n}$の和を求めよ.
{\bf 補足説明}
設問中の式の意味は \[ \sum_{n=1}^\infty \frac{1}{2+4+6+\cdots +2n}=\frac{1}{2}+\frac{1}{2+4}+\frac{1}{2+4+6}+\frac{1}{2+4+6+8}+\cdots \]
である.
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詳細情報

大学(出題年) 信州大学(2014)
文理 理系
大問 1
単元 三角関数(数学II)
タグ 不等号不等式三角比範囲三角形内分中点直線交点ベクトル
難易度 2

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