埼玉大学
2013年 教育・経済学部 第3問

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辺の長さがAB=1,BC=k(0<k<1)の長方形ABCDを考える.辺CDの中点をMとし,線分AMで三角形ADMを折り返したとき頂点Dが重なる点をEとする.ただし,点Eは長方形の外にはみ出る場合もある.このとき下記の設問に答えよ.(1)∠AMD=αとするとき,sinαおよびcosαをそれぞれkを用いて表せ.(2)点Eを通り,辺CDに垂直な直線と辺CDの交点をFとする.このとき辺CFの長さをkを用いて表せ.(3)点Eを通り,辺AMに垂直な直線と辺AMの交点をGとする.三角形BCEの面積が三角形AEGの面積のちょうど2倍になるときのkの値を求めよ.
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辺の長さが$\mathrm{AB}=1$,$\mathrm{BC}=k \ (0<k<1)$の長方形$\mathrm{ABCD}$を考える.辺$\mathrm{CD}$の中点を$\mathrm{M}$とし,線分$\mathrm{AM}$で三角形$\mathrm{ADM}$を折り返したとき頂点$\mathrm{D}$が重なる点を$\mathrm{E}$とする.ただし,点$\mathrm{E}$は長方形の外にはみ出る場合もある.このとき下記の設問に答えよ.
(1) $\angle \mathrm{AMD}=\alpha$とするとき,$\sin \alpha$および$\cos \alpha$をそれぞれ$k$を用いて表せ.
(2) 点$\mathrm{E}$を通り,辺$\mathrm{CD}$に垂直な直線と辺$\mathrm{CD}$の交点を$\mathrm{F}$とする.このとき辺$\mathrm{CF}$の長さを$k$を用いて表せ.
(3) 点$\mathrm{E}$を通り,辺$\mathrm{AM}$に垂直な直線と辺$\mathrm{AM}$の交点を$\mathrm{G}$とする.三角形$\mathrm{BCE}$の面積が三角形$\mathrm{AEG}$の面積のちょうど2倍になるときの$k$の値を求めよ.
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詳細情報

大学(出題年) 埼玉大学(2013)
文理 文系
大問 3
単元 図形と計量(数学I)
タグ 長さ不等号長方形中点線分三角形頂点場合角度三角比
難易度 未設定

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