大阪府立大学
2012年 工学域(中期) 第4問

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aを正の定数とする.実数の変数xの関数f(x)=(x+a)e^{2x^2}について,以下の問いに答えよ.(1)一階導関数f´(x)はある多項式g(x)によりf´(x)=g(x)e^{2x^2}と表され,二階導関数f^{\prime\prime}(x)はある多項式h(x)によりf^{\prime\prime}(x)=h(x)e^{2x^2}と表される.g(x),h(x)を求めよ.(2)関数f(x)が極大値と極小値をもつためのaの値の範囲を求めよ.(3)aが(2)で求めた範囲にあるとする.関数f(x)が極大値をとるxの値をαとし,極小値をとるxの値をβとする.このとき,f^{\prime\prime}(γ)=0となるγがαとβの間に存在することを示せ.
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$a$を正の定数とする.実数の変数$x$の関数$f(x)=(x+a)e^{2x^2}$について,以下の問いに答えよ.
(1) 一階導関数$f^\prime(x)$はある多項式$g(x)$により$f^\prime(x)=g(x)e^{2x^2}$と表され,二階導関数$f^{\prime\prime}(x)$はある多項式$h(x)$により$f^{\prime\prime}(x)=h(x)e^{2x^2}$と表される.$g(x),\ h(x)$を求めよ.
(2) 関数$f(x)$が極大値と極小値をもつための$a$の値の範囲を求めよ.
(3) $a$が(2)で求めた範囲にあるとする.関数$f(x)$が極大値をとる$x$の値を$\alpha$とし,極小値をとる$x$の値を$\beta$とする.このとき,$f^{\prime\prime}(\gamma)=0$となる$\gamma$が$\alpha$と$\beta$の間に存在することを示せ.
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詳細情報

大学(出題年) 大阪府立大学(2012)
文理 理系
大問 4
単元 微分法(数学III)
タグ 証明定数実数変数関数e^{x^2一階導関数多項式
難易度 未設定

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