大阪工業大学
2016年 情報科学・知的財産 第3問
3
![次の空所を埋めよ.(1)log_{10}2=A,log_{10}3=Bとするとき,log_{10}6,log_{10}5の値をそれぞれA,Bを用いて表すと,log_{10}6=[ア],log_{10}5=[イ]である.また,log_{10}{(0.6)}^{50}=50(log_{10}6-[ウ])であるから,{0.6}^{50}は小数第[エ]位にはじめて0でない数字が現れる.ただし,log_{10}6=0.7782を用いてもよい.(2)m,nを正の整数として,分数n/mがこれ以上約分できないとき,すなわち,m,nが互いに素であるとき,n/mを既約分数とよぶ.10を分母とする既約分数で,値が0より大きく,1より小さいものは[オ]個あり,それらの総和は[カ]である.また,62を分母とする既約分数で,値が0より大きく,1より小さいものの総和は[キ]である.](./thumb/520/2303/2016_3.png)
3
次の空所を埋めよ.
(1) $\log_{10}2=A$,$\log_{10}3=B$とするとき,$\log_{10}6$,$\log_{10}5$の値をそれぞれ$A,\ B$を用いて表すと,$\log_{10}6=\fbox{ア}$,$\log_{10}5=\fbox{イ}$である.
また,$\log_{10}{(0.6)}^{50}=50(\log_{10}6-\fbox{ウ})$であるから,${0.6}^{50}$は小数第$\fbox{エ}$位にはじめて$0$でない数字が現れる.ただし,$\log_{10}6=0.7782$を用いてもよい.
(2) $m,\ n$を正の整数として,分数$\displaystyle \frac{n}{m}$がこれ以上約分できないとき,すなわち,$m,\ n$が互いに素であるとき,$\displaystyle \frac{n}{m}$を既約分数とよぶ.$10$を分母とする既約分数で,値が$0$より大きく,$1$より小さいものは$\fbox{オ}$個あり,それらの総和は$\fbox{カ}$である.
また,$62$を分母とする既約分数で,値が$0$より大きく,$1$より小さいものの総和は$\fbox{キ}$である.
(1) $\log_{10}2=A$,$\log_{10}3=B$とするとき,$\log_{10}6$,$\log_{10}5$の値をそれぞれ$A,\ B$を用いて表すと,$\log_{10}6=\fbox{ア}$,$\log_{10}5=\fbox{イ}$である.
また,$\log_{10}{(0.6)}^{50}=50(\log_{10}6-\fbox{ウ})$であるから,${0.6}^{50}$は小数第$\fbox{エ}$位にはじめて$0$でない数字が現れる.ただし,$\log_{10}6=0.7782$を用いてもよい.
(2) $m,\ n$を正の整数として,分数$\displaystyle \frac{n}{m}$がこれ以上約分できないとき,すなわち,$m,\ n$が互いに素であるとき,$\displaystyle \frac{n}{m}$を既約分数とよぶ.$10$を分母とする既約分数で,値が$0$より大きく,$1$より小さいものは$\fbox{オ}$個あり,それらの総和は$\fbox{カ}$である.
また,$62$を分母とする既約分数で,値が$0$より大きく,$1$より小さいものの総和は$\fbox{キ}$である.
コメント(0件)
現在この問題に関するコメントはありません。
書き込むにはログインが必要です。