茨城大学
2010年 教育学部 第4問

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自然数m,nに対して,m=qn+r,0≦r<nとなる整数qとrをそれぞれmをnで割ったときの商と余りという.ここではmをnで割ったときの余りrをm@nで表すことにする.a,b,cを自然数とするとき,次の各問に答えよ.(1)1^2@3,2^2@3,3^2@3を求め,a>3に対してa^2@3を求めよ.(2)(a+b)@c={(a@c)+(b@c)}@cとなることを示せ.(3)a^2+b^2=c^2のときa,bの少なくともひとつは3の倍数であることを示せ.
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自然数$m,\ n$に対して,$m=qn+r,\ \ 0 \leqq r<n$となる整数$q$と$r$をそれぞれ$m$を$n$で割ったときの商と余りという.ここでは$m$を$n$で割ったときの余り$r$を$m\,@\,n$で表すことにする.$a,\ b,\ c$を自然数とするとき,次の各問に答えよ.
(1) $1^2\,@\,3,\ \ 2^2\,@\,3,\ \ 3^2\,@\,3$を求め,$a>3$に対して$a^2\,@\,3$を求めよ.
(2) $(a+b)\,@\,c=\{(a\,@\,c)+(b\,@\,c)\}\,@\,c$となることを示せ.
(3) $a^2+b^2=c^2$のとき$a,\ b$の少なくともひとつは3の倍数であることを示せ.
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詳細情報

大学(出題年) 茨城大学(2010)
文理 文系
大問 4
単元 整数の性質(数学A)
タグ 証明自然数不等号整数余り少なくとも倍数
難易度 未設定

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