二次試験で数学がある学部は教育学部です。

出題傾向が2012年以降大幅に変化したことに注意!

2011年以前は数学Ⅲ(Cも含む)からの出題が半分を超えていたが2012年以降、ⅠAⅡBからの出題がほとんどでⅢからの出題は1問程度になった。それにともない難易度も易化している。古い過去問を解いている受験生は注意が必要である。ⅠAⅡBの基礎問題を中心に演習するのがよいだろう。また、整数問題が2014年は出題され、今後定着する可能性があるので、整数の基礎的な理解を深めておこう。オーソドックスな問題が多く、解法のパターンを身につけることで十分対応できる。

2016年


2015年


2014年


2013年


2012年


2011年


2010年


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難易度の変化

基準10(普通)高いほど難しい

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分野別出題率(理系)

数と式
0%
図形と計量
5.9%
二次関数
5.9%
データの分析
0%
場合の数と確率
2.9%
整数の性質
1.5%
図形の性質
0%
いろいろな式
1.5%
図形と方程式
5.9%
指数・対数関数
0%
三角関数
1.5%
微分・積分の考え
11.8%
確率分布と統計
4.4%
数列
1.5%
ベクトル
2.9%
極限
8.8%
微分法
8.8%
積分法
19.1%
行列とその応用
4.4%
曲線と複素数平面
5.9%
確率分布
0%
統計処理
0%