南山大学
2010年 理工学部 第1問

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[]の中に答を入れよ.(1)一般項がa_n=2n+1で与えられる数列{a_n}(n=1,2,3,・・・)の初項から第n項までの和をS_nとするとき,S_{10}=[ア]であり,S_n=9999となるのはn=[イ]のときである.(2)A=(\begin{array}{rr}1&-3\-2&3\end{array}),E=(\begin{array}{cc}1&0\0&1\end{array})のとき,A^2-4A=[ウ]であり,A^3-5A^2+A-E=[エ]である.(3)複素数α,βがα^3+β^3=-2,αβ=1を満たすとき,α+β=[オ]であり,α^2+β^2=[カ]である.(4)関数y=|cosx|+2sinx/2を考える.0≦x≦π/2のとき,yのとりうる値の範囲は[キ]である.π/2<x≦πのとき,yのとりうる値の範囲は[ク]である.(5)1と書かれたカード,2と書かれたカード,3と書かれたカードがそれぞれ1枚ずつ入った袋がある.この袋からでたらめにカードを1枚取り出して,書かれた数字の数だけコインをもらい,カードを袋に戻すという試行を繰り返すゲームを行う.ゲームが終了するのは,試行を2回繰り返した後にそれまでにもらったコインの枚数の合計がちょうど4枚になったとき,または,そうならずに試行を3回繰り返したときのいずれかである.このゲームが終了したときに,それまでにもらったコインの枚数の合計が4枚である確率は[ケ]であり,6枚以上である確率は[コ]である.
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$\fbox{}$の中に答を入れよ.
(1) 一般項が$a_n=2n+1$で与えられる数列$\{a_n\} \ \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$の初項から第$n$項までの和を$S_n$とするとき,$S_{10}=\fbox{ア}$であり,$S_n=9999$となるのは$n=\fbox{イ}$のときである.
(2) $A=\left( \begin{array}{rr} 1 & -3 \\ -2 & 3 \end{array} \right),\ E=\left( \begin{array}{cc} 1 & 0 \\ 0 & 1 \end{array} \right)$のとき,$A^2-4A=\fbox{ウ}$であり,$A^3-5A^2+A-E=\fbox{エ}$である.
(3) 複素数$\alpha,\ \beta$が$\alpha^3+\beta^3=-2$,$\alpha\beta=1$を満たすとき,$\alpha+\beta=\fbox{オ}$であり,$\alpha^2+\beta^2=\fbox{カ}$である.
(4) 関数$\displaystyle y=|\cos x|+2 \sin \frac{x}{2}$を考える.$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$のとき,$y$のとりうる値の範囲は$\fbox{キ}$である.$\displaystyle \frac{\pi}{2}<x \leqq \pi$のとき,$y$のとりうる値の範囲は$\fbox{ク}$である.
(5) $1$と書かれたカード,$2$と書かれたカード,$3$と書かれたカードがそれぞれ$1$枚ずつ入った袋がある.この袋からでたらめにカードを$1$枚取り出して,書かれた数字の数だけコインをもらい,カードを袋に戻すという試行を繰り返すゲームを行う.ゲームが終了するのは,試行を$2$回繰り返した後にそれまでにもらったコインの枚数の合計がちょうど$4$枚になったとき,または,そうならずに試行を$3$回繰り返したときのいずれかである.このゲームが終了したときに,それまでにもらったコインの枚数の合計が$4$枚である確率は$\fbox{ケ}$であり,$6$枚以上である確率は$\fbox{コ}$である.
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詳細情報

大学(出題年) 南山大学(2010)
文理 理系
大問 1
単元 数列(数学B)
タグ 空欄補充一般項数列初項複素数関数絶対値三角比分数不等号
難易度 未設定

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