宮崎大学
2014年 医学部 第5問

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白球6個と黒球4個がある.はじめに,白球6個を横1列に並べる.次に,1から6の目がそれぞれ1/6の確率で出るサイコロを1つ投げて,出た目の数がaであれば,並んでいる球の左からa番目の球の左に黒球を1個入れるという操作を4回繰り返す.例えば,1回目に1の目,2回目に5の目,3回目に5の目,4回目に2の目が出た場合の球の並びの変化は下の図のようになる.(プレビューでは図は省略します)最終的な10個の球の並びにおいて,一番左にある白球よりも左にある黒球の個数をkとするとき,次の各問に答えよ.(1)k=0である確率を求めよ.(2)k=1である確率を求めよ.(3)kの期待値を求めよ.
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白球$6$個と黒球$4$個がある.はじめに,白球$6$個を横$1$列に並べる.次に,
$1$から$6$の目がそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{6}$の確率で出るサイコロを$1$つ投げて,出た目の数が$a$であれば,並んでいる球の左から$a$番目の球の左に黒球を$1$個入れる
という操作を$4$回繰り返す.例えば,
$1$回目に$1$の目,$2$回目に$5$の目,$3$回目に$5$の目,$4$回目に$2$の目
が出た場合の球の並びの変化は下の図のようになる. \imgc{735_3043_2014_2} 最終的な$10$個の球の並びにおいて,一番左にある白球よりも左にある黒球の個数を$k$とするとき,次の各問に答えよ.
(1) $k=0$である確率を求めよ.
(2) $k=1$である確率を求めよ.
(3) $k$の期待値を求めよ.
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詳細情報

大学(出題年) 宮崎大学(2014)
文理 理系
大問 5
単元 場合の数と確率(数学A)
タグ 色の付いた玉分数確率さいころ操作繰り返す場合並び変化最終
難易度 未設定

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