福井大学
2014年 工学部 第1問

スポンサーリンク
1
△OABはOA=OB=1を満たす二等辺三角形とする.tを1/2<t<1を満たす定数とし,辺ABを1:tに内分する点をP,∠AOPの二等分線と辺ABとの交点をQとする.ベクトルa=ベクトルOA,ベクトルb=ベクトルOB,k=OPとおくとき,以下の問いに答えよ.(1)ベクトルOPをベクトルa,ベクトルbとtを用いて表せ.(2)ベクトルOQをベクトルa,ベクトルbとt,kを用いて表せ.(3)AQ=BPが成り立つとする.kをtを用いて表せ.また内積ベクトルa・ベクトルbをtを用いて表せ.
1
$\triangle \mathrm{OAB}$は$\mathrm{OA}=\mathrm{OB}=1$を満たす二等辺三角形とする.$t$を$\displaystyle \frac{1}{2}<t<1$を満たす定数とし,辺$\mathrm{AB}$を$1:t$に内分する点を$\mathrm{P}$,$\angle \mathrm{AOP}$の二等分線と辺$\mathrm{AB}$との交点を$\mathrm{Q}$とする.$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}}$,$k=\mathrm{OP}$とおくとき,以下の問いに答えよ.
(1) $\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$と$t$を用いて表せ.
(2) $\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$と$t$,$k$を用いて表せ.
(3) $\mathrm{AQ}=\mathrm{BP}$が成り立つとする.$k$を$t$を用いて表せ.また内積$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}$を$t$を用いて表せ.
解答PDF 問題PDF つぶやく 印刷 印刷

類題(関連度順)




コメント(0件)

現在この問題に関するコメントはありません。


書き込むにはログインが必要です。

詳細情報

大学(出題年) 福井大学(2014)
文理 理系
大問 1
単元 ベクトル(数学B)
タグ 三角形二等辺三角形分数不等号定数内分角度二等分線交点ベクトル
難易度 3

この問題をチェックした人はこんな問題もチェックしています

福井大学(2016) 理系 第2問

演習としての評価:未設定
難易度:未設定

福井大学(2016) 理系 第2問

演習としての評価:未設定
難易度:未設定

福井大学(2016) 理系 第3問

演習としての評価:未設定
難易度:未設定


この単元の伝説の良問

広島市立大学(2015) 理系 第4問

演習としての評価:★★★★★
難易度:★★★☆☆

神戸大学(2016) 理系 第1問

演習としての評価:★★★★★
難易度:★★☆☆☆

神戸大学(2016) 文系 第1問

演習としての評価:★★★★★
難易度:★★☆☆☆