明治大学
2011年 農学部 第1問

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次の各設問の[1]から[8]までの空欄と[]に適当な答えを入れよ.(1)箱の中に,1と書かれたカードが4枚.2と書かれたカードが3枚,3と書かれたカードが2枚,4と書かれたカードが1枚ある.箱から同時に3枚のカードを取り出すとき,以下の問いに答えよ.(i)1と書かれたカードが少なくとも1枚含まれる確率は[1]である.(ii)3枚のカードに書かれた数字の和が5となる確率は[2]である.(2)△ABCにおいて次が成り立つとき,以下の問いに答えよ.sinA:sinB:sinC=13:8:7(i)cosA=[3]である.(ii)△ABCの外接円の直径が13であるとき,△ABCの面積は[]である.ただし,分母を有理化して答えよ.(3)△OABに対してベクトルOP=sベクトルOA+tベクトルOBとする.実数s,tが次の条件を満たすとき.点Pが動く部分の面積を求めよ.ただし,△OABの面積を1とする.(i)1/2≦s+t≦1,0≦s,0≦tのとき[4].(ii)t≦s,s≦3,0≦tのとき[5].(4)81^{-x}-1/2・3^{-2x+2}+2=0を満たす最大のxはlog_9[6]である.(5)ある星Oを中心として同一方向に円軌道を描きながら回っている星Aと星Bがある.ただし,星Aと星Bの円軌道は同一平面上にあると仮定する.星Aと星Oとの距離は0.9億kmで,星Bと星Oとの距離は1.5億kmである.星Aは星Oの周りを一周するのに240日かかり,星Bは360日かかる.現在,星Aが星Bより回転方向に90^{\circ}進んだ位置にあるとするとき,星Aと星Bとの距離が最初に最大になるのは,今から[7]日後である.また,60日後の星Aと星Bとの距離は[8]億kmである.
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次の各設問の$\fbox{1}$から$\fbox{8}$までの空欄と$\fbox{}$に適当な答えを入れよ.
(1) 箱の中に,$1$と書かれたカードが$4$枚.$2$と書かれたカードが$3$枚,$3$と書かれたカードが$2$枚,$4$と書かれたカードが$1$枚ある.箱から同時に$3$枚のカードを取り出すとき,以下の問いに答えよ.
(ⅰ) $1$と書かれたカードが少なくとも$1$枚含まれる確率は$\fbox{1}$である.
(ⅱ) $3$枚のカードに書かれた数字の和が$5$となる確率は$\fbox{2}$である.
(2) $\triangle \mathrm{ABC}$において次が成り立つとき,以下の問いに答えよ. \[ \sin A:\sin B:\sin C = 13:8:7 \]
(ⅰ) $\cos A=\fbox{3}$である.
(ⅱ) $\triangle \mathrm{ABC}$の外接円の直径が$13$であるとき,$\triangle \mathrm{ABC}$の面積は$\fbox{}$である.ただし,分母を有理化して答えよ.
(3) $\triangle \mathrm{OAB}$に対して$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=s \overrightarrow{\mathrm{OA}}+t\overrightarrow{\mathrm{OB}}$とする.実数$s,\ t$が次の条件を満たすとき.点$\mathrm{P}$が動く部分の面積を求めよ.ただし,$\triangle \mathrm{OAB}$の面積を$1$とする.
(ⅰ) $\displaystyle \frac{1}{2} \leqq s+t \leqq 1,\ 0 \leqq s,\ 0 \leqq t$のとき$\fbox{4}$.
(ⅱ) $t \leqq s,\ s \leqq 3,\ 0 \leqq t$のとき$\fbox{5}$.
(4) $\displaystyle 81^{-x}-\frac{1}{2}\cdot 3^{-2x+2}+2=0$を満たす最大の$x$は$\log_9 \fbox{6}$である.
(5) ある星$\mathrm{O}$を中心として同一方向に円軌道を描きながら回っている星$\mathrm{A}$と星$\mathrm{B}$がある.ただし,星$\mathrm{A}$と星$\mathrm{B}$の円軌道は同一平面上にあると仮定する.星$\mathrm{A}$と星$\mathrm{O}$との距離は$0.9$億$\mathrm{km}$で,星$\mathrm{B}$と星$\mathrm{O}$との距離は$1.5$億$\mathrm{km}$である.星$\mathrm{A}$は星$\mathrm{O}$の周りを一周するのに$240$日かかり,星$\mathrm{B}$は$360$日かかる.現在,星$\mathrm{A}$が星$\mathrm{B}$より回転方向に$90^{\circ}$進んだ位置にあるとするとき,星$\mathrm{A}$と星$\mathrm{B}$との距離が最初に最大になるのは,今から$\fbox{7}$日後である.また,$60$日後の星$\mathrm{A}$と星$\mathrm{B}$との距離は$\fbox{8}$億$\mathrm{km}$である.
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詳細情報

大学(出題年) 明治大学(2011)
文理 文系
大問 1
単元 場合の数と確率(数学A)
タグ 空欄補充適当カード少なくとも確率数字三角形三角比外接円直径
難易度 未設定

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