明治大学
2012年 商学部 第2問

スポンサーリンク
2
次の[]に当てはまる0~9の数字を解答欄に書け.座標平面上にある2点P(2t,2t^3),Q(-4,4t^2-8)が,-2≦t≦2の範囲で動く.ℓ:y=x+bとし,Pとℓの距離をα,Qとℓの距離をβとする.Pは,ℓより上側にあり,Qは,ℓより下側にあるとする.P,Q,ℓの位置関係からbの範囲は,[ア]t^2-[イ]<b<[ウ]t^3-[エ]tとなる.従って,tの範囲は,-[オ]<t<[カ]でなければならない.α=\frac{1}{√2}|[キ|t^3-\kakko{ク]t-b},β=\frac{1}{√2}|[ケ|t^2-\kakko{コ]-b}だから,α=βとすると,b=(t+[サ])(t^2-[シ])である.従って,α=β=\frac{1}{√2}|(t-[ス|)(t^2-\kakko{セ])}となり,この値が,最大となるのは,t=\frac{[ソ]-\sqrt{[タ]}}{[チ]}のときで,そのときの値はα=\frac{[ツ][テ]\sqrt{[ト]}+[ナ]\sqrt{[ニ][ヌ]}}{[ネ][ノ]}である.
2
次の$\fbox{}$に当てはまる$0$~$9$の数字を解答欄に書け.
座標平面上にある$2$点$\mathrm{P}(2t,\ 2t^3)$,$\mathrm{Q}(-4,\ 4t^2-8)$が,$-2 \leqq t \leqq 2$の範囲で動く.$\ell:y=x+b$とし,$\mathrm{P}$と$\ell$の距離を$\alpha$,$\mathrm{Q}$と$\ell$の距離を$\beta$とする.$\mathrm{P}$は,$\ell$より上側にあり,$\mathrm{Q}$は,$\ell$より下側にあるとする.$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\ell$の位置関係から$b$の範囲は,
$\fbox{ア}t^2 - \fbox{イ} < b < \fbox{ウ} t^3 - \fbox{エ}t$
となる.従って,$t$の範囲は,
$-\fbox{オ} < t < \fbox{カ}$
でなければならない.
$\displaystyle \alpha = \frac{1}{\sqrt{2}} |\fbox{キ|t^3 - \kakko{ク}t - b},$
$\displaystyle \beta = \frac{1}{\sqrt{2}} |\fbox{ケ|t^2 - \kakko{コ} - b}$
だから,$\alpha = \beta$とすると,$b = (t+\fbox{サ})(t^2 - \fbox{シ})$である.
従って,$\displaystyle \alpha = \beta = \frac{1}{\sqrt{2}} |(t-\fbox{ス|)(t^2-\kakko{セ})}$となり,
この値が,最大となるのは,$t=\frac{\fbox{ソ}-\sqrt{\fbox{タ}}}{\fbox{チ}}$のときで,そのときの値は \[ \alpha = \frac{\fbox{ツ}\fbox{テ}\sqrt{\fbox{ト}}+\fbox{ナ}\sqrt{\fbox{ニ}\fbox{ヌ}}}{\fbox{ネ}\fbox{ノ}} \] である.
問題PDF つぶやく 印刷 印刷
試験前で混乱するので解答のご要望は締め切りました。なお、現時点で解答がついていない問題は解答は来年度以降になります。すべてのご要望に答えられずご迷惑をおかけします。

コメント(0件)

現在この問題に関するコメントはありません。


書き込むにはログインが必要です。

詳細情報

大学(出題年) 明治大学(2012)
文理 文系
大問 2
単元 ()
タグ 空欄補充数字座標平面不等号範囲直線距離位置関係
難易度 未設定

この問題をチェックした人はこんな問題もチェックしています

明治大学(2016) 文系 第3問

演習としての評価:未設定
難易度:未設定

明治大学(2016) 文系 第5問

演習としての評価:未設定
難易度:未設定

明治大学(2016) 文系 第3問

演習としての評価:未設定
難易度:未設定


この単元の伝説の良問