九州歯科大学
2014年 歯学部 第3問

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さいころを2回続けて投げる.出た目の数の積をAとし,B=√Aとおく.このとき,次の問いに答えよ.(1)Aが奇数となる確率pとBが整数となる確率qを求めよ.(2)f(x)=√2sin(x+π/4)+(√3-1)cosxとおくとき,f(x)=Csinx+Dcosxとなる定数CとDを求めよ.また,0≦x≦π/2におけるf(x)の最大値Mと最小値mの値を求めよ.(3)g(x)=√2sin(x+\frac{5π}{4})+(1-√3)cosxをf(x)を用いて表せ.また,0≦x≦π/2におけるg(x)の最大値Nと最小値nの値を求めよ.(4)0≦x≦π/2に対してT(x)=√2sin(x+Aπ+π/4)+(-1)^A(√3-1)cosxとおく.T(x)>0となる確率rを求めよ.
3
さいころを$2$回続けて投げる.出た目の数の積を$A$とし,$B=\sqrt{A}$とおく.このとき,次の問いに答えよ.
(1) $A$が奇数となる確率$p$と$B$が整数となる確率$q$を求めよ.
(2) $\displaystyle f(x)=\sqrt{2} \sin \left( x+\frac{\pi}{4} \right)+(\sqrt{3}-1) \cos x$とおくとき,$f(x)=C \sin x+D \cos x$となる定数$C$と$D$を求めよ.また,$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$における$f(x)$の最大値$M$と最小値$m$の値を求めよ.
(3) $\displaystyle g(x)=\sqrt{2} \sin \left( x+\frac{5 \pi}{4} \right)+(1-\sqrt{3}) \cos x$を$f(x)$を用いて表せ.また,$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$における$g(x)$の最大値$N$と最小値$n$の値を求めよ.
(4) $\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$に対して$\displaystyle T(x)=\sqrt{2} \sin \left( x+A \pi+\frac{\pi}{4} \right)+(-1)^A (\sqrt{3}-1) \cos x$とおく.$T(x)>0$となる確率$r$を求めよ.
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大学(出題年) 九州歯科大学(2014)
文理 理系
大問 3
単元 三角関数(数学II)
タグ さいころ根号奇数確率整数関数三角比分数定数不等号
難易度 3

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