九州歯科大学
2012年 歯学部 第1問

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次の問いに答えよ.(1)原点Oを中心とし,{150}°だけ回転すると,点P(x,y)が点(7,√3)に移った.xとyの値を求めよ.(2)x≧0と自然数nに対して,2つの曲線y=√xとy=x^n√xで囲まれる図形の面積をS_1とする.一方,曲線y=√xと直線y=xで囲まれる図形の面積をS_2とする.7S_1=24S_2をみたすnの値を求めよ.(3)さいころを3回続けて投げたとき,第3回目に出た目の数が第1回目と第2回目に出た目の数のいずれよりも大きくなる確率Pを求めよ.また,第3回目に出た目の数が第1回目と第2回目に出た目の数の積となる確率Qを求めよ.(4)cosθ=sin^2θのとき,α=(1+cosθ)cosθとβ=sin^8θ+2sin^6θ+3sin^4θ+2sin^2θの値を求めよ.
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次の問いに答えよ.
(1) 原点$\mathrm{O}$を中心とし,${150}^\circ$だけ回転すると,点$\mathrm{P}(x,\ y)$が点$(7,\ \sqrt{3})$に移った.$x$と$y$の値を求めよ.
(2) $x \geqq 0$と自然数$n$に対して,$2$つの曲線$y=\sqrt{x}$と$y=x^n \sqrt{x}$で囲まれる図形の面積を$S_1$とする.一方,曲線$y=\sqrt{x}$と直線$y=x$で囲まれる図形の面積を$S_2$とする.$7S_1=24S_2$をみたす$n$の値を求めよ.
(3) さいころを$3$回続けて投げたとき,第$3$回目に出た目の数が第$1$回目と第$2$回目に出た目の数のいずれよりも大きくなる確率$P$を求めよ.また,第$3$回目に出た目の数が第$1$回目と第$2$回目に出た目の数の積となる確率$Q$を求めよ.
(4) $\cos \theta=\sin^2 \theta$のとき,$\alpha=(1+\cos \theta)\cos \theta$と$\beta=\sin^8 \theta+2 \sin^6 \theta+3 \sin^4 \theta+2 \sin^2 \theta$の値を求めよ.
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詳細情報

大学(出題年) 九州歯科大学(2012)
文理 理系
大問 1
単元 行列とその応用(数学C)
タグ 原点中心回転根号不等号自然数曲線x^n図形面積
難易度 未設定

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